前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

やっぱり楽しいチーム練 そして鍋谷峠登頂編

2012年06月05日 | Weblog
ワハハハ~~~

我がチームには笑いが絶えない。笑
何と言っても楽しく走ることを自然と皆がやっている・・・・そんな感じ。

走ることも一生懸命だけれど、しゃべることも和を掛けて一生懸命・・・のメンバー。
その中の筆頭とも言えるのが私?
いやいや、まだまだ私の上をいく人だっていっぱいいるよ~~~笑

私が聞き手にまわることだってあるんだからね。喜

この日も牛滝で一段落したメンバーは、下の写真で見てわかるように楽しく団欒タイム。
結構長いことしゃべってたかも~~~ 勿論私も・・・喜









そして帰る人はこのまま牛滝を下っていき、鍋谷登頂参加表明を募って、時間に余裕のあるメンバーで
皆で揃って鍋谷へ向う。

と、その前に峠というか登り坂を2つこなさないといけないんだな~

大沢・・
道が狭く、途中晩年水と言われるほど、夏でも湧き水が流れてる箇所がある登り。
この登りが結構脚に負担をかける。

そこをいとも簡単に登って行くメンバー。
私はあくまでも軽いギアで回し、負担をかけないように心がける。







そしてこの大沢を超えると少し下り、その後に待ち構えているのが桃坂の登り。

この勾配もなかなかのもの。というか、きつい。勾配で言うと鍋谷の勾配よりもきつい。けど、距離は短いん
だけどね。

初めて登ったときはあまりの勾配のきつさに、フラフラになったのを覚えている。
しかも、私が初心者で、一緒に行った人はベテランの人だったため、私が前で必死に走っているというのに、
後のメンバーは楽しくしゃべりながら正に余裕綽綽で登っていたのを覚えている。

しんどいのによくしゃべりながら登れるわー・・・と思ったのを覚えている。
私は登るのに必死でしゃべる余裕さえなかったのだ。汗

そんなこんなことを思い出しながら私もゆっくり登っていた。







この日の電工温度計は21℃をさしていた。
走るには丁度いい気温だね。喜

日差しもなく、あまり暑さも感じない。爽やかな気候の中を気持ち良く走っていた。









そしていよいよ登りにさしかかり、一踏み、そしてまた一踏み・・・と確実にペダルを踏むメンバー。
N本さんとTAEちゃんである。

登るときは真剣そのものである。









脚力に自信のある人は、どんどん前に進んでいく。
オ~~~~~~ さっすが~~~


私はあくまでも脚を疲れさせないように心がける。
とはいうものの、どうしても脚は使っちゃうんだけどね。汗 出来るだけ負担を軽減させたい・・・・・・
その気持ちは十分にもっていた。








そして、皆の姿が見えなくなり、私もゆっくり桃坂を登って下った。そしてそのとき、私はJACKさんと共に
しゃべりながら鍋谷ふもとに向って走っていた。
少しJACKさんに走り方を聞いたりしながらレクチャーを受けて走っていた。

そして、そのときだった。

鍋谷から下ってきたであろう一人のサイクリストとすれ違う。
昔のSHIMANOジャージを着ているサイクリスト・・・でも、一般の人だろう・・・と思って普通に挨拶。
そして、すれ違う瞬間、あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!飯野さんや~~~~~~~と分かる。
そう、私は一瞬で飯野さんとわかったのだ。喜

そして、飯野さんや・・・と言いながら後ろを振り返る。すると、驚くべきことに、飯野さんも振り返って
何と手を上げてくれたのだ。喜
もう嬉しいのなんのって!大喜

まさかここですれ違うとは思ってもおらず、普通に挨拶して、一瞬のうちに通り過ぎた私達。
止まることは出来なかったものの、飯野さんも後ろを振り返って手を上げてくれたんだよ。
もうテンション上がりまくりだった~


飯野さんは既に現役は引退しているものの、SHIMANOで働いているという情報。
凄く感動し、得した気分になった。

そのことを自販機でジュースを買って飲んでいたtsudaさんとK西さんに言うと、あっけにとられてた。
私のあまりにも興奮している姿にびっくりしているようだった。笑
だってすっごいSHIMANO大好きなんだもん。喜

そして橋のところで待機していたメンバーと合流し、私は凄い剣幕で、あれ、飯野さんやったんやで~~

飯野さん!って私が言ったら飯野さんも振り返って手を上げてくれて凄い嬉しいわ~と、凄く興奮しながら
言った私。だって嬉しかったんだもん。
このあとも、テンション上がりまくりだった私。どんなけSHIMANO好きやねんって?笑



そして、このとき、S口さんとななしさんは先に登頂を開始していたようだ。驚
あら~~ せっかく記念写真・・と思ってたんだけど・・・ま、峠の上で撮ろう・・と思い、まずはふもとで
記念撮影。


この日は、滅多に計らないタイムを計るとあって、少し気合を入れていた私。

これから頑張るぞ~~という意気込みだった。

そして、私のメーターで10時40分になったところでスタート。(実は私のメーターはちょっと遅れてるん
だけどね 汗)

皆気合入れてスタート!








