前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

山手地区祭りの日のチーム練 後編

2011年10月13日 | Weblog
いや~ 今思い出してもこの日は絶好の自転車日和だったね~
走った人は、さぞ気持ち良かったことだろう。

雲一つない快晴のとき。こんな日も珍しい。おまけに空気が澄んでいて、心地よい風を受けながらの
サイクリングは最高だね。

鍋谷に向かう旦那の背中が嬉しそう。笑




その気持ちは誰しも一緒だったに違いない。喜
皆は元気だからもっともっと走りたいと思ってたんじゃないかな。
私は久々に山を二つ超えるということで、少々緊張気味だったわけで・・・

ちゃんと登れるかな?登らないと帰れないし・・・
と思う反面、よし、登ってやろうじゃないの!という意気込みもあったりで・・・・
なんだかんだ言ってもやっぱり走るのは楽しいもんね。

特に皆と楽しく走るのはとっても幸せを感じる私。
その気持ちが大事なんだよね。
しんどいからやめとく・・・はもう気持ちで既に負けている証拠。
ゆっくりでもいい!走って登るだけで大きな価値があるというもの。それが自転車なのさ。
遅い速いは関係ない。理想は登るために、いかに楽に登るコツを見つけるか・・・だけどね。
それは走ってみたいとわからない。それに、その日の調子によっても大きく変わる。
そう、自転車の走り方に答えはないのさ。それに、自分一人で走っていると、いつまでも同じ走り方を
するんじゃない?人の走り方を見て、参考にして自分に取り入れる。その走り方が合っていれば速くなる
だろうし、又、人の走り方に自分の走り方を織り交ぜて工夫する。この走り方が正解というものはない。
いかに自分に合った走り方を見つけるか・・・が鍵となる。




そばの川には静かに、サラサラと水が流れていた。
川のせせらぎを聞きながら、私たちは気持ちよく走っていた。

これから試練の登りがくるというのに・・・苦笑
山が怖くて自転車なんか乗ってられるか~ 坂?登り?受けてたとうじゃないの・・・みたいな・・笑





そして、何回見ても一人で爆笑してしまう写真が下の写真。笑
この場にいた人のみ知っていることなんだけど・・・

走っている写真は勿論私も走りながらの撮影というのは前にもブログに書いたけど、それゆえカメラを
後ろに向けての撮影になり、このぐらいのアングルかな?と手探りで撮影する。
そして、写される方の人も、カメラの向く位置に合わせて移動してくれているようだ。

そして、この写真のときはカメラの向きが若干上めになっていたらしい。
だからJACKさんとK村さんは姿勢を高くしてポーズしてくれていたみたい。笑



ははは、後ろの人も大変だ~・・・
両手を離せる人がうらやましい・・・

これからも面白いポーズ宜しくね~ 喜
このときはほんと、皆で爆笑した。面白かった~





そして笑っていられるのもここまでだった。
やがて、山のふもとに来て、鍋谷和歌山側をいよいよ登る時間がやってきた。

山では、まだほんの少しだけなんだけど、紅葉がかっている木があった。
紅葉はもうすぐである。楽しみ~





本格的な登りに入り、ジワジワと旦那の背中が遠くなっていく・・・
相変わらず遅い私は、段々距離が開いていく。それを察知したナカヤ○さんは私を抜かし、旦那の後ろに
つく・・・
そしてルーキーK村さん、チュータさんと後に続く・・・

その様子を後ろでカメラに収める。





堀越観音を右手に見て、私たちは左に折れる。
そこからの登りが結構きつい。

頑張って登る面々。
jackさんもゆっくり私を追い抜かし、集団についていく。
皆頑張って~~~

やがて見えなくなるのがわかっているから、今のうちに・・・と撮影したのが下の写真。

私はこの後、ズルズルと後退していき、マイペースにえっちらおっちら登って行く。
この日は、出来るだけ回転を意識して登った。しんどくなると回転がゆっくりになり、スピードも落ちる。
出来るだけ回転・回転・・と思いながらリズムを取る。
しかし、やっぱりしんどくなってきたら自分の走り方になっちゃうんだよね。汗
もっと余裕があったら別なんだろうけど・・・泣

