あまりに天氣が良かつたので、思ひたつて、兵庫縣伊丹市にある 「荒牧バラ公園」 に行つてきた。
私が住んでゐるところからは、駐車場までクルマで15分ほど。
ここで、駐車料金500円を拂ひ、ここからは歩いて5分ほど。
あはせて20分ほどで行けてしまふ近さだ。
9時開園といふことなので、9時に家を出たら、駐車場にはまだ1台のクルマの停められてゐなかつた。
駐車場へは1番乘りだ。
カメラを首に下げて、入り口までのんびりと歩く。
これが入り口。
入つてすぐのところは、圓柱が立ち竝んだ廻廊のやうになつてゐる。
トップの寫眞がそれだ。
わかりづらいとは思ふが、これが入り口にあつた平面圖。
とにかく廣い!
特に順路は定められてゐないので、自分で勝手に見たいところを見て歩く。
とはいへ、なにせ廣い。
「世界のバラ約250種1万本が広さ1.7ヘクタールの南欧風のおしゃれな園内一帯に咲き乱れます。」
といふのが、歌ひ文句である。
自分なりに順序立てて見て歩かないと、すべてを見ることは難しいかもしれない。
ここでは、「荒牧バラ公園」のイメージをお傳へするやうな寫眞をアップする。
もちろん250種類あるといふバラの花のすべてではないが、その半分ほどのバラの寫眞を撮つた。
それらのうち、まあまあマシに撮れてゐるものを選んで、別の記事にアップするつもりだ。
たいてい、この圓柱の廻廊をまつすぐに歩いてゆくことになるだらう。
枝垂れバラとでも云ふのだらうか。
歌ひ文句に「南歐風」とあるやうに、ところどころに、かういふ「あづまや」のやうなものがある。
上の寫眞は、紅白のバラだつたが、こちらは黄色いバラ。
かういふ、小さな廣場もある。
バラに圍まれてする「タチション」は、さぞ氣持ちがよいだらう。
このやうな、コーナーも設けられてゐる。
確かに、瓦の色や、壁のカタチなど、「南歐風」と云はれれば、そんなものかと納得してしまふ。
1時間もすると、いつのまにか人が増えて來て、人を入れずに寫眞を撮ることが出來ないほどになつた。
この寫眞は、手前のバラを撮つたものだが、なんとなく背景の雰圍氣がわかると思ふ。
いまがバラの最盛期。
たくさんの種類のバラが咲きほこるありさまは壯觀だ。
伊丹市がやつてゐるといふのが、また凄い。
ブラヴォー、伊丹市!
市民でもないのにタダで見させて頂いて、伊丹市民の方々に感謝!
皆さんの市民税は素晴らしいことに使はれてゐる。
市民の誇り、「荒牧バラ公園」萬歳!
バラの花の寫眞は、花の名前が書かれてゐる「名札」も撮つておかないと、あとで名前がわからなくなる。
バラを撮つては、その「名札」を撮る。
さういふ自分なりの工夫をしたので、撮つた寫眞は330枚。
ふと氣が付けば、2時間近くも寫眞を撮つて歩いてゐた。
とりあへず、PCのハードディスクにデータを格納した。
あとは、出來の良いものを選んで、別記事でアップしやうと思ふ。
<使用カメラ> : Nikon D80
<使用レンズ> : 「Sigma 18-50mm F2.8 EX DC MACRO」
<撮影した寫眞をバラの色ごとに別記事でアップしてゐます>
荒牧バラ公園_黄色のバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_白いバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_ピンクのバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_オレンジ色のバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_赤いバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_個性的な色のバラ ( D80 & 18-50mm )
私が住んでゐるところからは、駐車場までクルマで15分ほど。
ここで、駐車料金500円を拂ひ、ここからは歩いて5分ほど。
あはせて20分ほどで行けてしまふ近さだ。
9時開園といふことなので、9時に家を出たら、駐車場にはまだ1台のクルマの停められてゐなかつた。
駐車場へは1番乘りだ。
カメラを首に下げて、入り口までのんびりと歩く。
これが入り口。
入つてすぐのところは、圓柱が立ち竝んだ廻廊のやうになつてゐる。
トップの寫眞がそれだ。
わかりづらいとは思ふが、これが入り口にあつた平面圖。
とにかく廣い!
