「4人が集まったのは5月1日。小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言下でのことだ。夜7時半頃に産経新聞A記者の自宅マンションに集合すると、午前2時近くまでマージャンは続いた。
また、5月13日にも同様に黒川氏はA記者宅に向かい、深夜までマージャンをしていた。
産経関係者の証言によれば、黒川氏は昔から、複数のメディアの記者と賭けマージャンに興じており、最近も続けていたという。その際には各社がハイヤーを用意するのが通例だった。
マージャンは密閉空間で4人が密集し、密接な距離で卓を囲む「3密」の典型で、東京都も雀荘に休業を要請している。また、少額でも賭博罪に該当する。
さらに、国家公務員倫理規程上も問題がある。人事院の見解は以下の通りだ。
「国家公務員が、会社の利益を目的とする人物(記者)から、社会通念上相当と認められる程度をこえて、接待や財産上の利益供与を受けている場合、国家公務員倫理規程に抵触するおそれがあります。そもそも賭けマージャンは刑法犯なので、そういう人物がいれば倫理法以前の問題。国家公務員法の98条(法令遵守)や99条(信用を傷つけてはいけない)といった一般服務義務に違反する可能性があり、懲戒免職といった事態も想定されます」(週刊文春オンライン「黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」より)
周りから責め立てられるとどんな高級エリートでも自滅の道を選ぶことになる事例のようです。これで忖度積み木が崩れ始める予感。
HIT(4.2kW)の発電データ
5月20日(水)曇り
太陽光発電量 12.6kWh
EF発電量(発電優先) 6.5kWh
W発電量 19.1kWh
売電量 11.7kWh
買電量 1.2kWh
W発電自給率 219.5%
W発電設備利用率 16.2%
日照時間 0.9h
連系以来 3933日(10年281日)
運転モードを日照時間の多い日は昼間5時間停止の予約運転に、日照時間の少ない日はおまかせ(発電優先)にする事で経過を見る。