抹茶もちブッセとか

 

山のあなたの空とほく

「幸ひ」住むと人の言ふ

いや、何でこんな詩を思い出したかと言うと。

「ブッセ」からなのですよ。

ぼくが知ってる「ブッセ」は、この詩でしか知らないカール・ブッセなのでありました。

この「抹茶もち」ももしかしたらブッセさんの考案になるものかと思ってググってみたら、これお菓子そのものの種類なんですね。

もともとは、フランス語のブーシェ（ひと口という意味）が語源で、日本ではビスキュイと呼ばれるケーキの一種なんだそうです。

で、ビスキュイってのは何かと言うと、クリームやジャムを挟んだ焼き菓子なんだとか。

ワッフルやどら焼きと違って、さっくりしてるのが特徴らしい。

ぢゃワッフルって何だ？と思って調べたけれど、なんだかよくわからなかった…

とにかく四角い型に嵌めて作る焼き菓子らしい。

というわけで本題に入るのですが、ぼくは基本的に抹茶味が好きなのです。

なので、この「抹茶もち ブッセ」をスーパーのレジ横に見つけた時、カゴの中に放り込んでしまったのです。

食べてみたら思いのほか甘い。

甘いものはどちらかと言うと苦手なんですが、チョコレート（カカオ70%）と抹茶味は例外。

「抹茶もち」の「もち」の部分は不明だけど、さっくりとした食感で、なかなか旨いのです。

「旨い」は「甘い」という言葉が語源であることが納得できる菓子でした。

ちなみに辛口のスパークリングワインには合いました。

気に入ったので、昨日また買ってきました（笑）

いまうちにある抹茶味のお菓子たちの写真を紹介しますね。

みんな、美味しいですよ〜