ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

なごみの湖二週間経つと雰囲気が変わる

2011-12-21 21:00:39 | 釣り
二週間ぶりのなごみの湖。雰囲気はがらりと変わった。
前回はストリーマが活躍。今回はミッジピューパ。


きちんとミッジピューパをくわえています。
ストリップド・ピーコックハール(アイ部)を巻いて瞬間接着剤でコート。
1)ピーコックハールの毛をむしり落とす(此処を参照に)
2)下巻き(なるべく細いスレッド)
3)ピーコックハールをフックベンド最後部に巻き止める。
4)瞬間接着剤を下巻きに軽く塗布。
5)アブドメンとなるピーコックハールを瞬間接着剤が固まる前に巻き付ける。
上からコートするだけじゃなく、下巻きに完全密着させる。
6)適当な所で下巻きのスレッドでハールを固定。
7)そのままスレッドでソラックスとヘッドにしてしまう。
8)瞬間接着剤を薄く塗布。
バイスではなく目玉クリップ等を使用すると効率的。

他にもこんなんもヒットしましたが
残念ながらでかいだけで引きませんでした。
こっちのほうが引きは上。
6Xで十分楽しめました。

今回は8時前に現地着。桟橋の上は霜で真っ白。
たまにライズがあるが、散発型で深みから急浮上してすぐに戻るタイプ。
まずは前回のヒットフライを結ぶ。Intermediate + poly leader Fast Sink 8ftで大体Type IIみたいな感じかな。
・・・アタリが無い。
前回に比べると水面の落ち葉は殆ど無く水はかなり澄んでいる。基本的に沈んでいる様な気がする。
そこでミッジピューパに変更。以後、たまに他のフライに換えてみるが、基本はこのフライ。となった。
昼前はヒットゾーンがあまり深くなかったが昼からは思いっきり沈んだ。LLでBHにしたらもっと出たかな。
でも引っ張りたいんだよ。
夕刻。水面に落ち葉が増えてきたので沈ませずにファーストリトリーブすることで、結構楽しめました。
魚のタナを掴むともっと楽しめるみたいですが、5m近辺の攻略はナカナカ大変です。







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2 コメント

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Type VIですか (ならおう)
2011-12-24 17:31:56
よく考えると快晴で水が澄んでいれば眩しすぎるので魚は沈みます。
底部の酸素不足も冬期は水温躍層の破壊で失われています。
Type VIは用意していないのですが、ポリリーダーのExtra Fast Sink(6.5sec/m)がありますので、C.D.30secで5mの層を探れそうです。良いアドバイスありがとうございました。
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5m (ふりーすとん)
2011-12-24 10:53:48
防波堤のカマス狙いで底を取るときの深さです。
スローリトリーブすると沈み過ぎるにが難点ですが
タイプⅥのシンキングラインを使えば底までの
待ち時間を短縮できて効率的かもしれません。
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