「殺人雪稜」 太田蘭三
お薦め度:☆☆ /
2007年4月1日讀了
1991年7月刊行。
「釣部溪三郎シリーズ」の長篇第10作なのだとか。
東京の北多摩署管内で發生した女子大生殺人事件の搜査のために、越後湯澤のスキー場に搜査に出掛ける蟹澤警部補と相馬刑事。
同行するのは釣部溪三郎。
で、そのスキー場でまたまたタイミングよく殺人事件が發生する。
スキー場の支配人が殺されて、リフトに載せられてゐたのだ。
釣部溪三郎といへば、釣りと山を仕事のネタにしてゐるルポ・ライター兼推理作家だが、最近スキーを始めたらしい。
これは作者の太田蘭三自身がスキーを始めたからなのださうだ。
推理小説といふ範疇に入るのだらうが、眞面目に讀んだらいけない。
はなから暇つぶし程度に考へて讀むといふ姿勢が正解だ。
太田蘭三も、初期の「脱獄山脈」はとても面白かつたし、わりと最近では、 「死に花」 もよかつたのだが・・・
お薦め度:☆☆ /
2007年4月1日讀了
1991年7月刊行。
「釣部溪三郎シリーズ」の長篇第10作なのだとか。
東京の北多摩署管内で發生した女子大生殺人事件の搜査のために、越後湯澤のスキー場に搜査に出掛ける蟹澤警部補と相馬刑事。
同行するのは釣部溪三郎。
で、そのスキー場でまたまたタイミングよく殺人事件が發生する。
スキー場の支配人が殺されて、リフトに載せられてゐたのだ。
釣部溪三郎といへば、釣りと山を仕事のネタにしてゐるルポ・ライター兼推理作家だが、最近スキーを始めたらしい。
これは作者の太田蘭三自身がスキーを始めたからなのださうだ。
推理小説といふ範疇に入るのだらうが、眞面目に讀んだらいけない。
はなから暇つぶし程度に考へて讀むといふ姿勢が正解だ。
太田蘭三も、初期の「脱獄山脈」はとても面白かつたし、わりと最近では、 「死に花」 もよかつたのだが・・・
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