雉を撃つ。キジ。
<意味>
山登りの際に使はれる俗語で、排泄行爲のこと。
また「雉(キジ)」は排泄物そのものを表はす。
<用例1>
「ちよつと、キジ撃つてくる」
「どつちのはうだ?」
「大きいはう。少し待つてゐてくれ」
<用例2>
「槍の穗先で小キジを撃てば、小梨平に虹がたつ」(「アルプス一萬尺」の節で)
<用例3>
異樣な臭氣に氣づいて、
「誰だ、テントの中でカラキジ撃つたヤツは!!」
<用例4>
某千葉高校山岳部の新人勸誘キャッチフレーズ。
「キジの撃ち方、手取り足取り教へます」
<語源>
大便をする時の格好が、あたかも獵師がキジを狙つてゐるときの格好に似てゐるためだといふが、定かではない・・・
<類義語> : 「お花を摘む」
女性が小用をいたす時には、「小キジを撃つ」とは云はず、「お花を摘む」といふ。
メンバーに女性がゐる時は、「ちよつと、お花を摘んで來るワ」なあんて云ふのだらうか。
女性と山に登つたことのない私にはよくわからない。
<意味>
山登りの際に使はれる俗語で、排泄行爲のこと。
また「雉(キジ)」は排泄物そのものを表はす。
<用例1>
「ちよつと、キジ撃つてくる」
「どつちのはうだ?」
「大きいはう。少し待つてゐてくれ」
<用例2>
「槍の穗先で小キジを撃てば、小梨平に虹がたつ」(「アルプス一萬尺」の節で)
<用例3>
異樣な臭氣に氣づいて、
「誰だ、テントの中でカラキジ撃つたヤツは!!」
<用例4>
某千葉高校山岳部の新人勸誘キャッチフレーズ。
「キジの撃ち方、手取り足取り教へます」
<語源>
大便をする時の格好が、あたかも獵師がキジを狙つてゐるときの格好に似てゐるためだといふが、定かではない・・・
<類義語> : 「お花を摘む」
女性が小用をいたす時には、「小キジを撃つ」とは云はず、「お花を摘む」といふ。
メンバーに女性がゐる時は、「ちよつと、お花を摘んで來るワ」なあんて云ふのだらうか。
女性と山に登つたことのない私にはよくわからない。
私も行ったことないですけど
「キジ」は使ひ慣れてゐるので、そのまま排泄物のイメージがあります(笑)
なんだか英文學に出て來さうな感じがします。