今回も堪能しました。数釣りは"Bomb"(別名Octopus bomb, Battle Egg)でLLすると達成できそうなので、次の目標を設定しました。
Soft Hackleで堪能。
前回、表層で釣れなかったので今回はリベンジの意味もあります。
そこで次の仕様でOrange & Partridge、Hot orange & Partridgeを巻きました。
・フック:ワイドゲイブ(#12相当、平打ち黒)
・ソラックス:少量のラビットヘア。
・シルクフロス:2種類(Orange, Hot orange)。
・ハックル:グレイパートリッジ。
フックはTMC100よりもフッキングが良さそうなので選択しました。ちなみにTMC100の#10, #12, #14, #16, #18でのソフトハックルも用意済み(笑)。
ちょっとゆっくり起きたので9時頃に第一桟橋に入りました。桟橋のアングラーは先週と同じ顔ぶれのようです。今回は上流を向いて右側へ入りました。
フライラインもリーダーもクルクルです。ソフトハックルを引いてもアタリがありませんが、上手な人は表層で釣っています。
浮かしてみるとたまにポコっとありますが、フッキングできません。
クルクルが悪いと思うのでリーダーストレーナーでクルクルを直そうかと思いましたが魚を釣って直すことにしました。
黄色のBHMSCでLLします。ここでふと思い出しました。大物でも大丈夫なように4Xを使っていました(笑)。
アタリがないのは4X、リーダーのクルクル、そして投げにくいラインのクルクルでした。
BHMSCで平均サイズのレインボーをゲットするとリーダーのクルクルは結構マシになっていました。4Xなのでかなり強引にやりとりしました。
巻き癖が取れたところでティペットはフロロの5XにしてTMC100#14のOrange & Partridgeで表層を引く事にしました。
うまくターンオーバーしたところで前回つきちん様コメントに教えて頂いた様に着水後すぐにリトリーブ。まずはセオリー通りチョイチョイと小刻みに(ゆっくり引きは次キャストにしようと思っていました。)に引いてくるとガツ!ググ!とラインを持つ左手に衝撃が走りました。ここでラインハンドを引きながらロッドハンドを立ててビシッと合わせるとフッキング。そしてアベレージサイズのレインボーは連続ジャンプ。ラインが沈んでいないので魚は表層を走り回ります。アタリの衝撃はLLとは異なりストリーマの釣り味に近いです。
うまくターンオーバーさせると当たることもよく分かったので何匹か釣れました。
フライを上述の#12相当に変更しても同じくきっちり釣れます。というところで数匹を表層リトリーブでゲットできたので大物狙いを企みました。
先週とその前も好調だった派手目のフライ(#10程度)に変更しました。作戦は数打てば大物も当たるです。
数打ち作戦は成功しました。
・キャスト後のCD10~20で中小型のニジマス(数えていない)+イワナ2匹が戯れてくれました。
・この色は調子よいようです。(ちょっと地味系にするとアタリが遠のきます。)
大物は次の状況でヒットしました。
14時半頃桟橋では風が舞っていました。タイミングを外すとフライが思い切り流されます。
風が吹き止んだときにうまくプレゼン、ターンオーバー(重い目だからライン先端から別の円弧を描く)したフライにいきなり(CD0で)ヒット。フライの着水時は湖面にさざ波が立ち始めていました。
合わした時はこちらに向かいましたが、釣られたことに気づいたのかヘッドシェイク。でもそのの振幅から大物と断定。
すると突然「ダッシュ」。フルライン+パッキングラインを5m程引きずり出すパワーとスピードです。
リールを左ハンドルにしていたのですが、リールファイトは右ハンドルよりも負担が小さいです。
写真を撮ったはずなんですが(イワナとこのニジマスと最後の一匹)何故かメモリーに入っていませんでした。(残念)
大物をゲットした後ももポツポツ足元(桟橋直下、ラインをほどいていると当たります)から沖まで満遍なく釣れますが大物はもう出ませんでした(快速ランナーは多かったですが)。
湖面が陰ってきたので再度ソフトハックルに戻して表層を引くとポツポツ釣れます。やはり指先にガガっとくる表層引き物のアタリは気持ちよいモノです。フローティングミノーで水面直下を引いているときに近いですね。
