紅葉の季節。なぜか虫に反応しないなごみの湖のニジマス達と戯れてきました。
事務所前の気温は0℃。中央桟橋は霜が降りてます。

新着情報は1℃


湖面は落ち葉がチラホラ。かすかにもや。

快晴なので、斜面を照らす日光は結構強烈。第一桟橋周辺も「もや」

昼頃はこんな感じで絶景(笑)。

これはお土産に頂いたカボチャ

カボチャ・・・カンボジアが語源。カボチャ瓜。南蛮渡来の瓜だから、南瓜(ナンキン)
この前巻いたフライが活躍・・・したのは朝だけ。



ちょっとボリューム過多か、フッキングが甘く、すっぽ抜け多い。
インタミにシンキングリーダー、6Xのティペット。CD15まで。魚の付き場は変わっていない。ルアーへの反応が高かった。
虫は赤虫系を含めて全然ダメ。ライズが極稀にあるけど、昼間なんか「静か」生命感無し。でもミッジ(#24程度)は沸いているし、たまにカゲロウもふらふら飛んでいる。だからそれなりに何かは居るんだけど、それよりもストリーマーを使ったリアクションバイトの方が確率が高い。
スポーニング、ターンオーバー(確かに少し濁っているし、泡は消えにくい)、水温、快晴の高照度、高気圧による魚への加圧。なんて理由はこじつけられるが、そこそこ釣る人も居る。
それぞれ、思いつく事を書いてみよう。
スポーニング
ターンオーバー
水温
快晴の高照度
高気圧による魚への加圧
これで魚が居る場所は基本的に変わらない事もわかったので、次はフライだ。虫を喰ってる雰囲気は皆無。ライズが無い。
なので、ストリーマーが有効。もうひとつ、「球」系も悪くない。
服装について
もう、フル装備で居てもおかしくない。
というわけで、ドロップオフ狙いのあと、日が暮れるころ、遠投した玉に3Hits.これらで納竿。
惜しむらくは撮影時にあかんかったこと。
シンキングで投げて早引は体力を奪う。それにしても、ここまで「虫」に反応したいとは・・・。
事務所前の気温は0℃。中央桟橋は霜が降りてます。

新着情報は1℃


湖面は落ち葉がチラホラ。かすかにもや。

快晴なので、斜面を照らす日光は結構強烈。第一桟橋周辺も「もや」

昼頃はこんな感じで絶景(笑)。

これはお土産に頂いたカボチャ

カボチャ・・・カンボジアが語源。カボチャ瓜。南蛮渡来の瓜だから、南瓜(ナンキン)
この前巻いたフライが活躍・・・したのは朝だけ。



ちょっとボリューム過多か、フッキングが甘く、すっぽ抜け多い。
インタミにシンキングリーダー、6Xのティペット。CD15まで。魚の付き場は変わっていない。ルアーへの反応が高かった。
虫は赤虫系を含めて全然ダメ。ライズが極稀にあるけど、昼間なんか「静か」生命感無し。でもミッジ(#24程度)は沸いているし、たまにカゲロウもふらふら飛んでいる。だからそれなりに何かは居るんだけど、それよりもストリーマーを使ったリアクションバイトの方が確率が高い。
スポーニング、ターンオーバー(確かに少し濁っているし、泡は消えにくい)、水温、快晴の高照度、高気圧による魚への加圧。なんて理由はこじつけられるが、そこそこ釣る人も居る。
それぞれ、思いつく事を書いてみよう。
スポーニング
これはある程度原因となるが、全部のマスが食い気より色気でもない。でも、スポーニングのマスは多いらしい。ストリーマに出るのは営巣ではないと思う。だけど、殆ど底に居る。結局、ここでヒットするのはリアクションなんだろう。
ターンオーバー
この時期特有の現象。早朝の表層水は冷却されて沈下する。水の比重は4℃が最も大きく、0℃あたりは8℃あたりとあまり変わらない。なので、以下のメカニズムが働く。
(1) 放射冷却によって、(2) 表水温が低下する。(3) 低水温水が駆け上がりに沿って沈降する。
(4) 深層水を押上、(5) 対流を発生し、湧水効果で湖沼の真ん中は昇温する。これがターンオーバー
魚はかけ上がりに向かう。シャローは表層の低温水(つまり酸素が豊富な水)が流れてくるから心地よい。でもあまり強烈な光は嫌いなので、適度な深みに集まる。回遊性の強いニジマスなら、掛け上がりからドロップオフする所が通り道になる。掛け上がりから下ってきた冷たくて酸素の多い水が滝(というかエアコンの吹き出し口みたいなもんだ)の様に降り注ぐのだから、心地よさは最高だろう。しかも片面はドロップオフで日陰となっていれば最高のシチュエーション。南岸のかけ上がり際のドロップオフがいい。

ここにフライがあれば、魚は口を使う。
(1) 放射冷却によって、(2) 表水温が低下する。(3) 低水温水が駆け上がりに沿って沈降する。
(4) 深層水を押上、(5) 対流を発生し、湧水効果で湖沼の真ん中は昇温する。これがターンオーバー
魚はかけ上がりに向かう。シャローは表層の低温水(つまり酸素が豊富な水)が流れてくるから心地よい。でもあまり強烈な光は嫌いなので、適度な深みに集まる。回遊性の強いニジマスなら、掛け上がりからドロップオフする所が通り道になる。掛け上がりから下ってきた冷たくて酸素の多い水が滝(というかエアコンの吹き出し口みたいなもんだ)の様に降り注ぐのだから、心地よさは最高だろう。しかも片面はドロップオフで日陰となっていれば最高のシチュエーション。南岸のかけ上がり際のドロップオフがいい。

ここにフライがあれば、魚は口を使う。
水温
ターンオーバーと重複するので割愛
快晴の高照度
基本的に明るい所を嫌う。あまり明るいと見えない。
高気圧による魚への加圧
低気圧の時は若干水が吸い上げられるが、高圧では押さえつけるだけ。でも水は圧縮できないから水圧はそれほど変わらない。
これで魚が居る場所は基本的に変わらない事もわかったので、次はフライだ。虫を喰ってる雰囲気は皆無。ライズが無い。
なので、ストリーマーが有効。もうひとつ、「球」系も悪くない。
服装について
もう、フル装備で居てもおかしくない。
というわけで、ドロップオフ狙いのあと、日が暮れるころ、遠投した玉に3Hits.これらで納竿。
惜しむらくは撮影時にあかんかったこと。
シンキングで投げて早引は体力を奪う。それにしても、ここまで「虫」に反応したいとは・・・。