オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

居酒屋ランチ/川崎銀柳街のひもの屋

2016年05月26日 | ├居酒屋ランチ・ちょい呑み
一泊二日の弾丸バス旅行[静岡編]」の旅行記が続いてしまったため、その前後を“蔵出し”していこうと思います

久しぶりに川崎に出かけた時のこと、「今日は魚を食べる!」と意気込んで向かったのが干物専門店『川崎銀柳街のひもの屋』。



地下に向かって階段を下りきった店内は漁師網元をイメージしたような民家の装い。
店名の如く“一夜干し”した魚を炭火焼きして、日中は定食氏タイルで、
そして夜は居酒屋営業に切り替わるだけに“威勢がよくて迅速な接客”が印象的

以前は“干物の美味しさ”なんて全く分かりませんでしたが...
ギューッと凝縮された旨味”は年を重ねる毎に身に染みてくるのでしょうか...
今後とも注目したいところです。



古くは縄文時代から日本人が口にしていた「干物」。
鮮魚を開いて塩をふり、天日干しして海風にさらし、
太陽光を浴びせることで保存性を高めるだけでなく、旨味を凝縮。
海に囲まれた日本人ならではの知恵と歴史が詰まった食べ物かと。

で、気になるランチメニューは干物を筆頭に、煮魚・唐揚げなど種類豊富。
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*シマホッケ半身焼き定食
*伴助サバ半身焼き定食
*鯖の二種もり定食
*ネギ塩豚カルビ定食
*サーモンのハラス焼き定食
*トロアジの開き定食
*日替わり定食
*鶏ももの炭火焼定食
*ワンコイン定食

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▲運ばれてきた時は納豆が横置きなのでビックリ!

鯖の二種もり定食を注文したところ、干物にご飯・味噌汁、サラダ・冷奴・納豆・漬物と純和風の定食。

見るからにボリューム満点の内容ですが、特筆すべきはやはり“脂が乗った”干物。

備長炭による強い遠赤外線と1,000度にも達する高温調理により、
表面はパリっと香ばしく、内側に旨味をギュッと凝縮した干物は専門店ならではの味わい。

脂が乗った鯖は塩気もちょうどよくて、ご飯が捗る美味しさでした。

ごちそうさんです。

川崎まで行かずとも、近場で干物専門店を見つけたら、また利用してみようと思います。

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