ふと考える時がある。
自転車って奥が深いなって・・・
皆は考える時ってないかな?
凄い縁?で始めた自転車。←ただ、会社の同僚の薦めで始めただけだけど・・・
当時はマウンテンで皆(チーム)に必死についていく。
そのときはマウンテン1台だけでずっといこうと思う。
しかし、気がつけばマウンテン1台にロードは3台持っている。
正直これだけはまるとは思っていなかった。驚
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11月、まだ自転車屋にマウンテンを借りて乗る。
12月最初、自分自身のマウンテンが出来上がり、変速付きの自転車に
初めて乗る。なかなか覚えられない。軽くしたいのに逆に重くしたり、
重くしたいのに軽くしたり、マゴマゴしている。
全部覚えようと思ったらこんがらがるから、左の親指は重くなると覚え、
あとはその逆と考える。
5月のゴールデンウィーク前に、初めてビンディングペダルを練習し、
淡路はビンディングで行くためにそうした。
固定されたペダル。始めは怖かった。
家の庭でしばらく練習する。
親が心配そうに見ている。けど、私はおかまいなしに練習する。
そうこうしているうちに、鈴鹿の話が持ち上がり、まさかレースなんて、
まだそんなレベルではないし、考えてもいなかった。しかし、後に
旦那になる人の薦めで、軽い気持ちで出場した鈴鹿。そこでいきなりの
5位に入賞。
負けず嫌いの私が自転車にはまる瞬間がここにあったのだ。
そこからの私は歯止めが利かない。
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中学時代につちかった厳しいトレーニングが賜物であり、どんなに
厳しいトレーニングでも嫌にはならず、どんどんのめりこんでいくのが
わかる。
葛城山やら鍋谷峠やら、始めは2回も3回も休憩しながら登っていた自分が
思い出される。
始めて2年ほどの慣れてきた頃、一番落車が多かったような気が・・・
そう、始めは注意して乗っているが、慣れてきたころが、少々無理をする
乗り方をしてしまうもの。皆も経験あるんじゃない?
このコーナー、このスピードで曲がってもいけるやろ!とか、下りで少々
スピードを出してもいけるやろ!とか、甘いことを考える。
怖かったのがチームで鈴鹿前、タイムトライアルをしたときのこと。
私はここぞと言わんばかりに、少しでもタイムを速くすることだけを考えていた。
下りカーブでスピードオーバー、後輪ロックし、ブレーキが効かない。
あ!と思った瞬間横のガードレールに激突し、怪我をする。怖かった。
私は、怪我をしたことより、ここで大きなタイムロスをした自分に腹が立ち、
半泣き状態で走りきる。
今考えたら、ただ単にチーム内でのタイムトライアルだっただけなのに、
本番さながらに考えていたんだと・・・
そう、私はいつでもどんなときでも一生懸命なのだ。遊びで走っていても、
レースで走っていても同じように全力を尽くす。それが私のモットーなのだ。
気をぬいて走るなら走らないほうがまし。一生懸命になることこそが、
自分を育て、ステップアップへとつながると私は思う。
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そりゃ、精神的に参っててしんどいなーと思うときや、今日は調子悪いなーと
思うときはあるよ。そんなときはジッと我慢。違うことで気を紛らわし、
リラックスリラックス。
自転車のビデオを見たり、SHIMANOのホームページを見たり、自転車雑誌を
見たり、皆のブログ見たり・・
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けど、やっぱり自転車のことは頭から離れないね。
1日たりとも全く自転車のことを考えない日ってないよね。
自転車馬鹿と言われてもいい、自転車きちがいと言われてもいい。
だってそのとおりだもん。
もうすぐ丸6年になるかな。自転車というものにめぐり合って。。。
そう、自転車が私の人生を変えたといっても過言ではないのだ。
チームに入らなければ、旦那と知り合うこともなかった。
誰か他の人と結婚し、自転車とは縁もゆかりもなく人生を終えることに
なっていたはずだ。
そうなると、大好きなSHIMANOのことも知らず、海外の有名な
自転車選手のことも知らず、当然鈴鹿や他のレースなんかも知らずに
終わっていた。
風を切って走ることの気持ちよさ、素晴らしさ、そして苦しいながらでも
登り切ったときの達成感が味わえる自転車。
少しでも多くの人にこの自転車というものの本当の素晴らしさを
わかってもらいたいな。
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自転車って奥が深いなって・・・
皆は考える時ってないかな?
