ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

忘れ物があると引き出しが閉じる

2020-03-07 17:31:58 | 釣り
そろそろ暖かくなってきたのでなごみの湖もトリガーが入る。でもフォーセッップとクリッパーを忘れると引き出しが閉じたままとなるので、釣り方が少し限定される。
最近はBottom Scanningで底にいる大物を狙うことが多いのだが、難点はフライを丸呑みすること。
フライ用の針外し"Ketcham Release"のRegularはバッグに入れていたが、BugやTiny Gurglerのような「太い」フライには使えない。
結果として、釣ってもTippet切断でリリースすることになる。
Bottom ScanningではTiny Gurglerがかなり有効だけど、このフライを使えないとなるとLong Leader NymphingでBeads headかJig headの根がかり覚悟の釣りとなる。
それも丸呑みされるとTipet切断となる。

というわけで、表層に出ないときは、中層をPupaのFalling & Retrieveで狙うことになる。
ま、Floating Lineと通常のLeader+6X Tippet (Fluorocarbon)にPupaをセットして遠投。ラインの弛みをとってゆっくりとFalling 。
Leaderも沈んだらゆっくりとRetrieveというやり方は間違っていないのだけど、気温が低下して虫が消えるとバッタリ。

クリッパーはたまたま折り畳みの小さい爪切りを財布に入れていたので代用できたけど、Tippet交換とか落としたら大変と思いながら使うのはいろいろ不便。

春分の日を過ぎたらきっと表層に浮いてくるのでSoft Hackleとかドライで楽しめるだろう。
ちなみに止水のドライは誘いが結構有効。
キャストして、うまくターンオーバーしてフライが着水。
10秒経っても(5秒でもイイ)出ない時は、フライを見切られているのではなく、その辺に魚がいないと思い込む。
軽くテンションを与えるとフライに波紋が出る。ここからは各自の努力。






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