この日記を書いているのは4/29(日)21時ごろ。昨日のなごみの湖での思い出を。
早朝5:40に出発は少し遅れた。5:30発だと6時に着く。加茂駅前のローソンで昼食を仕込み現地着は6:10頃。土曜のメンバーが揃っている。抜き去ったクルマは2台。そのうちの一台は現地着4分前に抜き去った。すまん。アクセルを踏みたいのだ。
さて中央桟橋中央より少し左側で上流向きに入る。水は少し濁っている。ここ何日かの夕立の影響か。昼からの雨予報と最近雨に好かれている。
ライズは・・・思ったよりも少ない。それでも表層に魚が居るのでドライだろう。最初に結んだフライはこの前アップしたコレ
フック:管付きギア 7号
アブドメイン:絹糸(黒)
ソラックス:ピーコックハール
ハックル:グリズリー
ウィング:CDC
反応が無い・・・。第一桟橋のルアーに反応。中央桟橋もスプーンに反応があるみたい。アトラクタ?じゃこれだ。サクラマスがじゃれるだけ。アタリがあっても乗らない。
と、ライズが少し増えてくる。虫も見えるようになってきた。
CDCダン風テイル無しフェザントテイル、グリズリーハックル#14にするとチュボっとレインボー。やっぱりドライか。岩魚もでるし、サクラもでる。でも数匹釣ったらいきなりの大物に持って行かれる。ガボで反転する巨体。デカイレインボー。フックとの接合部が・・・。
次に選んだのが黒いソフトハックル。
ハックルはヘンハックルのグリズリー。
ボディはシルク。
フックはテンカラ鈎。
ハックルが弱いから釣れる事に傷んでいくが関係ない。だがこれもガツッで突っ込むデカイレインボーに糸を切られる。引っ張り釣りでは特にこういう時にツライ。まだ予備があるのが救いだ。
状況を考えると放流直後ならこのてのフライとかストリーマ、ルアーに強く反応するはずだし、濁りもあるのでルアーが絶好調になるはずがそうではないということはサクラマスだけじゃなく、ニジマスもイワナもミッジを喰らっている様である。
というわけで、普段はやらないミッジングに挑戦。7Xを結んだミッジピューパはTMC2487#20。黒シルクにラムウール。そうCDCではなくラムウールにした。それは浮力維持能力に期待したわけだ。が、ラムウールは目立ちすぎなので適度にトリミングして微妙な(如何にも沈みそう)なミッジピューパを現場で完成。これが今回の写真。ちょうど田中さんが巡回してくるちょっと前に遠投。ヒットして取り込み始めると写真撮影。そのあともサクラマスを連発。沈むとリトリーブ。するとサクラマス。魚は黒くて小さいモノに反応するようだ。だが、7Xの引っ張り波6Xよりも危険。ガツッで突っ込むデカイレインボーやイワナに糸を切られる。
そしてものは試しと#21に巻いたマラブーもヒット。ソフトハックルのボディがピーコック#10も調子よくヒット。着水と同時にヒットってのも有りウハウハ状態。ルースニングよりも他の引っ張りよりも好調。表層10cm以内のリトリーブでロケットの様にニジマスや岩魚が食らい付きます。ばらしてもまたヒットって状態。
そして段々と天気が悪くなってくるので荷物類を避難。すると本降りなので一旦雨宿り。暫く振りそうなので小用にトイレへ向かう。戻ってくると雨は戻る。ここからもソフトハックルでガンガン。
百円ショップで入手したシルクフロスはこんなに役立つとは思わなかった。
17時半頃からヒットとライズが急減。肌寒かったので前線通過後の乾いた空気にさらされて表層水温が低下して、それを魚や虫が敏感に感じたためと考えています。
この時期、難しいですね。いずれにせよ40尾を越える楽しい釣りでした。写真は大きい目のイワナと大きなレインボー、そしてサクランです。
ヒットフライは
ソフトハックル。が殆ど。
以上
早朝5:40に出発は少し遅れた。5:30発だと6時に着く。加茂駅前のローソンで昼食を仕込み現地着は6:10頃。土曜のメンバーが揃っている。抜き去ったクルマは2台。そのうちの一台は現地着4分前に抜き去った。すまん。アクセルを踏みたいのだ。
さて中央桟橋中央より少し左側で上流向きに入る。水は少し濁っている。ここ何日かの夕立の影響か。昼からの雨予報と最近雨に好かれている。
