金環食を観察

次の金環食は18年後に北海道。早い目の出勤を心がけているためピーク時は会社の側で観察できる。折角だから子供用に入手した日食メガネを持って出勤。

5時頃。
新聞を取りに出る。微妙に雲はあるが、分厚くないので雲がいい感じのフィルターになりそうな予感。

6時頃。
５時頃と大きな違いは無い。これは期待できるかも。

7時頃。
同期の同僚と駅ですれ違う。奴は一時間後に工場へ辿り着く。私は20分後。
東の空は雲がまだら。電車の中では女子高生達が東の空を見て「三日月」と叫んでいるが、肉眼で見るなよ。
だが、会社の側で観察できる事を確信。

7時過ぎ。
会社の側で数人が観察している。木漏れ日が三日月状になっている。

風があるので、あまりいい感じではない。日食メガネを通して見るとこんな感じ。

7時28分

一応まん丸だが、完全な同心円にはならない。この時間帯、肉眼チラ見観察が不可能ではないレベルで雲がかかっていたが、そうなると木漏れ日は存在も判らない。
というわけでここまで見たら十分というか段々雲が厚くなってきたので出勤。

早い目の出勤はあまり好ましくないと釘を刺されているが、雑音が無い時間帯を使いたいんだよね。