私がフライフィッシングを始めた頃に本屋さんで見かけて買った本トラウトのパーフェクトフライ250選(地球丸 タイイング=漆原孝治)P25左上記載の説明文(下記)で違和感を感じて毛嫌いしてきたフライはRoyal CoachmanこのサイトはGoogleでTop Hit。違和感を感じた内容は次の通り。
「このフライがきれいに巻けるかどうかで、タイイングの技量も測れるといわれるほどだ」
さて、とあるBlog Aの管理人氏が別のBlog BでなされたコメントのBlog B中でのやりとりを発端にコメントで途中乱入した私も巻いてみた。
生まれて初めて巻いたロイヤルコーチマン。
本来はマテリアルを揃えるべきだろうが、代用品でなんとかしてしまいたい。
結果下のようになった。
■レシピ
代替品は青文字
ウィング:白いクイル。(189円で昔に買ってた。)
ハックル:コーチマンブラウン・アメリカンハックル
茶色いインディアン(チャイナ?)ハックル or グリズリー・アメリカンハックル
赤フロス:シルクフロス赤
赤スレッドorオレンジシルクフロス
ボディ :ピーコックハール
スレッド:黒。
テイル :ゴールデンフェザントティペット
ゴールドフェザントバックフェザー or コックデレオンor コックハックルファイバー
※ゴールデンフェザントティペットはロイヤルコーチマン(RC)を彷彿させるので買ってない。
手順書を見て巻くか、完成品を元に巻くか・・・。
まずは思いつくままに巻いてみましょう。
てっきりぐーチョコランタンのしょうこ画伯が描いたスプーの様になると思ったが、そこそこ巻けたようだ。良いハックルが無いと厳しいこともよくわかった。
写真の数巻いた順番
1:KPN2L#10に巻いた。チャイナハックルが巻きにくいしファイバーが長過ぎるなぁ・・・。ヘッドもでかい。ウィングが立ってない。テイルはG.P.G.B.だと地味になる。
2:TMC900BL#12に巻いた。テイルはコックデレオン。ハックルファイバーが長過ぎる。
3:TMC100#14に巻いた。ピーコックボディがハックルに埋まってる。そしてやはりハックルファイバーが長すぎる。テイルのコックハックルは羽根箒出身。
4:TMC100#14に巻いた。ハックルをアメリカンハックルにしてみた。グリズリーだから感じは変わる。しかしバランスは悪くない。ハックルの質はかなり重要。
テイルのG.P.G.Bのばらけ具合も悪くないと思う。赤ではなくオレンジの帯はどうだろう。
5:TMC100#14に巻いた。ハックルをインドケープ最短品にした。テイルはコックデレオン。やはりハックル品質が厳しい。
さて、RCのタイイングに飽きたので打ち止めしてScannerで撮影してコメント。
どうもウィングが寝るのでフライタイングマニュアルを見ると、取り付けが逆だったようで、Wet Flyの方法論に準拠していたようだ。巨大ヘッドになりやすいので避けた方が無難とか。いずれにせよ少しよいマテリアル(特にハックル)を入手して、丁寧に巻いたらなんとかなりそうですな。
「このフライがきれいに巻けるかどうかで、タイイングの技量も測れるといわれるほどだ」
さて、とあるBlog Aの管理人氏が別のBlog BでなされたコメントのBlog B中でのやりとりを発端にコメントで途中乱入した私も巻いてみた。
生まれて初めて巻いたロイヤルコーチマン。
本来はマテリアルを揃えるべきだろうが、代用品でなんとかしてしまいたい。
結果下のようになった。
■レシピ
代替品は青文字
ウィング:白いクイル。(189円で昔に買ってた。)
ハックル:コーチマンブラウン・アメリカンハックル
茶色いインディアン(チャイナ?)ハックル or グリズリー・アメリカンハックル
赤フロス:シルクフロス赤
赤スレッドorオレンジシルクフロス
ボディ :ピーコックハール
スレッド:黒。
テイル :ゴールデンフェザントティペット
ゴールドフェザントバックフェザー or コックデレオンor コックハックルファイバー
※ゴールデンフェザントティペットはロイヤルコーチマン(RC)を彷彿させるので買ってない。
手順書を見て巻くか、完成品を元に巻くか・・・。
まずは思いつくままに巻いてみましょう。
てっきりぐーチョコランタンのしょうこ画伯が描いたスプーの様になると思ったが、そこそこ巻けたようだ。良いハックルが無いと厳しいこともよくわかった。
写真の数巻いた順番
1:KPN2L#10に巻いた。チャイナハックルが巻きにくいしファイバーが長過ぎるなぁ・・・。ヘッドもでかい。ウィングが立ってない。テイルはG.P.G.B.だと地味になる。
2:TMC900BL#12に巻いた。テイルはコックデレオン。ハックルファイバーが長過ぎる。
3:TMC100#14に巻いた。ピーコックボディがハックルに埋まってる。そしてやはりハックルファイバーが長すぎる。テイルのコックハックルは羽根箒出身。
4:TMC100#14に巻いた。ハックルをアメリカンハックルにしてみた。グリズリーだから感じは変わる。しかしバランスは悪くない。ハックルの質はかなり重要。
テイルのG.P.G.Bのばらけ具合も悪くないと思う。赤ではなくオレンジの帯はどうだろう。
5:TMC100#14に巻いた。ハックルをインドケープ最短品にした。テイルはコックデレオン。やはりハックル品質が厳しい。
さて、RCのタイイングに飽きたので打ち止めしてScannerで撮影してコメント。
どうもウィングが寝るのでフライタイングマニュアルを見ると、取り付けが逆だったようで、Wet Flyの方法論に準拠していたようだ。巨大ヘッドになりやすいので避けた方が無難とか。いずれにせよ少しよいマテリアル(特にハックル)を入手して、丁寧に巻いたらなんとかなりそうですな。