前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

おしゃべりに華を咲かせた日曜練

2010年02月15日 | Weblog
先週見事1週間は車通勤を余儀なくされ、久々に自転車に乗った日曜日。
新しく仲間入りしたメンバーも参加、そして今回、ジンさんが新たに一人メンバーを連れて
きてくれると聞いて、俄然楽しみにしていた日曜日。
まだ冬の寒さが身にしみる環境ではあるが、この日もお元気に家を出る。

そして予定では日曜練、牛滝ゴールのあと、葛城山に登るつもりにしていた。
というのも、又この機会を逃したら、ひょっとしたら2月は葛城登頂全滅になるかもしれなかった
からだ。しかし、結果的にはこの日も残念ながら葛城は断念した。

とにかくしゃべるのが好きなメンバーが揃ったもので、又、特にまだ自転車に乗り始めて
間もない人もいるため、私の知っている知識、なけなしの知識を引っ張り出してきて
ああでもない、こうでもないと自転車談議が永遠と続く。旦那は、自転車のメンテナンスを、
私は自転車に関しての豆知識、知っている限りのまあ言えば、知恵を搾り出して伝授する。

こうしたらいいということだけ私は知っているが、自分が実際に理想を描くようにうまく
乗れているか?は別として、ダンシングやシッティングのときの力の入れ具合や、基本的な
正しい疲れないであろう漕ぎ方など、あれやこれやと説明する。さっきも言ったけど、自分が
そのようにきちんとできているかは別として・・・笑 まあ、長距離乗ったら尻筋や背中が
疲れるのは正解だと思うけど、実際太ももの前の筋肉も疲れるし、(本来ハムストリングスを
使うのが正解なんだけど)、理想の漕ぎ方と実際自分が使っている筋肉とは違うもんね。
とにかく、いかに楽な走り方をするか?いかに疲労をぬきながらスピードを維持できるか?が
平均アベレージを上げれることにつながるのは間違いないんだけど・・・
まあ、難しい話はおいといて・・・笑





あれやこれやと色々話しながら順番に牛滝へと続々登ってくる。
この日はいい天気で気持ち良かったな~
たわわのところで元気良くすれ違う岸和○ツー○ングのひとたちとこんにちは~と
挨拶しながら走る。向こうは完全レースモードで一生懸命!凄い!
かく言う私たちはのんびりモード全開で走る。けど、それも又楽しくて面白い。
河合様は全開モードでいきおいよく突破。西○さんは余裕の表情でにこやかに走っていた。
皆頑張ってたよ~ あとで葛城でね~と私は心の中で思っていたが、あえなくこの日は
牛滝止まり・・・




徐々に皆上がってきてくつろぎモード。ジンさんも病み上がりだったけど、元気一杯!
良かった良かった。

かつて私も牛滝に登るだけで、ヒーコラヒーコラ言っていた。マウンテンでえっちらおっちら。
他の人より遅いのはわかっていたから、少しでもついていきたい・・と思う一心で朝早くから
エアロバイクを漕いだり、ランニングしたりしていた。はっきり言って今の方がサボりまくり!
その頃、朝6時に起きてさっそく2階の自分の部屋で30分エアロバイクを踏んでいた。
まだ独身時代の話だが、1階で親が寝ているのに迷惑だっただろうな~
けど、親はなぜか暗黙の了解だったのか、何も言わなかった。頑張ってるなーと思って
くれてたのかな?喜 昔からスポーツに関しては負けず嫌いだったため、そんな性格を
親は見抜いてたんだろうね。





自転車談議に華を咲かせるメンバー。
私はこのメンバーが大好き。自転車の素晴らしさ、楽しさを分かち合い、もっともっと速くなりたいと
いう希望と夢を持ちながら、同じメンバーでありながらライバルともなるこのメンバーが私は大好き。
そして一人でも多くの人が自転車に乗ってもらえるのが私には凄く嬉しいことなのだ。

私は遅いから皆に迷惑がかかるから遠慮しとく・・・はタブー
こんなメンバーだと遅すぎて練習にならない・・・・はもっとタブー。
速く走るのも良し、ゆっくり自分のペースで走るのも良し、大切なのは皆が一丸となって自転車の
素晴らしさを共感できることにあると私は思う。
私は自転車を始めて、あー、自転車なんかやらなきゃ良かった・・・とはいまだかつて思ったことは
ない。自転車が楽しくて楽しくて仕方がないのだ。
日に日に体力が落ちていくのがわかる。前はこんな距離平気で走ってたのに・・前はこんな山
軽々と登ってたのに・・・と思うことは多々ある。特に最近は力が落ちてるのがわかるのだけれど、
それでもなぜ走り続けるのか?それは1年を通じて四季や自然を感じながら気持ちのいい風を
感じながら走れるから。そして、同じ趣味を持つサイクリストとの出会いがあるから。

自転車はしんどい・・・ではなく、自転車は素晴らしい乗り物だと自信を持って言えるから・・・

時には自分の限界まで挑戦し、時にはのんびりモードでゆったり行く、そして色んな景色を見て
心を癒し、もっと走りたい・・・という衝動にかられるのだ。次はここに行きたい、こんな場所を
走ってみたい・・・
そう、自分で気軽に行き先を決め、自由きままに走れるのが自転車。

私よりもはるかに長い自転車暦を持つ旦那が羨ましい。私ももっと若いときから自転車を始めて
いればよかった・・・と何回も思う。



たまたま撮った下の写真の真ん中の人。実はこの人はメンバーではないのだけれど、この時は
気がつかなかったんだけど、旦那が言うにはKOGAのSKILと書いた自転車に乗ってたんだって。
で、ヘルメットは一昔前のスキルシマノが着用していたベルのヘルメットを被っていた。
私が気付いてたら絶対話し掛けてたはずなんだけど、SHIMANOの関係の人なのかな?

