
『鴨川食堂』シリーズ第6作。
第六話でジャズ喫茶の話が登場するのです。
この鴨川食堂、名前の通り京都にあるのですが、京都でジャズ喫茶といえば荒神口にあった『しあんくれーる』。
絶対に登場するはず、とワクワクしながら読み進めて行ったら、やっぱり!
名前は『しあんくれ』にされてましたけど。
浪人時代に高野悦子『二十歳の原点』を読んで、高野悦子が入り浸っていた『しあんくれーる』に憧れて、京都での学生時代、何度も通ったものでした。
そういえば、あのマッチどうしたっけ。
卒業して引っ越すときに捨ててもうたんかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます