一週間の滞在で何がわかるのか?と言われそうだが、フライフィッシングは多分この地では根付かない。
フライフィッシングの醍醐味はキャスティング、タイイング、フィッシングとされる。
釣り味とか大物ってのは結果論であって、魚が釣鉤を口にするまでのプロセスを深く楽しむ釣りである。
結果重視ではない。人間の欲望である大物指向と大漁指向は捨てがたいし、捨てきれる物ではない。
なのでスポーツとして何ポンドのラインで…てのがある。
フライフィッシングでは細いラインで釣る技量も必要だが、細いライン(ティペット)はフライそのものの違和感を消すために必要となる。魚が違和感を感じて警戒させないようするとティペットは細くならざるを得ない。また、釣鉤も小さくならざるを得ないときがある。
そういう自縄自縛の釣りは、結果主義、効率主義とは離れた所にある。しかし、釣りが上手になると大物大漁が結果としてついてくる。この辺は何とも言えないジレンマがある。
しかし、その域に達するのは難しい。
さて、この国の淡水。基本的に水は澄んでない。澄んでいる所もあるけど、大半が濁っている。そういう環境ではティペットの陰はどこまで影響するか、ドライフライフィッシング(特に放置型)が成立するのか?という疑問が生じる。
濁っていれば魚の視野は狭く、じっとしたフライなんてゴミ。動くものに反応。となるとフライではなくルアーとなってしまう。まぁシンキングひっぱるなら一緒なんだけど。フローティングでポッパーとか引っ張る・・・。ルアーの方がおもろいかもと思ってしまう。
ま、フライライン駆使するとルアーでは不可能なアプローチが出来るので(逆の方が多いが)、効率的な事はあるかもしれない。でもこんなめんどくさい釣はきっとはやらない。
フライフィッシングの醍醐味はキャスティング、タイイング、フィッシングとされる。
釣り味とか大物ってのは結果論であって、魚が釣鉤を口にするまでのプロセスを深く楽しむ釣りである。
結果重視ではない。人間の欲望である大物指向と大漁指向は捨てがたいし、捨てきれる物ではない。
なのでスポーツとして何ポンドのラインで…てのがある。
フライフィッシングでは細いラインで釣る技量も必要だが、細いライン(ティペット)はフライそのものの違和感を消すために必要となる。魚が違和感を感じて警戒させないようするとティペットは細くならざるを得ない。また、釣鉤も小さくならざるを得ないときがある。
そういう自縄自縛の釣りは、結果主義、効率主義とは離れた所にある。しかし、釣りが上手になると大物大漁が結果としてついてくる。この辺は何とも言えないジレンマがある。
しかし、その域に達するのは難しい。
さて、この国の淡水。基本的に水は澄んでない。澄んでいる所もあるけど、大半が濁っている。そういう環境ではティペットの陰はどこまで影響するか、ドライフライフィッシング(特に放置型)が成立するのか?という疑問が生じる。
濁っていれば魚の視野は狭く、じっとしたフライなんてゴミ。動くものに反応。となるとフライではなくルアーとなってしまう。まぁシンキングひっぱるなら一緒なんだけど。フローティングでポッパーとか引っ張る・・・。ルアーの方がおもろいかもと思ってしまう。
ま、フライライン駆使するとルアーでは不可能なアプローチが出来るので(逆の方が多いが)、効率的な事はあるかもしれない。でもこんなめんどくさい釣はきっとはやらない。
時期があればパンフライで狙ったら面白いかもしれませんが、
すごく限られた釣りになるでしょうね。
浮いているとサイトでパンフライという楽しみがありそうですが、濁っていると・・・。ま、こちらでそういう楽しみをしなくていいように考える方が先決です。