仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

『かがり火』@溜池山王 7回目

2024-03-11 22:00:00 | 日々雜感
 
『かがり火』@溜池山王

2月6日以来です。
何回目だったかな?4回目かな、5回目かな?
調べたら2021年に5回来ていて、今日で7回目でした。

鳥旬7本コースを注文。
なぜなら前菜盛り合わせと最後に赤だしが付いてるから。
こちらの前菜はなかなかです。
今回は自家製レバーバテをベースにしたソースが美味しい。




赤星でスタート。
この前菜には日本酒やでってことで、すぐに、
『瀧澤』特別純米(長野県)
ご飯をしつこく噛み続けた時のような、ほの甘さが秀逸。しかもコスパがええ。好きです、これ。なので、おかわり!×2




串の最初は、つくね。
こちらのつくねは噛みごたえのある、いわば粗挽きで、鶏の味がダイレクトに味わえる。



2本目は、レバー。
先端のはハツでした。
レバーはざらざら感のない、ぷりぷり、ねっとりとした食感。焼きがいいのかな。



3本目は、ねぎま。
皮の部分がカリッとして旨い。



4本目は、砂肝。
タレが甘すぎず辛すぎず、砂肝にあっている。



5本目は、ハラミ
噛めば噛むほどに旨みが拡がる。



6本目は、丸ハツ
まんまの心臓。下拵えが大変なんだって。ハツのこりこり感がなくて、ふうわりと柔らかい。それでいて嚙みごたえもあるという、不思議。



7本目は、むね
白い。一口目は生姜醤油。




酒が余ったので追加で、
せせりとおびを。
せせりは首だけど、おびって?
調べたら太腿の内側の部位らしい。希少部位だそうで、遅い時間にはなくなるそう。
ネックはしこしことした食感がええねー
おびは、初めてだけど、柔らかいのに嚙みごたえのある、ちょっと不思議な食感。これ、いける!






〆は赤だし。




ご馳走さまでした♪ 
 
 


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