旦那が言うには、市販では買えないはずだから身内にSHIMANOの人がいるか、SHIMANO
関係者の人ちゃうかな?という。もしそうだったとしたらSHIMANOの選手のこと、聞きたかったなー
突然だけど、野寺さん結婚したらしい。喜 野寺さんのお嫁さんが羨ましい・・・
え?旦那やきもち焼くって?いやいや、なぜか旦那は全然やきもちやかない人だよ。
いくら私が他の人と楽しそうに話してても大丈夫だって。ま、それだけ信用されてるってことかな。笑



とにもかくにも、私は決してそんなに速いほうではないけれど、とにかく自転車に乗るのが
大好き。それは知ってるって?笑
そして仲間が増えることに関して、本当に喜びを感じるんだよね。
もっともっと自転車のことを知っていってもらいたいって思うんだよね。
最初からガンガン走れる人っているわけないし、速くなりたいならそれなりの努力は必要だけど、
のんびりモードで走ることだってできるからね~

私の今の目標は、自分で自転車を組み立てたいってことが夢なんだよね。
旦那は自分で組み立てられる。私はちょっとトラブルがあったとしても、原因を突き止めれない。
自転車のメカのことをこれから少しずつ勉強していきたいと思っている。
ただ乗ってるだけじゃ駄目なんだよね。
もっと自転車を極めたい!と思っている私でした。

走らないWeek

2010年02月12日 | Weblog
今週全く走っていない。そう、雨続きと中途半端な天気で、路面が濡れていたらまず自転車通勤
しない。ということで、今週は見事に走らない週となってしまった。
こんな週は珍しいけど、それが現実。見事雨マークばっかだったもんね。苦笑
それに加えて明日の土曜はいい天気みたいだけど、仕事・・しかも車で行こうっか・・と話合い。
もうこうなったら自転車で走らない週にしよう・・・と私が言った。どうせ、絶対走らないといけない
時期・・でもないし・・・と何ともやる気のなさ、気持ちのなさがうかがえる。苦笑
それもこれも伊吹山からのショックか・・・いやいや、又走るよ。たまにはゆっくりするのもいいんじゃ
ないかと思ってね。

しかし、昨日の祝日、寝るぞーーーーーーーーーーーーーーっと決めたら本当にとことんまで
寝てしまった私。
水曜の晩は夜中1時過ぎ頃就寝。そして、起きたのが何と昼の1時20分。驚
12時間以上も寝てる~~~~。旦那は朝8時に起きた。雨が降っていなかったらしく、軽く
1時間ほど走ってきたという。出かけたのも帰ってきたのも知らなく、私は幸せに爆睡!
起きたとき、12時半の間違いかな?って何度も時計を見直す。いや、やっぱり1時回ってる・・・
しかももうすぐ1時半やん・・・って・・・驚 けど、若い証拠?年齢はあと何年かしたら40に手が
届きそうな勢いだけれど、でも寝ようと思って思いっきり寝れるのって若い証拠だよね。ね。ね!。

まあ疲れが日頃たまってたんだろう。。。おかげでスッキリ!
ということでパワー全開!昼ごはんをササッと用意して食べて、家を全体掃除して綺麗にし、
ボウリングでも久々に行こうっか・・・と旦那が言って二人で新しくできた岸和田のボウリング場へ
GO-!

そこでチャンスボールのとき、旦那がストライクを出した。何とついているのだろう!喜
記念写真、そしてコルクボードをもらってラッキー。
上の写真がそのときにとってもらったものを、携帯の写メで取り直す。



上の写真は私が投げる瞬間の写真。久々にボウリングしたからガタガタ・・・
ボウルに負けている・・と旦那からの指摘が・・・
だって何年かぶりにするんだもん。勘が狂ってる・・・昔はもっと良かったんだよ~
スペアやストライク、よく出してたんだけど今回はほんとガタガタだったね。ショック!

