ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

春のなごみの湖

2018-03-25 16:25:04 | 釣り
水温上昇とともにユスリカやカゲロウのハッチが見られるが朝は気温が低いのでなかなか厳しい。
でも昼過ぎからはシャロー狙いで楽しめました。

6:30快晴。外気温は-2[deg/C]。管理小屋では-3[deg/C]

周りには霜が降りている。桟橋の上も霜。それでも水面でライズが見られる。
なごみの湖のサイトによると以下の情報を得る。
8時30分現在の外気温:1[deg/C]
天候:快晴
なごみの湖:2.0m:7.0[deg/C]
ライトエリア第1:6.0℃[deg/C]
ライトエリア第2:6.0[deg/C]
※放射冷却で冷え込み、雲一つない青空が広がっています。

この状況と前回のインタミでソフトハックルを引っ張って楽しんだという記憶が、同じシステムを進める。しかしあアタリはない。防寒には程遠い服装のせいもあるが寒い。
ルースニングで釣れていたことから改めて考え直すと、魚の食い気はなく、目前を漂うものを口にしている。なのでルアーへの反応も薄い。
ゆっくりとlime color(蛍光黄緑)のフライを沈めるとアタリがあったので、これはBottom Scanningだということで、White back chartreuse bellyのLittle Gurglerに変更。SystemはType IIIのST。
備忘録としては、キャスト後、テンションをかけるようにゆっくりとリトリーブしてバナナフォールを意識して沈める(キャスト後にバナナフォールしつつ、微速リトリーブ)。
これによってGurglerのヘッドが水流を受けてまるでプラグのようによろめく(wobbling)。そのためにはフリーノットであるLoop knot (ループノット:シーガー版ヨツアミ版その他)が有名なんだけど、Eight knot loop, Sergen's loop、もしくは二重止め結び(Utility loop)で小さなループを作る。なお今の所二重止め結びで不具合は出ていない。結び方はこんな感じ。

糸をアイに通す。

二重ラインで輪っかの結び目を作る。(二重止め結び)

なるべくループを小さくして完成。(あまり糸はカット)

フリーノットのメリット
フライの動きや姿勢がティペットに左右されにくくなることと、
魚がフライを吸い込む時に口に入りやすくなる(ほんのわずか)こと。
少し太いティペットも使えること

デメリット
テンションが抜けてフックオフが増えること、
ループが大きいとキャスト時にフライとティペットが絡むこと


で、シンキングラインでガーグラーをリトリーブするときはフリーノットがいいよ。ガーグラーならバナナフォール時にもいい動きをするよ。ってこと。
ま、いい感じで竿を絞り込んでくれました。若干の筋肉痛。

昼ごろからはインタミにシンキングリーダーでソフトハックル#12よフローティングにシンキングリーダーでクロスオストリッチ#12。リトリーブで結構楽しませてもらいました。



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