2003年11月22日撮影。
仙丈:「紅葉が始まつて綺麗やね」
穗高:「うん、ここ、おしつこの匂ひがするで~」
仙丈:「ひとの話を聞かんかい!」
穗高:「ちよつと待つてえな、いま、おしつこするし!」
<2003年11月22日の日記>
けふはこの秋一番の冷え込みではなかつただらうか。
なにせ寒かつた。
フリースを出して着こみ、殆ど家の外にも出ずにPCに向かつてゐた。
外に出たのは10時頃、穗高を散歩に連れていつた時だけである。
穗高は先週の日曜日に3囘目のワクチン接種を終へたので、やうやく散歩することができるやうになつた。
それまでにも家の前の公園で遊ぶくらゐのことはしてゐたのだが、それも家から穗高を抱いて公園に行つていたのだ。
初めてかなりの距離を歩く穗高は、見るもの、聽くもの、嗅ぐもの、すべてがもの珍しいのか、あちらを嗅ぎ囘つてゐると思へば、いきなりこちらに反轉して走りだすといつた具合で、まつたく落ち着きがない。
途中、小學校の校庭を横切つた時など、全力疾走するものだから、こちらとしては、たまつたものではない。
日頃の運動不足を痛感させられた。
なにはともあれ、1キロ程離れた大きな公園まで行つて、公園を一囘りして歸つて來た。
綺麗に紅葉した木があつたので、そこで寫眞を撮つた。
穗高アルバムにアップしてゐるので、將來、穗高の散歩デビューの思ひでの寫眞となるだらう。
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