旦那が言うには自転車で脚は鍛えられても、身体の軸は鍛えられないから、芯を鍛えるのに
やっぱり筋トレが必要だろう・・・とのこと。なるほど!自転車ってペダルを踏んで、地面を
時下には踏まないから、プロの選手でも骨粗相症一歩手前っていう人もいるって聞いたことが
ある。驚 歩くのが苦手なのがプロサイクリストだとか・・・驚 ということは、私も自然と足腰が
弱っていってるのかも・・・こりゃ大変だ!自転車以外でも鍛えておかないと・・
と思った瞬間だったね。
けど、そう思っても家に帰ると色々することがあって、なかなか筋トレなんて出来ないのが現状。




そして旦那が投げるときに私が撮影。ん~ 私よりサマになってる。。。笑
って、何回か撮って一番いいと思った写真を載せたんだけどね。と、負け惜しみ。笑
悔しいけど旦那はスペアやストライクを出していた。

そのたびに、私は、”私もストライク出したい~~~”とか、”私もスペア出したい~~~”と
旦那に言う。頑張って・・・としか旦那が言いようがないんだよね。笑
10フレこそ3回投げれたものの、私のスコアは過去最悪だったね。
何スコアか?って・・・?それは聞かないで。笑 昔はほんと、140や150は出てたんだよ。苦笑



そしてラウンド1にはボウリング以外にも色々遊べるようになっており、ビリヤードやダーツ、
UFOキャッチャーやメダルで遊ぶゲームなどが揃っている。
メダル20枚の券をボウリングしたらサービスでくれたため、メダル落としで遊ぶと、結構
童心に返って楽しく遊べた。面白かった。
そして、UFOキャッチャーでケーキやアイスクリームも挑戦できるんだよ。驚
私がやってた全盛期、20歳そこそこのときはぬいぐるみしかなかったのに・・・驚

200円で3回挑戦できる。すかさず200円入れて挑戦した。見事チーズケーキをゲット!
どうせ小さいんだろう・・・と家に帰って開けてみると結構な大きさのケーキが入っていた
のにはびっくり!おまけに別のUFOキャッチャーでミッフィちゃんのぬいぐるみもゲット
出来た。喜

本とに童心に返って遊べたから面白かった。
久々に自転車に全く乗らない日で、普通の遊びをしたのは久しぶりだった。
けど本当に楽しかった。ボウリングも結局、割と体力使うんだけどね。汗




楽しく遊んだあとは、旦那と仲良くティータイム。
本と、200円で取れたケーキはおいしかった。ラッキー。
なんか、凄く得した気分だったよ。
自転車に乗れなくて悲しい日々・・・と思ってたけど、昼間でゆっくり寝て休養をとり、
ボウリングのスコアは散々だったけど、ケーキもゲットできて良かった良かった。

今週は、SHIMANOの選手、ゆずる選手にも会えたし、なんかラッキーな週だったね。喜

日曜は、日曜練のあと葛城登るぞ~~~オー!

日曜練の出来事

2010年02月11日 | Weblog
さてさて、日曜練のことをやっとレポするね。
長い道のりだった・・・笑

前日の広橋梅林の長距離ですっかり暗くなるまで走っていた私たち。
この日は完全脚を休めるため、クーリングに徹しようと決めていた。
私は、いつも、ゆっくり走るねん・・・といいつつ、坂を見ると登りたいという
衝動にかられ、疲れている足にムチうつかのように果敢に挑むときが
多かった。しかし、この日は、絶対とばそまい・・・と決めて、なるべく脚を回す
ようにして、乳酸を除去することに専念しようと決めていた。

いつものようにファミマで一旦休憩、補給をしてたわわに向かい、そこから
ほの字を目指してゆっくりツーリング。ここでいつもしばしの休息をとる。



そのときだった!対面から自転車の集団が・・誰やろう?と思いつつ、
こんにちは~と挨拶・すると、ワー・・見たことある人たちばかり・・と思ったのも
当然。葛城の常連チーム、岸和○ツー○ングではないか!喜
頑張って~と声をかける。
そしてほの字で休憩を長くとっていると、今度は2周目を走っている人たちが
再度登場!一人か二人だけが2周目走ってるのかと思いきや、あれよあれよと
次から次へと走ってくるではないか。凄い。

のんびり走っている私たちと違ってみんな必死に頑張って走っている。
河合さんが行き、西川さんが行き、水上さんが行き・・・すみません。シャッター
チャンスを・・苦笑



ウエ○ヤシさんが少し遅れて余裕の表情でカメラにVサイン。
いつも葛城で遭うのに今日は平地で会ったからちょっと違和感があったね。笑
山ばかり走ってるんじゃなかったんだ~ 笑 ウエ○さん=葛城のイメージが
強すぎる。笑




モト○キさんもしんどそうに走ってるけど、実は余裕だったりして~ 笑
しんどそうだけど楽しそうに走るモト○キさんだね。
私は走っている人に頑張って~~~~!と応援エールを必死に送った。
のんびりサイクリングの私たちと違ってみんな頑張ってるんだもん。凄いよね。




ちょっとブレちゃったけどイシカ○さんも頑張ってたよ~
又淡路一緒に行きましょう。
葛城、私はちょっとご無沙汰してますが、又登ります。
近いうちに・・多分今度の日曜は葛城かな。



女性人だって負けちゃいられないと奮闘すつ河合様奥さんと井上さん
奥様が検討中。二人とも頑張っている姿が素晴らしい!の一言。
私とは大違い。笑 苦しさの中に楽しさ、素晴らしさをかみ締めつつ走る
姿がかっこいいよね。

