まちのさんぽみち

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9月の俳句

2024年09月03日 | はいくのこみち

昨日の朝早く兄からFaxが来たけれど、
昨日は忙しかったので、夜になって電話した。

電話しようと思ったら、
なぜか、電話帳に兄のスマホの番号がない
間違って、削除してしまったのだろうか・・・
何か間違えて操作してしまうことがあるらしく、
思ってもいないことになることがある。
まだまだ、使いこなせていないのかな

とりあえず固定電話にかけて、スマホの番号を聞いた(苦笑)
まあ、話は、そのまま固定電話で続けたけれど。

今回は推敲があまりできていなくて、
助詞の使い方の話になったり、
話しているうちに季重なりに気がついたり・・・
やはり推敲はもっともっとしなくてはね。
というわけで9月の俳句は

○早稲米の穂はふくらみて雨纏ひ (郭公)
○隣人もベランダ越しの遠花火 (郭公)
○新しき傘を夕立へ繰り出せり (郭公)
○原爆忌幼なも倣ひ手を合はせ
○夏布団掛けては剥がしまた掛けて

日の落ちし公園散歩草いきれ
真夜中の目覚めに優し虫の声
かなぶんは孤軍奮闘遁走す
短夜やスマホ小説もう一度
冷房を点けて新聞開く朝
雷鳴に追ひかけられし下校の子
「いつまでも暑いね」夜の集会所
風邪の床オーディブルなど試す処暑
大玉の西瓜半分手土産に
猛暑日やアプリ振込み二件済み
冷房の自宅がラジオ体操場
お見舞ひのアイスクリームほの甘し
七十年や白露八日の誕生日
夏風邪や二日遅れて姉妹
杖をつき汗拭ふ人バスを待つ
水筒の水を飲みつつ甲子園

今朝の朝顔

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