<意味>
わかれるときの挨拶のことば。
<用例>
さよならは別れのことばぢやなくて、再び逢ふまでの遠い約束。
さよなら、さよなら、さよなら
もうすぐ外は白い冬。
<語源>
「さよおなら」。
「さよ」「おなら」とわけられる。
「いたちの最後つぺ」といふ言葉と同根。
いたちの「さよ」さんにふられた、あはれなるいたちくんが、「さよ」と呼びかけて一發放つたのである。
<ほんたうの語源>
さやう、ならば(左樣ならば)
指示語の「さ」に、樣態を表はす「やう」、斷定(敍述)助動詞の「なり」、假定の「ば」。
つまり、「さういふことであれば」と云つた意味。
「それでは(また)」といふわかれの挨拶と同じやうな意味から出たことば。
「さようなら」 ~ 語源由來辭典
わかれるときの挨拶のことば。
<用例>
さよならは別れのことばぢやなくて、再び逢ふまでの遠い約束。
さよなら、さよなら、さよなら
もうすぐ外は白い冬。
<語源>
「さよおなら」。
「さよ」「おなら」とわけられる。
「いたちの最後つぺ」といふ言葉と同根。
いたちの「さよ」さんにふられた、あはれなるいたちくんが、「さよ」と呼びかけて一發放つたのである。
<ほんたうの語源>
さやう、ならば(左樣ならば)
指示語の「さ」に、樣態を表はす「やう」、斷定(敍述)助動詞の「なり」、假定の「ば」。
つまり、「さういふことであれば」と云つた意味。
「それでは(また)」といふわかれの挨拶と同じやうな意味から出たことば。
「さようなら」 ~ 語源由來辭典
といふことは、「ぢやあ、さよなら」なら、「ぢやあ、それぢやあ」と二重に云つてゐることになるわけかあ。
面白いですね~
言葉ってむずかしい