しかし16時頃は湖面は陰っているのに30分ほど喰いが止まりました。ライズリングも散発になり、ソフトハックルに全く反応しない不思議な雰囲気です。そこで状況を探るため派手目のフライ(#10程度)にするとCD30でヒット。魚は沈んでいる?でも理由が分かりません。こいつをリリース後の連続ヒットはCD5、その次は少し間を空けてCD3で引き物(同じフライですが)にヒット。どうも魚は「散った」ようです。
一服後、17時過ぎから終了まで怒濤の漁師モード1cast 1hitの入れ食いに突入しました。ちょっと自慢入っています。
遠投の必要もありません。軽く10m程で十分でした(5mでも良いけど・・・)。CD5であたりが出ないときは軽く引いていました。(リトリーブは1m以内)
暗くなってくると野生を取り戻したヒレピンなニジマスが活発に採餌行動を始めたようです。
ルアーではそこまで当たらないようで、帰りの事務所ではちょっとイヤミさんになっていました。
なごみの湖でこんなに釣れまくったのはプレオープン以来、いやプレオープンを越えています。右腕の腕橈骨筋、上腕二頭筋がパンパンに張って握力が低下しました。
同じ桟橋ではバスタックルで挑んでいる人もいました。ちらっとルアーを見るとスピンテールジグでしたが、戦略がイマイチです。バスじゃないので中層を引いている分には釣れません。
この手のルアーでなごみの湖を攻略するのなら遠投して底を舐めるように引くことです。いわゆる管釣りメソッドを無視しています。当然根掛かりが頻発します。対策はPE+リーダー(12Lb)です。もっと太くても構いませんがシングルフックをのばして根掛かり回収出来たら十分です。
出たらでかいですし、沈めるためには細いライン、沖でもアタリを取りやすいPEが良いと思います。
ルアーは10g前後のスプーンも有効です。この場合リフトアンドフォールが必須です。桟橋から狙う場合本当に足元までなぞってこられたらまず釣れます。
他の方法は足元のジギング。底までフォールさせる途中でアタリを取ります。ジギングアクションよりもゆっくり目のリフトアンドフォールです。
当日、ルアーで良く上げてた方にお聞きすると表層のデッドリトリーブでした。そういえば先週も最後に表層リトリーブで連発されている方が居られました。ロッドは立ててスローリトリーブだそうです。ルアーはウォブリング系のようです
Soft Hackleで堪能。
前回、表層で釣れなかったので今回はリベンジの意味もあります。
そこで次の仕様でOrange & Partridge、Hot orange & Partridgeを巻きました。
・フック:ワイドゲイブ(#12相当、平打ち黒)
・ソラックス:少量のラビットヘア。
・シルクフロス:2種類(Orange, Hot orange)。
・ハックル:グレイパートリッジ。
フックはTMC100よりもフッキングが良さそうなので選択しました。ちなみにTMC100の#10, #12, #14, #16, #18でのソフトハックルも用意済み(笑)。
ちょっとゆっくり起きたので9時頃に第一桟橋に入りました。桟橋のアングラーは先週と同じ顔ぶれのようです。今回は上流を向いて右側へ入りました。
フライラインもリーダーもクルクルです。ソフトハックルを引いてもアタリがありませんが、上手な人は表層で釣っています。
浮かしてみるとたまにポコっとありますが、フッキングできません。
クルクルが悪いと思うのでリーダーストレーナーでクルクルを直そうかと思いましたが魚を釣って直すことにしました。
黄色のBHMSCでLLします。ここでふと思い出しました。大物でも大丈夫なように4Xを使っていました(笑)。
アタリがないのは4X、リーダーのクルクル、そして投げにくいラインのクルクルでした。
BHMSCで平均サイズのレインボーをゲットするとリーダーのクルクルは結構マシになっていました。4Xなのでかなり強引にやりとりしました。
巻き癖が取れたところでティペットはフロロの5XにしてTMC100#14のOrange & Partridgeで表層を引く事にしました。
うまくターンオーバーしたところで前回つきちん様コメントに教えて頂いた様に着水後すぐにリトリーブ。まずはセオリー通りチョイチョイと小刻みに(ゆっくり引きは次キャストにしようと思っていました。)に引いてくるとガツ!ググ!とラインを持つ左手に衝撃が走りました。ここでラインハンドを引きながらロッドハンドを立ててビシッと合わせるとフッキング。そしてアベレージサイズのレインボーは連続ジャンプ。ラインが沈んでいないので魚は表層を走り回ります。アタリの衝撃はLLとは異なりストリーマの釣り味に近いです。