凄い縁?で始めた自転車。←ただ、会社の同僚の薦めで始めただけだけど・・・
当時はマウンテンで皆(チーム)に必死についていく。
そのときはマウンテン1台だけでずっといこうと思う。
しかし、気がつけばマウンテン1台にロードは3台持っている。
正直これだけはまるとは思っていなかった。驚
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11月、まだ自転車屋にマウンテンを借りて乗る。
12月最初、自分自身のマウンテンが出来上がり、変速付きの自転車に
初めて乗る。なかなか覚えられない。軽くしたいのに逆に重くしたり、
重くしたいのに軽くしたり、マゴマゴしている。
全部覚えようと思ったらこんがらがるから、左の親指は重くなると覚え、
あとはその逆と考える。
5月のゴールデンウィーク前に、初めてビンディングペダルを練習し、
淡路はビンディングで行くためにそうした。
固定されたペダル。始めは怖かった。
家の庭でしばらく練習する。
親が心配そうに見ている。けど、私はおかまいなしに練習する。
そうこうしているうちに、鈴鹿の話が持ち上がり、まさかレースなんて、
まだそんなレベルではないし、考えてもいなかった。しかし、後に
旦那になる人の薦めで、軽い気持ちで出場した鈴鹿。そこでいきなりの
5位に入賞。
負けず嫌いの私が自転車にはまる瞬間がここにあったのだ。
そこからの私は歯止めが利かない。
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中学時代につちかった厳しいトレーニングが賜物であり、どんなに
厳しいトレーニングでも嫌にはならず、どんどんのめりこんでいくのが
わかる。
葛城山やら鍋谷峠やら、始めは2回も3回も休憩しながら登っていた自分が
思い出される。
始めて2年ほどの慣れてきた頃、一番落車が多かったような気が・・・
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そう、始めは注意して乗っているが、慣れてきたころが、少々無理をする
乗り方をしてしまうもの。皆も経験あるんじゃない?
このコーナー、このスピードで曲がってもいけるやろ!とか、下りで少々
スピードを出してもいけるやろ!とか、甘いことを考える。
怖かったのがチームで鈴鹿前、タイムトライアルをしたときのこと。
私はここぞと言わんばかりに、少しでもタイムを速くすることだけを考えていた。
下りカーブでスピードオーバー、後輪ロックし、ブレーキが効かない。
あ!と思った瞬間横のガードレールに激突し、怪我をする。怖かった。
私は、怪我をしたことより、ここで大きなタイムロスをした自分に腹が立ち、
半泣き状態で走りきる。
今考えたら、ただ単にチーム内でのタイムトライアルだっただけなのに、
本番さながらに考えていたんだと・・・
そう、私はいつでもどんなときでも一生懸命なのだ。遊びで走っていても、
レースで走っていても同じように全力を尽くす。それが私のモットーなのだ。
気をぬいて走るなら走らないほうがまし。一生懸命になることこそが、
自分を育て、ステップアップへとつながると私は思う。
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そりゃ、精神的に参っててしんどいなーと思うときや、今日は調子悪いなーと
思うときはあるよ。そんなときはジッと我慢。違うことで気を紛らわし、
リラックスリラックス。
自転車のビデオを見たり、SHIMANOのホームページを見たり、自転車雑誌を
見たり、皆のブログ見たり・・
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けど、やっぱり自転車のことは頭から離れないね。
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1日たりとも全く自転車のことを考えない日ってないよね。
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自転車馬鹿と言われてもいい、自転車きちがいと言われてもいい。
だってそのとおりだもん。
もうすぐ丸6年になるかな。自転車というものにめぐり合って。。。
そう、自転車が私の人生を変えたといっても過言ではないのだ。
チームに入らなければ、旦那と知り合うこともなかった。
誰か他の人と結婚し、自転車とは縁もゆかりもなく人生を終えることに
なっていたはずだ。
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そうなると、大好きなSHIMANOのことも知らず、海外の有名な
自転車選手のことも知らず、当然鈴鹿や他のレースなんかも知らずに
終わっていた。
風を切って走ることの気持ちよさ、素晴らしさ、そして苦しいながらでも
登り切ったときの達成感が味わえる自転車。
少しでも多くの人にこの自転車というものの本当の素晴らしさを
わかってもらいたいな。
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