いつも葛城山も頑張って登ってるんだもん。凄いよね。凄い!ほんと・・・




私たちは頑張っている姿を見届けてからいつものように牛滝ゴールへと
目指した。
岸和○ツー○ングの皆さん、又葛城あるいはこのほの字辺りで又
お会いしましょう。
日曜日、基本私たちはここ周辺を走って牛滝まで行ってから、自由行動と
なり、葛城へ登ったりします。今の時間はウインター時間なんでうまく遭遇
できましたね。喜 4月ごろからサマータイムとなり、1時間早くなります。
私はゆっくり寝たい派なので引っ張って5月からにするかも・・・笑




ゆっくり走って牛滝まで流し、又帰路へとついた私たちでった。
たまにはのんびりツーリングもいいよね。と自分に言い聞かせながら、
今度は葛城登るぞ~と思った日だった。笑


伊吹山ヒルクライム抽選結果

2010年02月10日 | Weblog
毎日帰宅後メールチェックをしていた。
伊吹山ヒルクライムのキャンセル待ちの結果がきているかどうか確認するために・・・
来る日も来る日も・・・
今日も来ていない・・あー、今日もまだや・・・と・・・

そしてついに今日、その結果がメール着信として入ってきた。

しかし、残念ながら落選・・・という結果が・・・・泣 
ショック! 
伊吹山ドライブウエイの景色が今年は見れない。

定員を増員するとの通知が来ていたのにもかかわらず、落選・悲しいけれどそれが現実。
あの美しい景色を見ながら走りたかっただけなのに・・・
あ~ しばらく立ち直れないかもしれない。

それにしてもヒルクライム、凄い人気だね~
関西でヒルクライムレース開催してくれるのが少なすぎるんだろうね。だから殺到するんだろう。
主催者様、もっと関西で開催するヒルクライムを増やしておくれ。
山を登りたくてウズウズしているサイクリストがいかに多いかというのがこれで証明できるよね。

人ななぜあえてしんどいとわかっていながら登るのだろう?
自分との戦い、挑戦、達成感。人はそういうものを求めてるのかな?
1分でも速く、10秒、いや、1秒でも前回よりいいタイムを出したい・・・・
まさに苦しさの中に感動があるのがヒルクライムなのだ。
同じ道でもその日の体調によって楽に走れるとき、やけに脚が重く感じるときがあり、本当に
不思議なのが自転車というもの。一見、自転車ってこぐだけやん・・・って思う人がいるだろう。
しかし、自転車ほど奥が深いものはない。本当に不思議な感覚にとらわれる。

なぜもっと早く自転車を始めなかったのかな?って自分で自分に悔しくなるときがある。
もっと早くから始めておけば良かったと・・・
最近、やっぱり自転車を始めたころよりも遅くなっているような気がする。というのも、
最初の方がヒルクライムにしても速かった。だんだん身体がいうことを効いてくれなくなる。
少し休んだら回復していた前に比べ、今の方が明らかに回復が遅く、歳を感じる。
これは皆も一緒のことなんだろうけど、でも、今、こうして長距離を走れているけれど、あと
何年自転車で高野山に登れるのだろう?あと何年生石山に行けるんだろう?と考えるときが
ある。それだけ自分の体力に不安を感じつつあるのは事実だ。出来ることならこの先もずっと
走りたい。登りたい・・けど身体がいうことを効いてくれないもどかしさが心のどこかに潜んで
いる。
だから、伊吹山も今行きたい、登りたいと思っていた。しかし、今年はいけないのが事実。
悲しい、信じたくないけどそれが現実となってしまった。ただ、登るだけでいい。景色を見ながら
登りたかった。

今年は正直、どのレースに出ようか・・・という計画を全然立てていない。クリテも危険を伴うし、
かといって長距離レースに出ようと思えばそれなりのトレーニングが必要だし・・
ま、レースのことはゆっくり考えるとして、それにしても伊吹山は残念だった。泣

今回は、日曜練のレポを書く予定にしていたけど、急遽変更したな~ 汗
次にレポするときは日曜練のこと、書くからね~

ちなみに明日は久々にゆっくり昼まで寝るぞ~~ 雨降る予定で・・・苦笑


広橋梅林下見ツーリング 後編&番外編

2010年02月09日 | Weblog
さて、土曜の広橋梅林下見のレポの続きなんだけど、ちょっとその前に
番外編!といっても嬉しさと感動の、劇的出会い?そんなオーバーな・・って・汗
何を一人で興奮してるんだ?笑
 今日の出来事!
私にとっては一大事の出来事、しかも驚きと感激の・・
まさか、あそこでSHIMANOと出会うとは・・・といっても一瞬だったけど・・・
いつものように仕事に来ていた。いつものように昼ごはんを食べ、くつろいでいた。
全くいつもと変わらない状況・・のはずだった。

昼休み、旦那があーしんどい・・と言いながら2階の私がいる部屋へ上がってくる。
そして一言、”野寺さん走ってる!”と・・・私は、思わず、”え!うそ~!マジで?”
こりゃ行かな・・・二人で慌てて階段をかけおり、ダッシュで外に出る。
今行ったとこやからしばらくかかると思うで!と旦那。なりふりかまわず
制服のスカートもおかまいなしでダッシュで私は走る。いいねんいいねん・・・と

