SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

家族の愛犬が亡くなりました

2016年07月01日 | 無題
シーズ14才女の子です、先日までは何時もと変わらず
朝方、家内達が異変に気づき病院に、お昼ごろ呼ばれたので直ぐに駆けつけると
酸素室に入れられた愛犬が激しく呼吸困難な状態

先生に話を聞くと心臓病で肺に水がたまり呼吸できなくなっているとの事
すかさず素人考えで手術してください、と言ったがすでに手遅れですと一言・・・

我が無力さをとても感じました、呼吸を激しくしながら家内達と私を見回して
触らせてくださいと小さな扉開けて頭をなでていると吐血!呼吸は途切れ途切れになり
顔を敷物にうつ伏せ呼吸停止、痙攣、最後を看取ってあげましたが
毎日一緒に居たのに気が付かなかったのがとても悲しいです
機械は直せても生き物を直す事できない自分への無力さ!!!

以前シーズで放浪願望強い親父犬とこのブログに乗せている老犬が夫婦で
一粒種の雄犬と親子一緒に庭の策を脱走し雄親シーズは行くはずの無い道路で車に跳ねられ即死
寒い日でしたがまだ体温有りましたけど・・・
そして子供の雄犬は道路向こう側で私達に気が付き帰ってきたのです

今回亡くなったシーズは長女がネットで探し「事故に有った子に似ていない?」
正に瓜二つ、だけど「雄は止めたほうが良いよ」と私が言ったところその兄弟の雌が・・・
こちらも似ているので家内に相談し翌日長崎まで引き取りに行きました
車の中で次女が抱っこしたいとせがむので抱っこしていたらお漏らししていた記憶がよみがえります

事故に有った親犬の子2歳と今回亡くなった3ヶ月の子ペアに育て
暫くし2匹の雌が元気で一緒に暮らしていた中の出来事でした

雄シーズは16才、耳も聞こえないし目も白内障、一時歩行困難になりましたが
今はフラフラ歩けるまで回復しています

寿命で考えると人間よりとても短い悲しい出来事を直視しなくてはならないが私達の心の癒し
共に生活している同じ家族なので気をつけなければならないのも重々解っていたのですが・・・
明日お骨が戻ってきます

ため息だけの一日でした、沢山写真取っているけど今は無理です・・・

長年色んな楽しい思い出有難う・・・(涙)