私は久々に登る裏鍋を一歩ずつ確実に登っていった。





山は美しい。山は立派だ。山は素晴らしい・・・山は優雅だ。壮大だ。
鍋谷の勾配のきつい中盤辺りが、とっても景色が綺麗な所なんだ~
なかなか下りでは撮影できないから、登りのときにちゃっかり景色を撮影する私。

この場所は、和歌山側の鍋谷の一番山の景色の綺麗な所。
もう少しすると、見事な紅葉となる鍋谷。
その時期を今か今かと待ちわびる。
葛城も綺麗だけど、鍋谷も綺麗になるよ~~~~~~

今から楽しみ~~~ 山は逃げないからね~




そして黙々と登る私を後ろから旦那に撮影してもらう。
旦那は途中、ゆっくりと走って私が登ってくるのを待っててくれた。
あれ?先行ったんちゃうん?と私。
うん、そうやけど、待っててん・・・と旦那。

ここからやったら一人でも帰れるのに・・・笑

そして私は私で走れるペースで走っていく。
前で旦那が見え隠れするぐらいのペースで走っててくれるときもあったり・・・
結構いいぐらいの距離で引っ張っててくれたりもする。




そして景色の綺麗な所まで旦那が先に行き、撮ってくれたのが下の写真。

私は疲れているにもかかわらず、ピースサインを怠らない。笑
葛城を一回登っての鍋谷、本日二つ目の山も後半戦といったところ。
結構足も品切れ状態。汗

一生懸命登る・・・登る・・・登る・・・
自分との戦いでもある登り。
幾度となく登った鍋谷・・・その挑戦は限りなく続く・・・

横に綺麗な景色があるとなると、登らずにはいられないよね。
ここに来たら又綺麗な景色が堪能できる・・と知ってるから登ろうという気にもなるんだよね。






そしてどうにかこうにか登りきり、皆登りきった安堵感で一杯の表情だった。
そう、どことなく山に打ち勝った!という勝ち誇った表情。どんなもんだい!
又登ってやるぜ!みたいな・・・

この日、恐らく二山を越えたのは初めてだっただろうN野さんとN本さんは、さぞ
疲れただろう。って、私も疲れたんだけど・・・

けど、このなんというか・・・満足感、達成感、そしてそれが自信へとつながる正に
プラスのスパイラルとでも言えよう。

初めて3葛(続けて3回葛城を登る)できたときも凄く嬉しかったもんな~





そしてこの日の鍋谷は16℃だった。
下りはかなり冷えるような感覚があった。

しかし、真冬ともなれば、鍋谷山頂は氷点下になる。
それを考えると16℃はまだまだ暖かいうちになるね。汗




鍋谷でも楽しい団欒の時間で、時の経つのも忘れる。

そして私は、一緒に頑張って登ってきた?lesserとともに写真を撮ってもらう。
頑張れ頑張れエールを一生懸命送ってくれたlesser。いつも疲れた私を癒してくれる。喜

K村さんはギアを見ていたのかな?
コンポーネントを見てたのかな?





そして興味津々とチュータさんの自転車を眺めるK村さん。そしてナカヤ○さん・・・
その自然体をさりげなく撮影・・と思いきや、ナカヤ○さんはカメラに気付く?笑




そしてこの日は天気が良く、カラッとしていたため、意外とのどが渇いていた。
登りでボトルのドリンクがなくなっていた私は、下った自販機で止まって~~と旦那に要望。

そしてゴクゴク・・・・としっかり水分補給。
疲れたときには100%のオレンジジュース、あるいは炭酸系のジュースが身体にはいい。
炭酸は疲労回復の力が水の2倍あるんだって。
オレンジジュースはクエン酸効力があるから、疲労回復に役立つ。

このときはオレンジジュースがなかったため、炭酸系のジュースを買った。

疲れたときの水分補給は最高。
本当はのどが渇く前に水分補給をするのが大切なんだけどね。
走ってる途中になくなったものは仕方ない・・・汗

おっと、JACKさんちゃっかりしっかりカメラでポーズ。はい、採用させて頂きました~



と、今日でツーリングレポを終わる予定だったんだけど、長くなったため、又
完結編ということで、続報レポをすることにします。

とりあえず今日はここまで。
又ね~~~