旦那が何気なしに休憩室の窓から外を眺めていた。するとロードの人の姿が見えた
という。SHIMANOっぽいジャージに気付き、しばらく外で見ていた。すると勢い良く
通り過ぎる瞬間、野寺さん・・とわかったらしい。それで慌てて私を呼びにきてくれた。
丁度会社の手前で野寺さんが一方の方向、そして反対車線にもう一人、すれ違いを
していたという。そのもう一人・・が誰かわからなかったらしい。
しばらく待っていると北向きに走ってくるローディが・・・しかもSHIMANOのジャージ。
誰?誰?私は旦那に聞くも、旦那もわからない。
すれ違い際、私は手を振って頑張って下さい!と声をかけた。その人は少し反応
してくれ、うなずいてくれた。私は嬉しかったが、そのときは一瞬だったため、誰か
わからなかった。しかし、ブログを見ると鈴木譲さんだと判明。
http://blog.yuzurusuzuki.jp/blog/2010/02/post_9129.html?cid=24265385#comment-24265385

まさに私がSHIMANOファンのボスなのだ~ まさか会社の周りを走っているとは
思わず、本当に感激の瞬間だった。又会いたいな~ 大喜 残念ながら野寺さんと
遭うことはできなかったものの、又遭えるかな?という期待も大きく持てるようになったね。
ラッキー!喜

ということで、後半レポ
かなり登ってきたところで、一旦下を見るとわりと山の景色が綺麗だったため、思わず
写真撮影。自転車ならどこでも止めて写真撮れるからいいよね。



坂といえば登りたくなり、又挑戦したくなるのが本能。
勿論旦那も私も山は好き。私は決して速くはないものの、登りたくなるんだよね。
旦那はまだまだ余裕のポーズ。カメラを向けるとガッツポーズをやってのけた。笑
頑張るぞ~オ~!の意味かな?




とにかく広橋の梅林地区は広範囲にわたっている。
会社で広橋梅林のところまで自転車で行ったことを言うと、あんなとこまで
自転車で行ったん?とびっくりされた。
ハイ。そうなんです。吉野までは毎年行ってるから私は違和感はないんだけど
なーとおもいながら・・・・けど、自転車に乗ってない人から見ると、あそこまで
自転車でなんかとうてい行けないって考えなんだろうな~ いやいや、行けるって。
と思うのが私なんだけど・・・

確かにこの日は風が強く、鍋谷から五条にぬけるのはわりと追い風だったから
軽く30km/h以上をキープできた。鼻息でいけるぐらいで・・・そのかわり、帰りは
大変だろう・・・と覚悟しながら・・・汗





そして、充分下見をしてから私たちは帰ることにした。又来た道を帰るのだけど、
今度は金剛に向かってひた走る。横風も強かったけど、たんたんと進む。
金剛の手前でメーターは100kmを越えていた。ここから登って河内長野まで
出て、家に帰ると多分160kmぐらいかなーという予想を立てながら・・・
時間も逆算して、ん~ちょっと暗くなるかなーと思いながら・・・けど、暗くなっても
いいように、最近遠出するときはきちんとライトもつけているのだ。だから安心。

そして重い脚を回しながらえっちらおっちら金剛を登って登って苦労してやっと
山頂へ。金剛の上から家までは大体1時間半で着く。そこから計算すると帰るのは
大体6時ちょっとすぎぐらいかなーという予想。しかし・・・そこでハプニングが・・・汗



金剛を下って河内長野に出るとき、コーナーごとに何か違和感が・・・ん?おかしい。
私はすぐに異変に気付く。下りながら後輪を見ると空気が明らかに減っている。
けど、下りでスピードが出ているため、旦那を呼ぶにもなかなか気付いてくれない。
そこで、オーイ!と呼ぶとやっと気付いてくれた。なんかパンクしてるみたい・・・と私。

暗くなりかけ寸前で運悪くパンク。しかもスローパンクだった。
寒さのせいで手がかじかみ、なかなかタイヤからチューブが外せない。しかも、
店からのテストとして使ってみて・・と言われて使っているタイヤとチューブ。
レース仕様の軽いものを使っていたため、なぜかタイヤとチューブが見事に
くっついていてなかなか外せない。旦那でも悪戦苦闘。どんどん時間だけが過ぎて
行く・・・刻一刻と・・・

原因は何も踏んでおらず、バルブの近くの箇所のチューブが何かの拍子にずれた
ようで、小さな穴があいていた。こりゃ、このチューブ、薄すぎてちょっとした拍子に
ずれて穴開いたんやろうなー・・と旦那。

そんなことを言っても、早くパンク修理を直して家に向かわないと・・・すぐ暗く
なっちゃうよ・・・汗
案の定、下りきって駅の近くに着くころには既に真っ暗になっていた。
それでもひた走るが、少しコンビニで身体を温めるため、スープを買い、旦那は
珈琲で身体を温めた。


写真は家に帰った安堵感たっぷりの表情。
なぜか両手にはレッサーpandaが・・・(私の大好きなもの)



苦労して走って帰ってきた走行距離は156㎞をさしていた。
もっと距離が進むと思ってただけにちょっと残念。
けど、スリリングな体験もでき?一杯走れた感があって、良かった。

