日本現代音楽協会が資金を得て、日本の作曲家の国際基準完全版作品リストを作成しウェブに公開する。→《日本の作曲家とその作品》
僕も110曲を越える自作品の下記データ入力に先月中旬から20日程費やした。曲の内容を忘れていたものもあったので改めて確認し、いくつかの曲名を変更し、作曲歴の全容が分かるものとなった。
…曲名/完成・改訂年/演奏時間/楽章構成/原曲の有無/ジャンル/詩作者等/初演日、地名/初演者/楽譜・音源情報/受賞、委嘱/楽器編成(全て和/欧)。
過去の作品の未公開PC音源も聴き直すとまずい箇所が分かり、大半を各作品2~4日かけて編集し直し、自分の音源サイトに14曲アップした。
今後はFinaleで作成した全ての楽譜をPDFに変換・保存する。旧バージョンのFinaleで作成した譜面は新しいバージョンでは記号やフォントが崩れてしまうから、新しいバージョンで作り直す。その際音源を再編集したものは楽譜も改訂する。
ところで、チェロのレッスンを受けて1年半余。昨年6月に自分が演奏するピアノとチェロの音源サイトを新設し、時々更新している。
バッハの「インヴェンション」は長年分析してきた成果の一端でもあり、自分の作品リストに加えた。
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