まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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1月の俳句

2021年01月03日 | はいくのこみち

恒例の俳句Faxと長電話(笑)
今回は、兄と私の意見がけっこう違って、
それはそれでおもしろかった

当然意見の違いはあると思うし、
兄の意見に綿々と従っていることはないと思うから、
それでいいと思う。
兄もそう思ってくれてる。
意見を戦わせてこそ、長電話の意義もあるし

もちろん、俳句以外の話もね。
風邪をひいたら、いつもの医院で、
診てもらえなかったとか、(当然かも)
その後、Dr.が謝ってくれたとか

ある朝、急に動けなくなり、
救急車で搬送されたら、ぎっくり腰だったとか
心配要素もいろいろあるけれど、
まあまあ落ち着いているみたい(´▽`) ホッ

あまり会えないけれど、
月1で話をするのは、とてもいい機会だと思う。

というわけで、今年も俳句をがんばろう

〇冬空を縦に切り裂く飛行雲 (郭公)
〇土色の畑は続く冬の雲 (郭公)
〇冬晴れや大向日葵は凛として
〇布団にも忍び込むごと朝の寒
〇冬晴れの眩きばかり縁定 (郭公)

小春日や遺跡発見たる空き地
難問を解くや深夜の虎落笛
電飾の瞬き静まる年の瀬よ
冬うらら豆煮る圧力鍋の音
北風やルームランナードスドスと
雪山をかき氷といふ五歳児よ
「お帰り」は豚汁の香りと共に
着ぶくれて病院前に並ぶ列
雪道に閉ざされ車二千台
連れ立ちて元日にこそ縁定
静寂やコールドムーン輝きぬ
お雑煮を並べてふたりだけの旦
寂しくも何はともあれお正月
はやぶさの帰還クリスマスプレゼント
小春日や重機の音の空き地より
コロナ禍や静まる街の年の瀬よ
街路樹も早や葉が落ちぬ日は落ちぬ

コメント
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