つぎは日曜練での出来事。
又ね~

広橋梅林下見ツーリング 前編

2010年02月08日 | Weblog
いや~ この日は実に身体の芯から冷たさを感じる日だった。
朝からの冷え込みが厳しいのは天気予報でわかっていたものの、
次の週が天気がずっと悪いのを知っていた私は、長距離行きたいと提案。
旦那がコースを決める。そして強行的に長距離へと繰り出すことになった。喜

まずは土曜日レポからいってみよう。

冷たい風が容赦なく吹きさらすこの日も果敢にまずは鍋谷を片付けようと父鬼から
桃坂目指してペダルを踏む。今日は足が重いなーと感じつつ、鍋谷を登って行く。

寒いせいか、私の足が貧脚なのか?どうも足が動かない。重い。けど、登らなければ
始まらない。悪戦苦闘しながら山頂近くになってくると、所々で雪が道の端の方にある
のが見える。あー、綺麗やなー・・・その雪を見ながらさらに上へ。




上に登るにつれ、壁の方まで雪が残っているのが凄く綺麗だった。
たんたんといかにも軽やかに登る旦那。ダンシングするも、決して身体は左右には揺れず、
うまく自転車を倒しながらバランスをとって登る旦那。
それに比べて私はというと・・・ドテッドテッ・・・っとやっとの思いでペダルを踏むような
感覚。この日は本当に鍋谷ですらしんどく感じられた。汗
けど、雪が見れたから良しとしようっか・・・喜 そう、私は雪が大好き!
寒いけど、幻想的な世界が広がるような感じがするし、この時期にしか遭遇できないし、
滅多に大阪の平野部では最近積もらないもんね。だからあえて山に行く。するとこんな感じで
雪に出会えるのだ。喜
この日はロードでも登れたよ。けど、この日、葛城に登ってたら多分ロードで和歌山には
下られへんかったやろうなー・・と会話した。



登っているとさすがに暑いんだけど、それでも風は冷たく感じられた。
風はきつく、終始ピューピュー風の音が聞こえている。
鍋谷下るときは凄い向かい風のはずだよ~ 寒いよ~と脅すように旦那の発言。
登りでも風はあったものの、さほどきついと思わないけれど、でも旦那は風の読みも見事
的中させたのだった。驚 この時点ではまだまだ余裕の私。笑




山頂は何℃だろう?と温度計を見て私は思わず、ワー~~~~~~~~~!と叫ぶ。
何度マイナス4℃の世界を私たちは走っていたのだ。驚
凄い!
登りではさほど寒さは感じられなかったものの、ちょっと止まっているだけですぐに
さすがに寒くなってきた。

慌ててウインドブレーカーをきて下山。風きついはずやからゆっくり降りようっか・・・と
旦那。うん、そうしよう・・と私。普段でも下りはむっちゃ用心深くなる私。そして普段よりも
ゆっくり下山した。
下り始めて1,5kmぐらいの地点だったかな?いきなり渦を巻くかのような風が突風となり、
バッと向かい風が私たちを襲う。私は又思わずワ~~~~と声を出す。
しかし、旦那は平然と下っていく。良かった、風がきついことを想定して注意深く下ってて・・
私は思った。まあ、旦那は私がワーっと声を出しててもしっかり走るってことわかってるん
だろうね。そんなことぐらいでいちいち後ろを心配しないのだ。笑

和歌山側の新道を行くときには雪もちらついていた。そりゃ寒いはずだわん。
いつもは50km/hオーバーで颯爽と下る道もこの日ばかりは無理をせず、
旦那の背中を借りてスリップストリームに入り、体力温存しながら走る。
旦那はしんどかったかもしれない。ま、旦那なら大丈夫でしょう・・・と
私は思いながら・・・笑





けど、本当の目的は今回鍋谷ではなく、和歌山からさらに五条方面から奈良に入り、
下市から初めて登る坂の頂を私たちは目指す必要があった。
鍋谷から45kmぐらい走った下市から、普段ならさらにまっすぐ行って吉野に行くのだ
けれど、今回は下市を右に曲がって昔ながらの建物が並ぶ下町らしき街を進む。
すると下市温泉があり、看板を発見。下の写真がそのときの看板。
この看板真ん中右上ぐらいの箇所におにぎりを食べてる絵があるでしょ。
ここを今回私たちは目指していた。広橋梅林というところ。




下市温泉からズーッとある道を登っていくと、私たちの目指していた梅林地帯に
たどり着く。あった!又看板が・・・又思わず写真を撮る。
案内図を見るとかなりの広範囲で梅林地区を設けられている。
ここにたどり着くまではちょっと登らないといけないんだけどね。それが結構
脚にくるんだワン。
けど、ここは本当に一度、梅林最盛期のときに来てみたいと思ったね。
金熊寺(きんゆうじ)も綺麗だけれど、ここの梅林には負けるよ。




この看板の上は全部梅の木で埋め尽くされている。←洒落?笑
ほんと、この場所からでもかなりの木があったよ。

私たちは右のガードレールからさらに上へと登っていったんだけど、
それでもまだ木があったよ。
高台に登りつめて、下の景色も綺麗だったよ。
きっとここは、梅林の季節になったら人だかりが凄いんだろうな~

あと2週間もすれば満開違うかな?と旦那。又天気良かったら来てみたいな。
きっと綺麗だと思うよ。
ちなみに私は梅林は喜んで見に行くものの、梅は食べないんだな~ 苦笑
クエン酸が豊富で疲労回復にいいというのはよく聞くんだけどね。汗
だからなかなか疲労が取れないのかな?苦笑




気持ち、咲いているというか咲きかけの花を発見。そこで思わず写真写真。
下の家の屋根が高台に位置することが判るでしょ。私の立っている場所が・・・
山の景色も綺麗Tだったよ。



と、まあ、今日はこのぐらいにしておいて、又後半も書くからね~
とりあえず今日はこのへんで~
ではでは!

