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昨日の晩ご飯の途中、口の中に手を入れて盛んに何かつまみ出す仕草。
夫が「ティッシュにだせよ」

私「どうしたの？」
婆様「骨が歯の間に挟まってる」
ちょっと様子を見ていたけど、口からペッが止まらない。

私「見てみようか？」
婆様「」嫌そう。
夫が「見なきゃしょうがないじゃないか」

食事が終わった夫に懐中電灯を持たせて口の中を見た。
婆様が挟まっているという所には何もない。
歯肉炎はある。この辺に当たったのか？

仕方がないので歯間ブラシを場所を言いながら全部通した。
私「何も出てこないけど・・・」

また何かをつまみ出そうとするのが止まらない。
夫が「洗ってこいよ」この時の婆様の表情は凄かった。

「一度洗面所でゴボゴボやって、入歯も洗って、歯磨きもしてきた方が良いよ」と洗面所に行って貰った。

戻って来たけど・・・水を流す音さえせず・・・本当に洗った？？？
夕食はそのままで部屋に行ってしまった。私も片づけた。

切り身だから小骨はないと思うんだけど。もう骨抜きの切り身を買ってくるわ。
私たちは姿煮を食べて婆様は別の切り身、、、私たちも骨抜き切り身か。

こんなこと一つにしても、素直じゃない。とても手に負える婆様ではないとつくづく思った。
今朝は何もなかったように、いつも通りの食事をしてデイに行った。
デイはありがたい。