前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

本日2回目投稿 J CUP表彰その後

2008年10月31日 | Weblog
写真は表彰式の模様。
真ん中がクネゴ、左が2位のビスコンティ、右がバッソ。
皆いい顔してるね。 さわやかな笑顔

無事ジャパンカップも表彰式を終え、これから帰る・・・という時の
こと。皆サインをもらおうと必死に選手が近づくのを待っている。
当然その中には私たちも混じっていたのだが・・・・

SHIMANOのチームカーが近づいてきて、当然私は手を振り、今西さんに
お疲れ様でした~~~と大きい声で声援を送る。
今西様もその声援に気持ちよく手を振ってこたえてくれる。
今度はあさってのサイクルモードで会えるから、そのときには
サイクルキャップのお礼をきちんと言うつもり。 

そして、ブイグテレコムのエースで2004年にツールで10日間
マイヨジョーヌを着た、トーマ・ヴォックレーが近づいてきた。
皆ヴォックレーのサインをねだる。
私たちは柵の横から中に入っていたため、サインをもらい、”Photo”と
言って、ちゃっかりと写真まで一緒に撮ってもらった。
貴重な2ショット。ヤッター。一流選手と一緒に写真が撮れた! 

そして、クネゴやバッソを待っていたが、どうやら記者会見があるみたいで
なかなか来なかった。
バスの時間も最終がせまっており、あんまりゆっくり待っていることが
できず、とりあえず諦めてバスに乗ることにした。
で、臨時バスに乗り、もう一度違うバスに乗り換える必要があったため、その
バス待ちで、並んでいたときだった。

丁度、信号が赤になり、1台の車が停車する。
わたしたちと同じように並んでいた少し後ろの人が、”あ、バッソ・・・”
と言った。すかさず見ると、車の助手席にバッソが乗っているではないか!驚
そこで、次々とサインをねだる人で群がる。しかし、信号が青になり、
いよいよ進む・・・というとき、私はパッと、旦那に写真撮って・・と言って、
なんとちょっとのタイミングでバッソと2ショットの写真が撮れたのだ。
サインと写真だったら絶対写真や・・・・と一瞬の間で思い、PHOTO!と
叫んで、バッソにカメラ目線をしてもらう。
車ごしだったが、れっきとした2ショット!

私は凄く嬉しかった~~~ 
多分、森林公園で人ごみの中待っていたとしても、バッソは車で移動してた
はずだから、他の人たちは写真を撮れていないだろう。
しかも、私たちもバス待ちで立っていたところ、偶然信号待ちで
バッソの乗った車が停車し、ちょっとしたタイミングで2ショットを撮れた
のだ。
ほんと、運がいいとしか言い様がないよね。 
凄く嬉しかった。

そして、バスを待てど、その前にはうんざりするほどの長打の列。
で、私たちの後ろの人が、タクシー呼ぼうっか・・・、誰か他の人、
乗り合わせてくれる人いないかな・・・と話をしており、私たちが
便乗させてもらうことにした。
しばらくして、タクシーが来るのだが、そのタクシーを待つのに反対側の
方で待っていたところ、イイミワさんの乗った車が通過し、私たちに
気づいてくれ、三○子さーん!と手を振ってくれた。
あー~~~~ と私は声を出し、思いっきり手を振った。
嬉しかった。旦那も、イイミワさ~~~ん・・・と手を振った。

そして、タクシーに乗るのだが、これまた大渋滞。
聞く話によると、この先で事故があり、事故渋滞しているとのこと。
で、タクシーの運転手の判断で少し料金が高くなるけど、迂回してくれる
ことになった。
予定では宇都宮の駅でだいぶ時間をもてあますはずで、ゆっくり土産を
買う時間をとっているはずだったが、宇都宮について新幹線に
乗る時間までは30分もなかった。
慌ててサッと土産を買い、駅弁を買って新幹線に乗り込んだ。

しかし、多分、あのとき、瞬時の判断でタクシーに便乗させてもらわなかったと
したら、もし、バスに乗り込んでいたとしたら、恐らく帰りの新幹線には
乗れていなかっただろう。
バスは迂回なんかしてくれないもんね。  
そう考えたら、今回は本当に、何もかもタイミングが良かったとしか
言い様がないのだ。
朝のタクシーといい、バッソの車といい、帰りのタクシーといい・・・
本当についていた。

そして今でもジャパンカップの余韻に浸る私は、仕事中でもそのことを
思い出し、にやけてくる。笑
それだけジャパンカップは最高に良かったってことなのだ。
そしてこの余韻を持って、サイクルモードに出かけるのだ。 
本当に楽しみなのだ~~~~~~

J CUP レポその4

2008年10月31日 | Weblog
今年のジャパンカップはとにかく観客が多いのにはびっくりした。
そこここで関東弁(標準語)が飛び交う中、私たちはバリバリ関西弁で
話する。←当然か・・・笑

ラスト2周で後続集団のペースが一気に上がり、野寺さんと福島さんも
吸収される。
そして、有力選手が先頭を形成し、それを追う追走集団の中に
野寺さんや土井ちゃん、そして梅丹の新城さんを含む何人かの集団が
いる。
SHIMANOの阿部ちゃんは後でブログを読んだのだが、気管支炎を患っており、
悪い方向へと向かっていたみたい。どうりで、少し集団から遅れてしまってた
わけだ。あの人の引きは凄い。

レースを見にいくと、大抵集団を引いている。 
しかも一番先頭を引くことが多いのは多分皆も知っていることだろう。
   ↑ レースをよく見に行く人なら・・・ 
阿部ちゃんはサドルの前の方に座る独特の走り方をするから、サッと通ったと
してもすぐに、あ、今の阿部ちゃんやった・・・・とわかる。喜
んー、要は私はSHIMANOの選手だったら一瞬で団体で通過したとしても
すぐに見抜けるっていうことかな?笑 それだけSHIMANOが大好き! 
真理さんもすぐわかるし、狩野さんだって土井ちゃんだって、野寺さんも
すぐにわかっちゃう。ある意味凄い?驚

で、レース展開としては、いよいよ終盤。 
力を温存していた有力候補の選手の一気のペースアップにより、徐々に
遅れていく人も見え始め、苦しそうに走る選手が通過する。
そのたびに、ガンバレー!の声援を送ってあげる。
このときばかりはSHIMANOの選手意外の人も応援エールを送ってあげる。
選手にとってはしんどいときの観客の声援が何よりもの励みになるんだって。
そして、私たちはゴール付近へと行こうと思っていたが、もう凄い人・人・人。

背の低い私はとうてい前の方に行かなければ絶対見えないのに、周りには私よりも
背の高い人ばかりでごったがいしている。
まだ前には程遠いところで、完全に足が止まってしまって、人ごみで前に
行こうにも進めない。
あー、ゴールシーンをビデオに収めれないかも・・・と思っていたが、
ゴール近くの大きなスクリーンがあったおかげで、画像は悪いけど、選手の
様子をビデオに収めることができ、ゴールシーンもビデオにしっかりと納める
ことができた。
結果はクネゴ(ランプレ)が優勝、ビスコンティ(クイックステップ)が2位、
そして、バッソ(リクイガス)が3位となった。
個人的にはバッソに優勝してもらいたかったが、復帰後の最初のレースで
3位も凄いよね。 良かった良かった。

そして、山岳賞には野寺さん、アジア人最優秀賞は土井ちゃんが入って
これまた良かった良かった。

続く・・・