このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です
20200719 栗橋 史跡
埼玉県久喜市栗橋中央
栗橋 静御前の墓
栗橋町は、かつて江戸時代には日光街道の交通の要衝の地として徳川幕府により関所が設けられ、また江戸に至る利根川舟運の拠点として河港が整備されて船主や旅人で賑わう宿場町であり、商業・交通の中心地として発展してきました。宿場町の人々はもとより、近隣の人々や、船主、旅人達をお守りする招福除災のありがたい神様として、特に「家内安全」「商売繁盛」「交通安全」「厄除祈願」、さらに神社縁起にあるように鯉と亀との縁起から「隆昌・健康長寿」に後利益のある神様として、多くの人々に「天王様」と呼ばれ厚く信仰されてきました。
2010年(平成22年)3月23日、久喜市、南埼玉郡菖蒲町及び北葛飾郡鷲宮町との新設合併により消滅した。現在でも旧栗橋町域を総称して栗橋地区という。
埼玉-1039 齋藤修家の花 「ヒルザキ月見草6月」