まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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11月の俳句

2018年11月08日 | はいくのこみち

今月は、兄からのFaxが遅いな、なんて思ってた(笑)
ちょっと前までは、まだ準備ができていなくて、
焦っていたけれど
やっと何とか準備ができたら「遅い」なんて、
我ながら勝手だねと思う

でも、準備と言っても、満足な準備ではない。
ただ、作っただけ。
なんだか、これぞという俳句が作れない。
俳句って、むずかしい

というところで、兄からFaxが来た。
電話で、ひとしきり俳句談議をして、
それから、お互いの家族のことや、
健康のことなどを話した

〇苅田風ゆっくり帰る耕耘機   (郭公)
〇新藁に命吹き込む藁アート
〇ハロウィンやこわーい魔女は三姉妹
〇ゴールまで拍手続くや秋の空   (郭公)
〇物干しの台に上がれば小春かな

鼻先にはらりと落ちる柿紅葉
待ち合わせカフェの窓には秋の虹
秋晴れやフォークダンスは二回り
検査後の医師の笑顔や秋高し
夕焼けや穭田駆ける夫とペロ
手作りの干し柿届く今朝の便
鈴なりの柿の実のあり里帰り
秋空や真っ赤な衣装チアダンス
秋晴れやビリもかけっこゴールまで
大粒の栗の実の皿見つめをり
声かけて空き缶拾ふ文化の日
割り箸でそおっと拾ふ銀杏の実

コメント
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