まちのさんぽみち

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聴覚障害者への合理的配慮とは

2017年02月04日 | しゅわしゅわ
聴覚障害者への合理的配慮と、
差別解消法と、手話言語条例についての講演を聞いた。

例えば広い会場で、マイクを使うのは、
後ろの方で聞こえにくい人に配慮すること。

例えば、エレベーターや、スロープをつけることは、
高齢者や車いすの人などに配慮すること。

例えば、筆談したり、手話で話したり、手話通訳をつけたりするのは、
聞こえない人に配慮すること。

そのような配慮が当たり前のこととして、
社会の常識になれば、
いわゆる健常者と障害者は対等になれる

障害者はかわいそうな人だから親切にするのではなく、
合理的な配慮がなされれば、対等になるということ。

おおざっぱに言って、こういうことなのかな。

また、手話言語条例の広まりと、手話言語法の制定に向け、
運動を続けることで、聴覚障害者にとって、
平等な社会に近づけることなんだと思う

今日の講演を聞いて、やっぱりもっともっと手話を、
しっかり身に着けたいと思った

また、たまたま昨日テレビを見ていたら、車いすの人が、
日本人は無関心かやり過ぎかどちらかの人が多いと言っていた。

その人はまた、
「大丈夫ですか?」と声をかけられることが多いが、
そうすると、「大丈夫です。」と答えてしまうという。
「何かお手伝いできることがありますか?」
と言ってもらえると、頼みやすいと言っていた。

覚えておこうと思う
コメント
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