いよいよ開幕！○ 阪神４－２横濱（京セラＤ：ナマ觀戰）

けふは、セリーグの開幕。
待ちに待つた日だ。

阪神タイガースは京セラドームで横濱との３連戰。
３連勝などといふ贅澤は云はないが、緒戰と第３戰は勝つて欲しい。
なぜなら、私が參戰するから。

けふの先發はおほかたの豫想では安藤。
彼の調子の周期を見てゐると、今囘は良い筈だ。
赤星＆平野の活躍も期待できるし、新井もゐる。
今岡も復活してくれる筈だし、鳥谷も一囘り成長してゐる。
これで勝てない筈がない。

けふは生れて初めて、「開幕戰」をナマ觀戰。
絶對に勝つ！（08:23）


＜歸宅後追記豫定＞

生れて初めての開幕戰ナマ觀戰は勝利で飾ることができた。

甲子園では經驗したことのない、國歌齊唱も良かつたし、やしきたかじんの始球式も良かつた。
審判が２人もマウンドにゐるので不思議だつたが、實はそのうちの一人がたかじんだつた。
なかなかやつてくれる。

で、ゲームのはうは３囘まで横濱の先發投手の寺原にパーフェクトの抑へられ、このままではヤバイと思つた。
ところが、何故だかわからないのだが、５囘裏には寺原が降板してくれた。
これが勝因となつたやうに思ふ。

阪神の先發の安藤はいまひとつ。
５囘まで投げて被安打７、２失點。
２失點はともかくとしても、四球を出して先制點を取られたのは殘念だつた。

このゲームの見せ場は４囘裏。
赤星が四球で出て、新井も四球を選び、金本が２點タイムリー！
この時、金本の３壘への好走壘もあり、續く今岡の勝ち越しタイムリーにつながつた。
４番・５番にタイムリーが出ると、今年の阪神は強い。

あへて云へば、フォードの打撃が未知數なのが不安といへば不安なところか。
平野ももつと活躍する筈だし、新井ももつと打つてくれる筈だ。
これは明日以降に期待しよう。

投手では、渡邊が良かつた。
彼がかういふ勝ちゲームでＪＦＫにつないでくれれば、阪神は勝てる。
久保田は私がトイレに行つてゐる間に打者３人を片付けてしまつた。
これは見られなくて殘念だつたが、さすがは久保田。
ジェフも３人でぴしやりと抑へ、２奪三振。
球兒は最後に少しばかり、ひやりとさせてくれたが、それも開幕戰のなせる緊張感からだらう。

これで今年のナマ觀戰は勝率１０割！
明後日も是非勝つて欲しい。
あ、あしたも勝つてくれるに越したことはないのはもちろんだけど。

＜追記＞
寫眞は明日アップする豫定です。
金本の２點タイムリーも、今岡の逆轉タイムリーも、ちやんと撮れてゐると思はれます。



＜ナマ觀戰寫眞記事＞

１． 試合開始前のセレモニー

２． 先發した安藤投手

３． ４囘裏の攻撃

４． ５囘裏の攻撃

５． 渡邊投手が好投

６． ジェフは今年も健在

７． 開幕戰、勝利！




勝利投手 [ 阪神 ] 安藤（1勝0敗0S）
敗戦投手 [ 横浜 ] 寺原（0勝1敗0S）
セーブ [ 阪神 ] 藤川（0勝0敗1S）
バッテリー [ 横浜 ] 寺原、入来、三橋、山北、木塚 － 相川
[ 阪神 ] 安藤、渡辺、久保田、ウィリアムス、藤川 － 矢野


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