先發投手は、阪神が安藤、ヤクルトはグライシンガー。
既に15勝をあげてハーラーダービーのトップにたつてゐる投手が相手だけに、こちらは先制し相手に極力點をやらない野球をしなければ勝てない。
ところが・・・
2囘裏、2アウト3壘の場面で、8番・川本を敬遠氣味の四球で歩かせて、投手のグライシンガーと勝負。
當然のことながら、相手は投手とはいへ、3壘1壘なのだから、初球は愼重に入るべきだ。
私はラジオに向つて、「初球はボールでもええぞ」と叫んだ。
その瞬間、ラジオからアナウンサーの絶叫が聞こえて來た。
「センター赤星、懸命にバック、ああ、その頭の上を拔かれて、ボールはワンバウンドでフェンスにあたつた!」
「このボケェ~!、初球は要注意なことはシロートでもわかるやんか、アホウ!」
口汚く罵つてしまつた自分が恥づかしいのだが、それだけ殘念だつた。
あのグライジンガー相手に、しかも本人に2點タイムリーを打たれたのでは・・・
3囘表、關本がレフトに6號ソロを打つて、1-2と1點差。
もしかしたら、なんとか追付けるかも!
ところが4囘裏。
ランナーをためて、田中浩に3點タイムリー2ベースを打たれ、しかも續くラミレスに2ランを浴びて1-7。
これで試合の決著はついてしまつた。
中日と讀賣が勝つたので、阪神は首位まで0.5ゲーム差の3位。
ヤクルト3連戰で2勝することが必要だと思つてゐるので、明日から2連勝して貰はなくては。
相手が負けることを考へず、自分が勝つことを考へよう。
頑張れ、タイガース!
神宮 ヤクルトX阪神 21回戦(ヤクルト 6勝 15敗 0分)
【勝利投手】 グライシンガー 16勝6敗
【敗戦投手】 安藤 2勝1敗
【本塁打】
阪神: 関本 6号ソロ(3回 グライシンガー)
ヤクルト: ラミレス 25号2ラン(4回 安藤)
【継投】
阪神: 安藤 → 橋本健 → 福原
ヤクルト: グライシンガー → 木田
Yahoo!スポーツ プロ野球
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
8勝6敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
○ 9/1 阪神5-2ヤクルト (甲子園)
× 9/14 阪神5-7中日 (甲子園)
○ 9/17 阪神4-1讀賣 (甲子園)
× 9/19 阪神1-11讀賣 (甲子園)
既に15勝をあげてハーラーダービーのトップにたつてゐる投手が相手だけに、こちらは先制し相手に極力點をやらない野球をしなければ勝てない。
ところが・・・
2囘裏、2アウト3壘の場面で、8番・川本を敬遠氣味の四球で歩かせて、投手のグライシンガーと勝負。
當然のことながら、相手は投手とはいへ、3壘1壘なのだから、初球は愼重に入るべきだ。
私はラジオに向つて、「初球はボールでもええぞ」と叫んだ。
その瞬間、ラジオからアナウンサーの絶叫が聞こえて來た。
「センター赤星、懸命にバック、ああ、その頭の上を拔かれて、ボールはワンバウンドでフェンスにあたつた!」
「このボケェ~!、初球は要注意なことはシロートでもわかるやんか、アホウ!」
口汚く罵つてしまつた自分が恥づかしいのだが、それだけ殘念だつた。
あのグライジンガー相手に、しかも本人に2點タイムリーを打たれたのでは・・・
3囘表、關本がレフトに6號ソロを打つて、1-2と1點差。
もしかしたら、なんとか追付けるかも!
ところが4囘裏。
ランナーをためて、田中浩に3點タイムリー2ベースを打たれ、しかも續くラミレスに2ランを浴びて1-7。
これで試合の決著はついてしまつた。
中日と讀賣が勝つたので、阪神は首位まで0.5ゲーム差の3位。
ヤクルト3連戰で2勝することが必要だと思つてゐるので、明日から2連勝して貰はなくては。
相手が負けることを考へず、自分が勝つことを考へよう。
頑張れ、タイガース!
神宮 ヤクルトX阪神 21回戦(ヤクルト 6勝 15敗 0分)
【勝利投手】 グライシンガー 16勝6敗
【敗戦投手】 安藤 2勝1敗
【本塁打】
阪神: 関本 6号ソロ(3回 グライシンガー)
ヤクルト: ラミレス 25号2ラン(4回 安藤)
【継投】
阪神: 安藤 → 橋本健 → 福原
ヤクルト: グライシンガー → 木田
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<2007年ナマ觀戰・試合結果>
8勝6敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
○ 9/1 阪神5-2ヤクルト (甲子園)
× 9/14 阪神5-7中日 (甲子園)
○ 9/17 阪神4-1讀賣 (甲子園)
× 9/19 阪神1-11讀賣 (甲子園)
体力はどのチームの先発よりも余っているはずなのですが。
私もグライシンガーの打席は
「前にも同じような失投で打たれたんだ。今日は初球は外していってくれ」
と願っていたのですが、またも甘く入り簡単に先制点。
ラミレスへの初球は投げた瞬間に打たれる!と思いました。
2アウトでしたし、いかにでも勝負しようがあったと思うのですが・・・。
一気に3位に転落したことよりも、頼りない先発と不振の打線が心配です。
1つずつ勝っていこうというムードをベンチが作って欲しいです。
つまり先發が何とか5囘ないし7囘まで2點で抑へてくれれば、それで勝利は見えて來ます。
5囘2失點なんて、そのへんの投手でも出來さうな氣がするのですが・・・
中5日とか中6日とかで投げてゐるのに、それが出來ないやうでは投手失格ですね。
特にけふの最初の2失點はあまりにも不用意過ぎました。
安藤には猛省を促したいですね。
ともあれ、明日、明後日は絶對に勝たなくては!
ぴったりくっ付いて追う展開に・・・
落ちたんじゃなくて逆に考えると理想的な展開ですね^^
さうなることを祈りませう。
なんとか28・29の甲子園で胴上げを觀たいものです。