ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

GWはなごみの湖で楽しもう1

2018-05-03 10:27:20 | 釣り
早朝は表層ソフトハックル、日が差してライズが消えたらシンキングラインでBaby Gurglerをゆっくりと引く。これでウハウハ。
夕まずめは短時間だけ表層。という状況。

気象データ(信楽)2018/4/28(Sat)
  • 06:00, 08.5[deg/C], 曇り, 1.2[m/s]南
  • 09:00, 12.8[deg/C], 曇り, 0.8[m/s]南東
  • 12:00, 18.4[deg/C], 快晴, 2.4[m/s]西
  • 15:00, 22.3[deg/C], 快晴, 1.8[m/s]北西
  • 18:00, 18.9[deg/C], 快晴, 2.6[m/s]北北西
ソフトハックルはこういう構造
  • Hook: #12 Fine wire normal
  • Abdomen: Black thread, ribbed with Gold wire and Covered by Nylon mono filament
  • Thorax: Ostrich Herl (gray)
  • Hackle: Partridge
  • 。ナイロンフィラメントでアブドメン全体を覆うのは微妙な透明感の演出よりも補強。なんらかの樹脂を塗ってもいいけど数尾鶴と金色の細いワイヤーが切れる。そこで密にナイロンフィラメントを巻くことで強化する。
    ソラックスのオストリッチ・ハールはハックルの前後に巻く。こうすることでシルエットが虫っぽくなるだけじゃなく、次の効果を得られる。
  • ハックル後部のハールでハックルが閉じすぎない
  • ハックル前部のハールで胸部
  • スレッドで頭部
  • ま、自己満足の世界なんだけど、ハックルとアブドメンだけのPartridge and Orange (or Black, Green, Yellow, Red, etc)よりも虫っぽいかもしれない。

    フローティングラインにシンキングのポリリーダーをつけて引っ張るとだいたい水面下50〜100cmくらいをトレースできるので、よくヒットします。この日は久しぶりに第一桟橋に入って、ルアーの常連さんたちの会話を楽しむ。で、初っ端はサクラマスで、そのあとはレインボー。表層で10分毎程度で釣ってますが、7時半頃になるとピタっとあたりがなくなります。8時ごろになると湖面に十分な日が差してきます。こうなるとライズは散発になって水面は沈黙。それでもしばらく表層狙いで楽しもうとしますが、「あたり」って何?状態に陥ります。
    そこでType IIIのシンキングラインとBaby Gurgler。Bottom Scanningではなく、そのままバナナフォールとゆっくりリトリーブ。だいたい5〜10分毎に1尾というペースが昼前まで続きます。
    色はWhite Back float (with Gurgler head), Chartreuse belly and White Tail はほぼ鉄板。中央桟橋でもOK。
    活性が低いときは#12程度でちょっとゆっくり目に底をトレース。活性が上がると#8程度(#6でもOKと思われる。)で良いみたい。
    この日は昼前の10時頃に2回の放流。40~60cmとのことでした。放流後はルアーのお祭り騒ぎ。フライはボチボチと同じペースでルアーの祭りを眺めながら検証に勤しむ(笑)。
    昼前からは敢えてカラーチェンジ。All blacksはもう一つで、沈めると早く引かないとアピールしない。Fire orangeとPinkはそれほど悪くないが、Chartleuseには及ばない。ってなことがだいたい明らかになったころ、湖面に日陰が伸びてくる。でも暑い。
    日陰が伸びるとドライでも出そうな感じなのでドライで再挑戦するが、もう一つ(泣)で、なんかよくわからんうちにこの日は終了。ただ、夕方にポッパーで釣っていることから、動きのあるものいっそのことチェルノとか)の方がよかったかも。ということで、少し日を開けて再挑戦することにする。

    ま、50尾/日ほど釣っていることを考えたら、久しぶりにウハウハってことで、楽しい(腕が痛い)。






    最新の画像もっと見る

    コメントを投稿

    ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。