仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

姫皮あんの玉子焼き

2020-04-12 09:35:00 | 日々雜感
 
4月10日(金)の晩ご飯その2。

いつもの「あぃよ」を出て千日前の「はるみ」へ。
Facebookに「さびしい花金になりそう」などと書かれていたので、ご機嫌伺いに行ってきました。
火曜日に行った時にはほぼ貸し切り状態でしたが、この日はお客さんが入ってました。
あー良かった!

と思いきや、ぢきにまた貸し切り…
ヤバいな、この状態。

ともあれ、酒を。
「あぃよ」で食べていたので、食事はもう結構。

飲んだのは、
滋賀の銘酒「喜楽長」の純米「びわ湖の春」
喜楽長は辛口にありがちな尖ったところのない、柔らかな酒なのでお気に入りなのです。


青森の「豊盃」。
初めて飲んだのですが、これも旨口。
マスターの酒の仕入れは、いつもぼく好みでありがたい!


こちらは定番、京都は伏見の銘酒「澤屋まつもと」の守破離。
これは絶品です。


守破離は、こんな酒。
爽やかな甘さとかすかなシュワシュワ感がたまりません!


最後は、入手困難になったという、三重の銘酒「而今」(じこん)純米吟醸。
もはや言うことはございません…



さすがに小腹がすいてきたので、献立に発見した「姫皮あんの玉子焼」を。
竹の子の姫皮を細く切って作った餡を、ふっくらと焼いた玉子焼に、とろりと掛け回した一品です。
いい仕事したはりますな。


最後にサービスしてくれました。
こういう、ちょっとした気遣いが嬉しいのですよ。



ご馳走さまでした。
 


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2 コメント

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Unknown (mirapapa)
2020-04-12 10:02:53
いや〜、極上の呑み屋さんですね!
こういうお店を守るためにも、一日も早くコロナが終息いてほしいものです。
返信する
mirapapaさん (仙丈)
2020-04-12 11:48:37
そうなんですよー
こんないい店がつぶれるようだと困ります。
なんとか踏ん張って欲しいのですけど・・・
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