特に順路は定められてゐないので、自分で勝手に見たいところを見て歩く。
とはいへ、なにせ廣い。
「世界のバラ約250種1万本が広さ1.7ヘクタールの南欧風のおしゃれな園内一帯に咲き乱れます。」
といふのが、歌ひ文句である。
自分なりに順序立てて見て歩かないと、すべてを見ることは難しいかもしれない。
ここでは、「荒牧バラ公園」のイメージをお傳へするやうな寫眞をアップする。
もちろん250種類あるといふバラの花のすべてではないが、その半分ほどのバラの寫眞を撮つた。
それらのうち、まあまあマシに撮れてゐるものを選んで、別の記事にアップするつもりだ。
たいてい、この圓柱の廻廊をまつすぐに歩いてゆくことになるだらう。
枝垂れバラとでも云ふのだらうか。
歌ひ文句に「南歐風」とあるやうに、ところどころに、かういふ「あづまや」のやうなものがある。
上の寫眞は、紅白のバラだつたが、こちらは黄色いバラ。
かういふ、小さな廣場もある。
バラに圍まれてする「タチション」は、さぞ氣持ちがよいだらう。
このやうな、コーナーも設けられてゐる。
確かに、瓦の色や、壁のカタチなど、「南歐風」と云はれれば、そんなものかと納得してしまふ。
1時間もすると、いつのまにか人が増えて來て、人を入れずに寫眞を撮ることが出來ないほどになつた。
この寫眞は、手前のバラを撮つたものだが、なんとなく背景の雰圍氣がわかると思ふ。
いまがバラの最盛期。
たくさんの種類のバラが咲きほこるありさまは壯觀だ。
伊丹市がやつてゐるといふのが、また凄い。
ブラヴォー、伊丹市!
市民でもないのにタダで見させて頂いて、伊丹市民の方々に感謝!
皆さんの市民税は素晴らしいことに使はれてゐる。
市民の誇り、「荒牧バラ公園」萬歳!
バラの花の寫眞は、花の名前が書かれてゐる「名札」も撮つておかないと、あとで名前がわからなくなる。
バラを撮つては、その「名札」を撮る。
さういふ自分なりの工夫をしたので、撮つた寫眞は330枚。
ふと氣が付けば、2時間近くも寫眞を撮つて歩いてゐた。
とりあへず、PCのハードディスクにデータを格納した。
あとは、出來の良いものを選んで、別記事でアップしやうと思ふ。
<使用カメラ> : Nikon D80
<使用レンズ> : 「Sigma 18-50mm F2.8 EX DC MACRO」
<撮影した寫眞をバラの色ごとに別記事でアップしてゐます>
荒牧バラ公園_黄色のバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_白いバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_ピンクのバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_オレンジ色のバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_赤いバラ ( D80 & 18-50mm )
荒牧バラ公園_個性的な色のバラ ( D80 & 18-50mm )
今年は早いですね
もっこうバラがすきで早く咲く奴なもんだから追いかけて連休に行きました
仙丈さん善い時期に行かれたと思います
隣の市も無料です
ありがとう税金
バラにあれほどの品種があるとは、たいしたものですね~
誰かが品種を作り出してゐるやうですが、ほんたうにご苦勞なことだと思ひます。
誰か、「穗高」とか「仙丈」とかいふ名前の品種を作り出してくれませんかねえ・・・
出來たら「紫のバラ」がいいなあ(笑)
感動ものです。
伊丹ということは、空港からは遠いのかしら?
近ければ、大阪出張のついでに寄れるのですが...
空港からだと、道が空いてゐれば、タクシーで20分ほどだと思ひます。
モノレール、阪急と乘り繼いで、「山本」といふ驛が最寄驛になるのですが、そこまでに2~30分かかります。
そこから、タクシーで5~10分程度です。
時間的には、空港からそのままタクシーがベストです。
花の品種と育てた花を管理するのが忙しいのです。
岐阜に育てている人がいます。
そこに就職しようと思いましたが体力的によしました
「仙丈」「穗高」しかも紫のバラってガラスの仮面???
>毎年、5000個の種をまいてよさそうなものを10ぐらい残してよいものを選んでいくのです。
なんだか氣が遠くなりますね。
やはり根氣が必要な仕事なのでせうね~
私には無理だな・・・
>仙丈」「穗高」しかも紫のバラってガラスの仮面???
はい、「ガラスの仮面」です。
學生時代から愛讀してゐました。
なんですか、まだ續いてゐるのださうですね。
「紫のバラの人」、私にも下さい(笑)
みんな素敵でお上手に撮られて、なんと330枚も記事になさるのも大変でしょう!
昨日の風景を思い浮かべながら楽しく見せていただきました。
やはり時間が早い方がお花がきれいですね
私は11時頃だったので花も少々グッタリでした。
コメント、どうもありがたうございます!
>なんと330枚も記事になさるのも大変でしょう!
はい、正直云つて、途中で挫折しさうになりました(笑)
330枚とは云つても、半分近くは花の「名札」なんですけどね。
それでも、花だけで180枚ほどはあつたと思ひます。
そのなかで、マシなものを選んでゆくのですが、それが大變で・・・・
>やはり時間が早い方がお花がきれいですね
陽の光のあたりかたが、10時頃が一番よかつたやうな氣がします。
11時頃になると眞上に近いところから陽の光が當るので、平板な感じの寫眞が増えてしまひました。
それにしても、熱中してゐた所爲か、あつといふ間に時間が過ぎてゐました。