半年開けていたとは言え、そこそこ本読んでたんですね。平均月2冊ペース。
そうでもないか。
今回のレビューは重松清さんのエイジ。
悩み多き中学生の物語。
近所で起きた連続通り魔事件の犯人は同級生で、主人公の若く脆い心の話。
少し突拍子ない話かと思いながらも、今の子供達のキレるってこんな感じなのかなぁ。自分がもう少し若かったら子供の頃にこう考えてたのかなぁ。中学生は子供ではないんですけどね。
よく中学生の心情を捉えた作品でした。
重松清さんってそう言う青年期の話が多いなって感じます。面白いけど、重いかな。