FET パワーアンプボード 25W+25W はA級動作し所有のデジタルアンプや真空管アンプの中で
音だけに関しては一番良い音がしていますが何分FETなので増幅率が高く時折切り替えて聞くと大音量~!
制作当初取り付け予定とブログにも書いていましたが取り付けないままでした(汗)
単に可変抵抗ですけど取り付けました、余計な素子は音悪くしますけど・・・
そうそうこのヒートシンクは古いAGPバス ビデオボードの物で切り出し加工かなり苦労しました・・・
ツマミはいらないけどネジむき出しなので見た目から取り付け
音圧高いヘッドフォン通すとちょいホワイトノイズとハムがでますね~ハムは真空管アンプよりははるかに小さいけど
たぶんアイドリング電流高めなのでトランスは無理しているかも
今風にACアダプター(スイッチング電源)を内蔵した方が良いかも!?
コントロールアンプなるラインアンプは以前100均スピーカーケースを使用したTypeA47ヘッドフォンアンプ
に回路変更しFETアンプからヘッドフォン出力できるようにしました!
MDR-100Aで試聴していますが想定していた音でした~
ハムはアイドリング電流さげ消せましたがクラッシックでは無音時に気になる小さな発信ノイズが気になります
一般的な音楽では問題ないですけど・・・
基本オーディオ機器クラスの簡単な配線ですが器材より裏の線材自体の重量がかなり大きくなっています(汗)
やはり気になる病で~
PCからの回り込みで悩まされた時期からPCやモニター電源を落としてもダメ!
で~自作ヘッドフォンアンプを落としてもダメ、電源は全てセパレートACアダプター
元々高周波ノイズは出ていなかったのを思えば最後に制作していたのはVUメーター!?な訳ない
で電源落とすと~あらま~!こいつでした(汗) 無信号無音に近い状態となりました!
多分VUメーター回路ではなく使用しているACアダプター発信ノイズなのでしょう
毎度あるあるコンデンサー劣化しているのかもしれません・・・確認は後程~
そして当方の劣化した耳で
PC→オプティカルケーブル→AT-HA260→FETアンプvs真空管アンプ前者ラインアンプなしで切り替え機を
使用しヘッドフォンで試聴
はい~周波帯域で感じた繊細な音では同じ位ですが味で言えば塩と砂糖位に違います
真空管ならではの電気的遅延による音の柔らかさでしょうね!
でFETと真空管を合成するとサラウンドみたいな反共音が得られますとか無駄にエコー効果が必要ないのですけど(汗)
まあ真空管とは言え6BM8なるコンパクトラジオ用管ですので高価な3極管相当の応答性はないですからね~
なので多段増幅しなく効率よい半導体FETが優位となったのです
が~やはり真空管の音が古い曲と相性良いです