うまくターンオーバーさせると当たることもよく分かったので何匹か釣れました。
フライを上述の#12相当に変更しても同じくきっちり釣れます。というところで数匹を表層リトリーブでゲットできたので大物狙いを企みました。
先週とその前も好調だった派手目のフライ(#10程度)に変更しました。作戦は数打てば大物も当たるです。
数打ち作戦は成功しました。
・キャスト後のCD10~20で中小型のニジマス(数えていない)+イワナ2匹が戯れてくれました。
・この色は調子よいようです。(ちょっと地味系にするとアタリが遠のきます。)
大物は次の状況でヒットしました。
14時半頃桟橋では風が舞っていました。タイミングを外すとフライが思い切り流されます。
風が吹き止んだときにうまくプレゼン、ターンオーバー(重い目だからライン先端から別の円弧を描く)したフライにいきなり(CD0で)ヒット。フライの着水時は湖面にさざ波が立ち始めていました。
合わした時はこちらに向かいましたが、釣られたことに気づいたのかヘッドシェイク。でもそのの振幅から大物と断定。
すると突然「ダッシュ」。フルライン+パッキングラインを5m程引きずり出すパワーとスピードです。
リールを左ハンドルにしていたのですが、リールファイトは右ハンドルよりも負担が小さいです。
写真を撮ったはずなんですが(イワナとこのニジマスと最後の一匹)何故かメモリーに入っていませんでした。(残念)
大物をゲットした後ももポツポツ足元(桟橋直下、ラインをほどいていると当たります)から沖まで満遍なく釣れますが大物はもう出ませんでした(快速ランナーは多かったですが)。
湖面が陰ってきたので再度ソフトハックルに戻して表層を引くとポツポツ釣れます。やはり指先にガガっとくる表層引き物のアタリは気持ちよいモノです。フローティングミノーで水面直下を引いているときに近いですね。
しかし16時頃は湖面は陰っているのに30分ほど喰いが止まりました。ライズリングも散発になり、ソフトハックルに全く反応しない不思議な雰囲気です。そこで状況を探るため派手目のフライ(#10程度)にするとCD30でヒット。魚は沈んでいる?でも理由が分かりません。こいつをリリース後の連続ヒットはCD5、その次は少し間を空けてCD3で引き物(同じフライですが)にヒット。どうも魚は「散った」ようです。
一服後、17時過ぎから終了まで怒濤の漁師モード1cast 1hitの入れ食いに突入しました。ちょっと自慢入っています。
遠投の必要もありません。軽く10m程で十分でした(5mでも良いけど・・・)。CD5であたりが出ないときは軽く引いていました。(リトリーブは1m以内)
暗くなってくると野生を取り戻したヒレピンなニジマスが活発に採餌行動を始めたようです。
ルアーではそこまで当たらないようで、帰りの事務所ではちょっとイヤミさんになっていました。
なごみの湖でこんなに釣れまくったのはプレオープン以来、いやプレオープンを越えています。右腕の腕橈骨筋、上腕二頭筋がパンパンに張って握力が低下しました。
同じ桟橋ではバスタックルで挑んでいる人もいました。ちらっとルアーを見るとスピンテールジグでしたが、戦略がイマイチです。バスじゃないので中層を引いている分には釣れません。
この手のルアーでなごみの湖を攻略するのなら遠投して底を舐めるように引くことです。いわゆる管釣りメソッドを無視しています。当然根掛かりが頻発します。対策はPE+リーダー(12Lb)です。もっと太くても構いませんがシングルフックをのばして根掛かり回収出来たら十分です。
出たらでかいですし、沈めるためには細いライン、沖でもアタリを取りやすいPEが良いと思います。
ルアーは10g前後のスプーンも有効です。この場合リフトアンドフォールが必須です。桟橋から狙う場合本当に足元までなぞってこられたらまず釣れます。
他の方法は足元のジギング。底までフォールさせる途中でアタリを取ります。ジギングアクションよりもゆっくり目のリフトアンドフォールです。
当日、ルアーで良く上げてた方にお聞きすると表層のデッドリトリーブでした。そういえば先週も最後に表層リトリーブで連発されている方が居られました。ロッドは立ててスローリトリーブだそうです。ルアーはウォブリング系のようです