ライズは・・・思ったよりも少ない。それでも表層に魚が居るのでドライだろう。最初に結んだフライはこの前アップしたコレ
フック:管付きギア 7号
アブドメイン:絹糸(黒)
ソラックス:ピーコックハール
ハックル:グリズリー
ウィング:CDC
反応が無い・・・。第一桟橋のルアーに反応。中央桟橋もスプーンに反応があるみたい。アトラクタ?じゃこれだ。サクラマスがじゃれるだけ。アタリがあっても乗らない。
と、ライズが少し増えてくる。虫も見えるようになってきた。
CDCダン風テイル無しフェザントテイル、グリズリーハックル#14にするとチュボっとレインボー。やっぱりドライか。岩魚もでるし、サクラもでる。でも数匹釣ったらいきなりの大物に持って行かれる。ガボで反転する巨体。デカイレインボー。フックとの接合部が・・・。
次に選んだのが黒いソフトハックル。
ハックルはヘンハックルのグリズリー。
ボディはシルク。
フックはテンカラ鈎。
ハックルが弱いから釣れる事に傷んでいくが関係ない。だがこれもガツッで突っ込むデカイレインボーに糸を切られる。引っ張り釣りでは特にこういう時にツライ。まだ予備があるのが救いだ。
状況を考えると放流直後ならこのてのフライとかストリーマ、ルアーに強く反応するはずだし、濁りもあるのでルアーが絶好調になるはずがそうではないということはサクラマスだけじゃなく、ニジマスもイワナもミッジを喰らっている様である。
というわけで、普段はやらないミッジングに挑戦。7Xを結んだミッジピューパはTMC2487#20。黒シルクにラムウール。そうCDCではなくラムウールにした。それは浮力維持能力に期待したわけだ。が、ラムウールは目立ちすぎなので適度にトリミングして微妙な(如何にも沈みそう)なミッジピューパを現場で完成。これが今回の写真。ちょうど田中さんが巡回してくるちょっと前に遠投。ヒットして取り込み始めると写真撮影。そのあともサクラマスを連発。沈むとリトリーブ。するとサクラマス。魚は黒くて小さいモノに反応するようだ。だが、7Xの引っ張り波6Xよりも危険。ガツッで突っ込むデカイレインボーやイワナに糸を切られる。
そしてものは試しと#21に巻いたマラブーもヒット。ソフトハックルのボディがピーコック#10も調子よくヒット。着水と同時にヒットってのも有りウハウハ状態。ルースニングよりも他の引っ張りよりも好調。表層10cm以内のリトリーブでロケットの様にニジマスや岩魚が食らい付きます。ばらしてもまたヒットって状態。
そして段々と天気が悪くなってくるので荷物類を避難。すると本降りなので一旦雨宿り。暫く振りそうなので小用にトイレへ向かう。戻ってくると雨は戻る。ここからもソフトハックルでガンガン。
百円ショップで入手したシルクフロスはこんなに役立つとは思わなかった。
17時半頃からヒットとライズが急減。肌寒かったので前線通過後の乾いた空気にさらされて表層水温が低下して、それを魚や虫が敏感に感じたためと考えています。
この時期、難しいですね。いずれにせよ40尾を越える楽しい釣りでした。写真は大きい目のイワナと大きなレインボー、そしてサクランです。
ヒットフライは
ソフトハックル。が殆ど。
以上
公式ページを見れば、桟橋中に人、人。人の「なごみ」ですが、その最中に爆釣。実にアッパレなこと、お見事です。とはいえ、途中7Xのミッジングとは!小生の度量ではさすがにあのレインボーのスーパーランを考えれば、7Xには挑もうという気はおきません。時に、水面へのライズがユスリカ級のミッジであると判っていても、やはり「安全第一」と考えるのが、小生のごとき小市民のあるべき姿でしょう。とはいえ、現在の「なごみ」であれば18~22番のグリフィスナットや、ミッジピューパで良い釣りができるように思われます。それももちろん、極細ティペットで魚を捌ききる技量があってのことでしょうが…。
さて「ならおう様」GW後半の「なごみ第2弾釣行」。天候はまずまず良いようです。となれば、今回以上の爆釣レポ、楽しみにしていますね。
ルアーさんは下流向きでしたし・・・。
夜中に今回の爆釣フライをセコセコ巻きました。どうなることやら。