読書ネタ。
今回は池井戸潤さんの『七つの会議』
本を読んだ後に映画を見たのですが、映画の印象が強くて本の印象は薄れちゃったな。
ウダツの上がらないサラリーマンの八角が身を賭して会社の不正を公表する。実際はウダツの上がらない訳ではなく、優秀な社員だった。と言う話。会社の不正なんて実はゴロゴロあったりするんだろうなぁ。と、思ってしまう自分がいます。
自分が思う正義に向けて全力を尽くす。はっきり言って難しいし、なかなか出来る事ではありませんが、そうなりたいものです。
映画版はそんなに重要ではない人物が中心的な役割にいたりなどかなり原作とは違いましたが、楽しめたです。野村萬斎の演技も結構好きかもってのぼうの城で思った事が確実になりました。😂
池井戸潤ワールド。話題になってる本は少し読んでますが、内容が面白い事が多いです。本を買いに行く時はまず池井戸潤の本から探すことが多いですかね。い、だからってのもありますが…
おすすめ度★★★★
これはきちんとした★4つです。