【2010 公式戰】 開幕戰！○ 阪神７x－３横濱 （京セラドーム）

いよいよ２０１０年セリーグのペナントレース開幕！

先發投手陣に不安を抱へるタイガース。
安藤もオープン戰での最後の登板で火ダルマになり、ファンの不安をさらに掻き立ててくれた。
けふの先發はおそらく安藤だと思はれるが、先日の火ダルマで厄拂ひをしたものと思ひたい。
なんとか５囘を２失點以内に抑へてくれることが、勝利の必要條件だらう。

過去２年は開幕戰をナマ觀戰したのだが、今年はＴＶ觀戰。
私がナマ觀戰したら勝つてゐた。
今年は私がナマ觀戰してゐないが、大丈夫だらうか？


＜２００９年４月３日＞ 【２００９年公式戰】開幕戰！ ○阪神５Ｘ－２ヤクルト（京セラＤ：ナマ觀戰）/ 安藤○

＜２００８年３月２８日＞ 【２００８年公式戰】いよいよ開幕！ ○阪神４Ｘ－２横濱（京セラＤ：ナマ觀戰）/ 安藤○

＜２００７年３月３０日＞ 【２００７年公式戰】開幕第１戰 ●阪神１－４廣島（京セラＤ）/ 下柳●

＜２００６年４月１日＞ 【２００６年公式戰】開幕戰！ ●阪神３－４ヤクルト（神宮）/ 井川●

あと３０分あまりでプレーボール。
ニュー安藤、頑張つてくれよ！（17:24）

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勝つた！
それも打線の破壞力を確認できる快勝。
先發の安藤は５囘までで３失點。
これは上出來とは云へないが、まあまあかな？
中繼ぎ以降はヒットを許さない完璧な結果。

４囘の集中打は凄かつた。
これだけ打線が繋がれば、得點力は期待できる。
それにしても城島の勝負強さはたしたものだ。
３安打４打點！
初打席の併殺打は、まあご愛敬。

櫻井も、開幕戰でホームランを打つなんぞ、たいしたもの。
今年は櫻井が大ブレークする豫感。

ヒーローインタビューは、城島と櫻井。
城島がこんなに面白いと思はなかつた。
自分の思ひや考へをしつかりと觀衆に傳へ、しかもそれが固くない。
かういふ選手つて、いままで阪神には少なかつたやうに思ふ。

さあ、これで開幕ダッシュの必要條件はクリアした。
横濱３タテして、スタートダッシュを決めよう！



勝利投手 [ 阪神 ] 安藤（1勝0敗0S）
敗戦投手 [ 横浜 ] ランドルフ（0勝1敗0S）

本塁打
[ 横浜 ] 村田 1号(2回表ソロ)
[ 阪神 ] 桜井 1号(4回裏2ラン)

バッテリー
横浜バッテリー： ランドルフ 、加賀 、高宮 、木塚 、加藤 、真田 - 橋本
阪神バッテリー： 安藤 、筒井 、久保田 、メッセンジャー 、藤川球 - 城島




開幕投手は、阪神が３年連續の安藤、横濱がランドルフ。
安藤・城島のバッテリーに期待。


＜１囘表＞
１アウト２壘の場面、内川を２壘ライナーの併殺に打ちとり、ピンチ脱出。
＜１囘裏＞
マートン、平野、鳥谷と、３者凡退。
＜２囘表＞
村田、レフトへのホームラン。
＜２囘裏＞
新井が四球で出壘するも、城島が２壘併殺打。
＜３囘表＞
３者凡退に打ちとる。
＜３囘裏＞
櫻井が四球で出壘、安藤が送りバントできず三振。
マートンが３壘への内野安打（今季チーム初安打！）で、２アウト２壘１壘。
平野、ショートゴロで得點ならず。
＜４囘表＞
早川ヒット、内川に送らせ、村田のタイムリーで横濱２點目。
スレッジのタイムリー２ベースで横濱３點目。
＜４囘裏＞
鳥谷が四球で出壘。
金本のライト前ヒットで、ノーアウト３壘１壘。
新井の打球はホームラン？
審判が集まり協議して、打球が屋根の上に入つたといふことで、タイムリー２ベース。
１點を返して、ノーアウト３壘２壘。
城島はレフトフェンス直撃の２點タイムリー２ベースで同點！
ブラゼル倒れて、１アウト２壘。
恐怖の８番打者・櫻井がセンターへの逆轉２ラン！
＜５囘表＞
２アウトから石川にヒットを許したが後續を斷つてチェンジ。
＜５囘裏＞
右のサイドスロー、ルーキー・古賀が登板。
鳥谷、金本、新井、三者凡退。
＜６囘表＞
筒井が登板、横濱打線を三者凡退に抑へる。
＜６囘裏＞
城島がセンター前ヒットで出壘。
ブラゼルがレフト前ヒットで、ノーアウト３壘１壘。
櫻井、三振で、１アウト３壘１壘。
筒井の打順で代打・檜山。
横濱の投手は左のサイドスロー、高宮に交代。
檜山に代はつて、代打の代打、矢野。
矢野、三振で２アウト。
横濱の投手、高宮から木塚へ。
マートン、ショートゴロで追加點ならず。
＜７囘表＞
久保田が登板。
ブラゼルがフェンスぎりぎりのファウルフライをスーパーキャッチ！
鳥谷の送球が外れて、エラー。
續く打者を併殺に打ちとり、ことなきを得た。
＜７囘裏＞
横濱は加藤が登板。
平野がヘッドスライディングで内野安打。
鳥谷が送りバントを決めて、１アウト２壘。
金本は敬遠氣味の四球で、１アウト２壘１壘。
マウンド上は、加藤から眞田に交代。
新井は２壘ゴロで併殺かと思はれたが、セカンドがお手玉し、併殺は免れた。
城島、レフト線への２點タイムリー２ベース！
これで７－３、城島は３安打猛打賞で４打點！
＜８囘表＞
メッセンジャー登板。
三者凡退に抑へた。
＜８囘裏＞
櫻井、２壘ゴロ。
８囘表から１壘守備についた葛城、ライト前ヒット。
マートン、四球を選び、１アウト２壘１壘。
平野、セーフティ氣味の送りバント、１壘走者マートンと２壘手が交錯し守備妨害。
２アウトでランナーは２壘１壘。
鳥谷は２壘ゴロで追加點ならず。
先發野手でヒットが出なかつたのは、鳥谷だけとなつた。
＜９囘表＞
藤川球兒が登板。
ライトの守備に藤川俊介。
三者凡退、最後は三振で締めた。