深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

メルマガは平日ほぼ毎日発行してます。

メルマガでも情報発信中! みんな購読よろしく! 蒼穹堂治療室のメルマガ「『痛いところ=悪いところ』にあらず ~症状の中に体の声を聴く~」 →http://www.mag2.com/m/0001308251.html

またまた先を越されてしまいました

2008-07-04 00:37:09 | 業界のウラ事情
実は以前から、合間を見ては少しずつ訳していた本があった。Peter Levineの"Waking the Tiger ~Healing Trauma~"という本だ。この本を知ったのはフランクリン・シルズの"Craniosacral Biodynamics Vol.1"を読んでいた時で、その本だけでなくマイケル・ケーンの『ウィズダム・イン・ザ・ボディ』にも、チャールズ・リドリーの『スティルネス』にも . . . 本文を読む
コメント

2冊目の本の出版を巡って

2007-06-21 19:51:45 | 業界のウラ事情
エンタプライズ出版部から『ウィズダム・イン・ザ・ボディ』に続いて、Charles Ridleyの"STILLNESS"の日本語版『スティルネス(仮)』を出すことになった(実際に刊行されるのは、少し先のことになるが)。『ウィズダム~』の時と同様、原著者とは一面識もないが、逆に言えば私は誰の弟子でもないので、誰に気兼ねすることもなく、自分がいいと思った本を訳して出版社に持ち込むことができるのである。 . . . 本文を読む
コメント (2)

取材依頼を断る

2007-04-30 00:20:12 | 業界のウラ事情
──もしもし、私、ライフ○○の××と申しますが、院長先生はお手すきではないでしょうか。あぁ、誠に失礼しました。実は私どもの会社では、『ライフ○○』という雑誌を出していまして、その中で、地域で親身に相談に乗ってくれる治療院を取り上げて取材させていただいています。それで、この度、是非とも先生の治療院を取材させていただきたく…。それでですね、今回は女優の大西結花さんが我々に同行して、先生と対談させていた . . . 本文を読む
コメント

ヘンなHP

2007-04-09 00:09:17 | 業界のウラ事情
ウチの治療院もHPなんぞを持っている関係で、参考にするため他の治療院のHPも覗いてまわったりしているが、時々ヘンなHPに出会うことがある。例えば、ある治療院のHPはトップページこそちゃんと表示されているが、メニューをクリックして別のページに飛ぶと、左ソデのメニューだけあって本文は空っぽのページばかりが表示されるのである。 そこは私の知っている先生のHPで、ネットを使った集客にかなり熱心なようなの . . . 本文を読む
コメント (2)

記事の削除とお詫び

2007-01-15 19:44:11 | 業界のウラ事情
このブログに、カイロプラクティックオフィスSINDENが掲載したカイロプラクター募集の公告に対し、その具体的な中身を確認することなく、私の勝手な推測に基づいてそれを誹謗中傷するような記事を掲載してしまいました。 その後、カイロプラクティックオフィスSINDENの院長にお会いして、院長ご自身が長く体の不調に苦しまれ治療家になられたこと、常に患者さんのことを第一に考えて治療に当たられていること、同じ . . . 本文を読む
コメント

本を出すことになる

2007-01-07 19:55:59 | 業界のウラ事情
本を出すことになった。と言っても、「このブログが本になる」といった話ではなく、クラニオセイクラル・ワーク(日本語では、頭蓋仙骨治療とか療法とか呼ばれる。面倒なので以下、クラニオ)の専門書、Wisdom in the Body(これも面倒なので以下、WB)の日本語版が、私の翻訳で出ることになったのである。出版元はエンタプライズ。日本語版のタイトルは『ウィズダムinザ・ボディ』(って、そのまんまやん) . . . 本文を読む
コメント

「病気」を作っているのは誰か

2006-12-09 10:50:14 | 業界のウラ事情
医療の世界に対しては「美しき誤解」があると思う。「医は仁術」──医療行為は人助けである、という誤解が。もちろん、医療に人助け的な要素があるのは間違いないが、もう一つ重要な側面も理解する必要がある。現代の医療は、それ自体が巨大な産業──「医療産業」──なのである。そして、成長し続けていかなくては衰退してしまう宿命にある資本主義社会では、産業はマーケットを常に拡大し、より多くの消費者を取り込んでいかな . . . 本文を読む
コメント (4)

大阪発治療院値引き戦争勃発?

2006-12-03 15:11:38 | 業界のウラ事情
私が取っている無料メルマガに、先日、こんな記事があった。 先日ある方から聞いたお話ですと、「今大阪では患者さん欲しさに、保険なのに割引なんて当たり前。一回来た患者さんを引き止めるために必死ですよ」という。別にその院長を責めるつもりもありません。必死なだけなのですから。ただね、その必死な形相を患者さんは見ていますよ。(後略) 「保険なのに…」という下りから、言われているのは柔道整復師がやっている . . . 本文を読む
コメント

痩身ビジネスに誘われる

2006-08-05 16:15:26 | 業界のウラ事情
ある日の夜、意外な人から電話がかかってきた。その人(仮にTさん、とでも呼んでおこう)は、知り合いの治療家で、地元でカイロプラクティックの治療院を開業している。と言っても、特に連絡を取り合う間柄でもなく、せいぜい年賀状をやり取りする程度。だから、電話口で「Tです」という声を聞いた時は、ちょっと驚いた。しかし、もっと驚いたのは、その要件だった。「痩身、やりませんか?」というのだ。 私(sokyudo . . . 本文を読む
コメント (2)

「成功する治療院」になるための教え

2006-02-20 11:09:13 | 業界のウラ事情
成功する治療院になるための経営指南をうたうメルマガには、こんなふうに書かれていた。「治る人だけ治す」と。そして、こんなふうに本文が続く。 治療院の中には難病を専門に治療を行っている人もいます。 しかし治療院経営の観点からすると、治りそうな人だけを治療していると、治癒率が上がり評判が良くなり、口コミが広がりやすくなります。… このメルマガを発行している人は、自身も治療院を経営する治療家だが、4年 . . . 本文を読む
コメント