週末になると・・・

2010年02月07日 | Weblog
色々書きたいレポがあるんだけど、なんやかんやと忙しくレポが疎かになりがちで・・汗
土曜は長距離(鍋谷~五条~下市~広橋梅林下見~金剛~河内長野~至家)156kgツーリング、
日曜は岸和○ツー○ング集団と出会うチームツーリングレポの書きたいこと満載なんだけど、
明日以降順番にレポするから待っててね~ 

一言 疲れた・眠い・おやすみ~ 

土曜はとにかく風と戦いながら、寒さと格闘しながら走った。
ではでは・・

そろそろ・・・

2010年02月05日 | Weblog
時期的にはちょっとまだ早いけど、そろそろ梅林が咲き始める季節。
まだまだ寒いこの時期、しっかりと寒さに耐えながら、今か今かと待ちわびる。
寒いながらにしても根はしっかりと強さを持ち、スタートのときを待っている。
花見というと桜を思い浮かべるけれど、私たちは梅林からスタートを切るのだ。

写真は去年の金熊寺に行ったときの写真。
2月4日現在は、まだまだつぼみ。
そう、金熊寺の梅林は他の地域と比べて少し遅いのだ。
そして、毎年見ごろの時期を下調べし、チームに呼びかける。
毎年、2月下旬か3月初旬ぐらいかな~?又調べよう。

梅林を見に行くときは、まだまだ寒いけれど、少しだけ春の訪れを感じるよね。

今朝、通勤時も凄い冷え込みだった。けど、今の時期、確かに走り出しは寒いけれど、会社に
着く頃は身体がぬくもっている。これが夏になると、最初から暑いから会社に着いたら汗だく。
汗がひくのに10分はかかる。小型マイ扇風機を会社のロッカーに入れていて、いつもわずかな
風を頼りに制服に着替えるのだ。私は今の時期の方が好き。といっても寒すぎるのはかなわん
けどね~ 汗 

ちょっと話変わって・・・
別府フミさん、やっと所属チーム決まったみたい。
ランス・アームストロング率いるレディオシャックという新チームに加入することになり、
これで正式にスキルシマノからは離れることが決定。
長いこと、決まってなかったから今年は棒にふるのかと思っていた。ギリギリだけど決まって
良かったね。合同キャンプに急いで合流するみたい。
ダニーロ・ディルーカはドーピング違反で2年間の出場停止処分になったみたい。
今年もコンタちゃんことコンタドールの素晴らしい走りが見れるかな?楽しみ。

さて、明日はちょっと梅林の下見に行く予定。
奈良の吉野の近くに結構大きい梅林地区があるらしく、当然今は咲いていないけど、どの位の
規模なのか、ちょっと見たいと旦那の意見。私は自転車で遠出という魅力にひかれ、行こう行こう
と即返事。ということで明日も長距離に行くことになった。 
明日の冷え込みも厳しいみたいで、日中も気温あまり上がらず、奈良は最高4℃らしい。汗
けど、寒さになんかまけず、鍋谷を越えて奈良に入り、金剛帰りか鍋谷帰りか・・・って
とこで・・・ 明日も頑張るぞ~~~~
日曜もクーリングで走ろうっかな~ って絶対走るって・・・笑 喜 

節分 お寿司満載

2010年02月03日 | Weblog
皆お寿司は食べたかな~?
年に一度のお寿司丸かぶりのこの日。我が家にもお寿司がてんこもり。

そもそもなんで節分にお寿司といわしなんだろうね?
昔からの風習だけれど、そうなった由来っていうものを知らない。汗 
お寿司でもサラダ巻きが私は好き。

丸かぶり用のお寿司は鉄火巻きだった。
サラダ巻きにはツナとサニーレタス。このツナとサニーレタスってすごく合うんだよね。

勿論福豆も用意しておいた。豆は撒くものなんだろうけど、うちはもっぱら撒かずに必ず
口の中に入るのである。昔は鬼退治~~~ということで庭に豆をほったりしていた。
けど今では食べる方だね。笑 



写真は久々に携帯から撮った。

正直、私はあまりいわしは好きではないから、2匹とも旦那の胃袋へ・・・
うち、1匹の半分は弁当用にとっておく。それも旦那の弁当に入れてあげるのだ。
小骨の多い魚は私は食べない。むしろ、唯一食べれるのはちりめんじゃこぐらいかな。
けどね、牛乳は大好きで毎朝朝食のときに牛乳は飲む。だからカルシウムは足りてるみたい。喜
前に2回ほど骨密度を計ったことがある。実年齢より骨密度が高いのだ。
だから小魚を食べていなくても大丈夫。それに充分運動も足りてるからだろうね~ 喜

