ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

凄いフライ

2008-01-27 22:45:19 | 釣り
凄い表層用フライがあると宣伝しているが、ふと疑問に思った事をメモっておく。
重量差が起因となる表面波の違い。
本当にコレが理由なのだろうか。
ハードルアーと較べるとフライは圧倒的に軽量だがSLUG GO等のソフトルアーも軽い。軽いため飛距離が出ないが、これは飛ばし浮子システムが解決してくれる。
プレゼンテーションで飛ばし浮子システムはインパクトが強い気もするが、リーダーを長い目に取れば大丈夫だろう。もともとサーフトローリングのシステムである。

ほっとくだけで魚が寄ってくる。フローティングワカサギとかと同じですね。
さらにデザインはコルセアミノーの発展系とも言えるし。
ま、極スローリトリーブとかポーズにもコツがあるようなので、ファーストリトリーブ前提のフライは厳しいかな。

なお、どのフライもそうですが、使う人が多いと分母が大きいので釣れる数が増える。だからあまり固有フライにこだわらない方がよいと思います。
もし、ある川(ポイント)でRCの#14が絶好調という情報が入ったら半数以上のヒトがそのフライを使う(ルアーでも同じ)。すると釣った魚の数は圧倒的にRC優位になる。なお、こういう時に全然違うフライを使う人はRCだのなんなのって言わないだろうね。#12のドライ・テレストリアル意識。程度の情報でしょう。
伝説のフライってのは使う人が多いから益々釣れる。
なお、クラシカルパターンのフライは汎用性・茫洋感があるから伝承されてきたのでしょう。

とはいえ、マッチザハッチ系の場合はフライの色調、サイズが限定されるのは事実です。それでもフックサイズの一番手程度の違いはそれほど効かないと思ってます。



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