見えぬオヤシラズの痛み

またもや齒が痛い。

左下のオヤシラズが齒莖の中で横向きに轉がつてゐる。
それが一部分、顏を覗かせてゐて、そこから雜菌が入つて炎症を起こす。
昨年の１２月から痛み始め、最近では９月に入つてから斷續的に痛んで、私を苦しめてゐる。

炎症は齒莖の隣の、頬の内側にまで及んでゐて、今朝から齒をあはせられない。
齒をあはせると、頬の内側の腫れた部分を噛んでしまつて、痛くて堪らない。
食事で、右の齒で噛まうとしても、左で頬の肉を噛んでしまふので、噛むことが出來ない。

朝食は、人參と林檎をミキサーにかけて粉碎したものとヨーグルト、ミルクココア。
これは毎朝の定番。
流動食なので問題ない。

ひるはうどん。
やはらかいので、なんとか食べられた。
それでも痛みはあつた。

問題は夕食だ。
噛めないことを前提にして、獻立を考へて貰つた。
結局、レトルトのおかゆとバナナジュース。
流動食なので、噛まなくても食べられた。

食後、ロキソニンを服用。
痛みで眠れない事態は囘避したい。
さきほど、睡眠導入劑（トリアゾラム）を服用した。
これで眠れると良いのだが・・・

齒醫者に行くのは月曜日。
明日もなんとか流動食でしのがなくては。