しかし、この冬の寒さには参るよね。
今、岸和○つー○ングのHPを見てびっくり!
やっぱりこの前(月曜)の雨は葛城では雪だったんだね。
ウエ○ヤシさんたちは昨日、葛城に登ったみたい。いいな~いいな~
私も行きたかったな~ 雪山・・・
もう、次の土曜や日曜には溶けてしまってるんだろうね。泣 
もう一回寒波がきてくれるといいんだけど・・・ タイミング悪すぎ~~~ 

さて、伊吹山ヒルクライムの続報だけど、まだキャンセル待ちの当選者の発表はないんだけど、
出走枠を増やしてくれる話し合いをしてくれているらしく、少なくともエントリー数を最終
増やしてくれるのは確実みたい。ただ、キャンセル待ちに応募した人も凄く多いらしく、
以前として枠は狭き門となっている。
どうにか、当選してくれたらいいんだけどな~
旦那だけでもいい。とにかくあの絶景をぜひとも見たいのだ。
見て、新しいデジカメで素晴らしい景色を撮りたいな~ 

今日よりも明日、明日よりあさっての方が寒さが厳しくなるらしい。 
寒さに負けず、自転車に乗ろうではないか!そう考えるのは私だけ?笑 寒いときこそ自転車で
身体を温められるよん。喜 
今日は朝、少し追い風だったためか、自転車は全然苦にはならなかった。
日曜も殆ど走れず、月曜は雨で当然車通勤、昨日はやんでたけど路面ベタベタで車通勤して、
今日久々に乗った感覚があった。自然と足が休まってたのかな?足取りが軽く感じられた。喜
明日も足取りが軽く感じたらいいんだけどね。喜 

クランク

2010年02月02日 | Weblog
うちの旦那は1から自分で自転車を組み立てられる。
ある意味凄い!と私は思う。
そりゃサイクリストの中で、私も組み立てられるよ~という人もたくさんいるかもしれない。
ただ、メカニックにまだまだ未知の世界を抱いている私にとっては、1から組める・・・という
ことにかんして、ただ凄い!としか言いようがないのだ。
私に出来ることといえば、パンク修理、外れたチェーンを手を汚すことなくはめる、
ハンドルの調整、ブレーキの調整、前後輪をつけたり外したり・・・・と、できる範囲が
限られている。

少しでもチェーンがかみ合わないとか、変な音がするときの原因など、ちょっとしたトラブルが
あっても、何?何がどうなってんの?といった感じで原因を突き止めることが出来ず、すぐに
旦那に見てもらう始末。
その点、旦那は、すぐに原因を突き止め、解決させてくれる。喜 
旦那が言うには、音の原因になる箇所は限られており、すぐに解決できるとか・・
それに私なら仮に少しリアディレーラーが何かの原因でいがんだとしても、それを調整する
やり方がわからないだろう。しかし、旦那は微調整もやってのける。
すぐに原因を突き止め、何が原因でトラブッテるかを瞬時に判断し、直してくれる。
私から言わせれば、正に神業。喜 

いつか、私も1から自分で自転車を組み上げられるようになりたいなー・・・と思う。
それを旦那に言うと、簡単簡単!と一言。オイオイ、そりゃ、普通に組むなら何とか組めるかも
しれないけれど、微調整や細かい作業なんかも入ってくるやん。普通の人ならそんな繊細なこと
できないよ~ 汗 
けど、自転車が好きなら自分で組めてこそ一人前だよね。確かに・・
いつか組めるようになりたい・・とヒシヒシと思う今日この頃。又一つ私の夢が増えたかな。笑

そして、旦那はチームメート、しんさんのロードを安く手に入れた。
しんさんは慎重が高く、足が長いので、クランクも当然長い。うちの旦那にはちょっとクランクが
長すぎるとあって、新しくクランクを購入。喜 旦那は、前に自分が使っていたクランクを使うと
言っていたが、BBが見当たらないから探さないといけない・・・と言っていた。
どうせなら買ったほうが手っ取り早いし、170のクランクが欲しいと言っていたため、奮発して
買ってあげることにした。

下の写真がその買ったクランクと共に嬉しそうな旦那。笑 喜 





自転車。
それは色々なドラマを生み出してくれる感動の乗り物。
小さい頃から慣れ親しむ乗り物と言われて真っ先に思いつくのはやはり自転車だろう。
その自転車は数々の出会いや感動を私たちに与えてくれる素晴らしいもの。
今や機械化の時代となってしまったけれど、自転車の部品は機械で作られるにしても
それをフレームに一つ一つつけていくのはやはり人間の手である。
そう、自転車には一つ一つ丹念に人の手によって組み立てられるのだ。



街中で無造作に並べられた放置自転車を見て、私は残念に思う。
人の自転車を簡単に取る人もいる。
苦労して組み上げられた職人の技をそんな簡単にないがしろにしていいものかな?
ふとそんなことを考える。
大切な大切な自転車。恐らく年老いても一番長く愛用されるものだというのに・・・