【2010 FIFA ワールドカップ】 ○ オランダ ２ - ０ デンマーク

オランダ２－０デンマーク

日本と戰ふ２チームの試合。
いづれも強豪であることは間違ひないが、どこかに致命的な隙があれば良いのだが。。。
と思つて觀てゐたのだが、強い。
勝つたオランダはもちろん、負けたデンマークも。
せめてデンマーク相手に、カウンターを封じつつ攻撃を續けられるだけのちからが日本にあれば良いのだが。

けふのカメルーン戰で勝てないと、豫選突破は困難だといふことがよくわかつた。



２０時半試合開始。

前半は完全にオランダペース。
ボール支配率はデンマークの倍近くあつたのではなからうか。
バックスを押上げて、中盤をタイトにし、攻撃の壓力をかけるスタイル。
かたやデンマークはディフェンスを固めつつ、オランダの攻撃の隙をついてのカウンター。
しかし、このカウンターの切れ味が素晴らしい。
日本チームはこれに對處できるかどうか。
結局、前半は０－０。

後半。
開始早々、デンマークはクリアしようとしたボールが味方の背中にあたりオウンゴール。
これはあまりにも痛い失點だつた。
さらに、
「後半40分【オランダ】 GOOOOOAL!!
スナイデルのスルーパスにエリアが抜け出してシュート！　
ＧＫが触ったボールが右ポストに当たり、
跳ね返ったところにカイトが詰めて、オランダに決定的な追加点」（SportsNaviより引用）