７月３０日の寫眞

３０日は朝から暑かつた。
いつたい、いつになつたら梅雨が明けるのか・・・
と思つてゐたら、３０日に梅雨明け宣言が出たらしい。
梅雨明け記念に入道雲を撮つてみた。
ほんたうは、もつと雄大な雲を撮りたかつたのだが、それにはまだ早いやうだ。




目の前を蝶がよぎつたので、追ひかけた。
葉にとまつて、こちらに氣づいたのだらう、羽を擴げてこちらを威嚇してゐた。
殘念ながら、彼の威嚇は私には通じない。
羽を擴げたり閉ぢたりするタイミングを見計らつて、パチリ。
寫眞を撮り終へたら、威嚇が成功したと思つたのか、飛びさつていつた。




もみぢの葉が太陽の光を透かして、じつに美しい。
夏が來たばかりなのに色づいてゐる。
氣のはやいもみぢなのだらうか。




ネコジャラシPart２。
けふのネコジャラシは毛が紫色をしてゐる。
珍しい？かもしれないので、パチリ。




シオカラかと思つたが、近づいてみるとさうではない。
どうやらヤンマの一種のやうだ。
オニヤンマにしては小さいし、緑色の部分が少ない。
子供の頃、かういふ蜻蛉をヤンマと呼んでゐた。