何秒か先にスタートしたTAEちゃんを追い抜かし、序盤私はやっぱり少々オーバーペースで走っている。
というのも、最初15km/hって・・・・・驚 ワッ!ちょっとペース速い・・・と思うけど、最初おさえて 
走っても結局しんどくなるのは一緒やなー・・・みたいな感覚で、登れるペースで走っていく。

最初、やはりペースが速かったせいで、段々きつくなってくる。
最初、TAEちゃんの姿が見えなかったものの、次に見たときはTAEちゃんの姿が・・・驚
あきらかに自分のペースが落ちているのがわかる。

私の理想は11~12km/hで登ること。11km/hぐらいで登り続けれたらいい方。しかし、きつい勾配に
なると9km/h台へと落ちてしまう。
そして中盤には、必ずと言っていいほど失速。悪いこととわかりながら、踏んでも踏み込めない。
そして焦る。変に力を入れちゃうとよけいに駄目なのはわかってるけれど、ついつい身体に力が入ってしまう。
それが悪循環となるのだ。

絶対これじゃ、前より遅いわ・・・と半ば諦める。
しかし、登ることをやめない。辛抱して登る。ここが我慢のしどころ・・・みたいな感覚。

相変わらず後ろにはTAEちゃんの姿がうかがえる。さっきより距離が縮まっている。
ワッ!追いつかれるわ・・・と焦る。

旦那もゆっくりと私を追い抜いていくけれど、私は気にせず自分の登れるペースで登って行く。

後で聞く話では、旦那が私を追い抜くときは、ほんと、ヨレヨレ状態やった・・と・・・汗
だって、一番しんどいときに追い抜いていったんだもん。泣

後半になり、ちょっと勾配が優しくなり、気も何となく落ち着く。
あー、ここまで来たらあともうちょっと踏ん張ったら大丈夫・・・と自分に言い聞かせながら、淡々と登る。

タイムを見ると、いい感じ。というか、前が遅すぎたため、今回は元の私の力に戻ってるような感覚だったかも。

先に登っていたメンバーが何人か折り返し下ってくる。
K西さん、そしてjackさん、しんさん、そしてK野さんパパさんが降りてきて、あともうちょっと・・とカツを
入れてくれる。
よし、頑張ろう!私は最後の一踏ん張り!と頑張る。

そして無事ゴール。
タイムを見ると、いつもは30分かかるところ、29分34秒というタイムだった。
オー 前の調子に戻ってる・・・喜

ちょっと嬉しかった。

そして、すぐにTAEちゃんも無事ゴール。喜 お疲れさ~ん。喜
TAEちゃんも凄いなー・・・と私は思ったね。
しっかり踏んでしっかり私を目標についてくる・・・正直私も焦る。苦笑
まだまだ若いし、これからいくらでもどんどん速くなる素質を持っている人。
私だって負けちゃいられない・・・と、気持ちだけは持っている。笑


これからしばらく平地ばかり走るようになるはずだから、しばしお別れの鍋谷。というものの、滝巡りでは
鍋谷又来るはずなんだけど・・・
だからやっぱり恒例の皆そろっての記念撮影。喜









そしてここでもやっぱり笑顔の絶えないメンバー。
走るときは一生懸命、しかししゃべることも怠らない私達。

とっても楽しいメンバーである。喜

私はこのチームにいることが本当に嬉しい。いつも楽しくて仕方がない。
雨で走れないとなるととっても残念なんだもん。幸い、雨でチーム練がなくなることって今のところ少ないん
だけど、これから梅雨の季節・・・・
どうなることやら・・・・・






そしてこの後、どうするか・・・を少し話し合っていたメンバー。

というのも、3本ローラー未経験者もいて、経験者もいる。
一応私も3本ローラーは踏める。

家に3本ローラーあるから、しに来る?という話になり、丁度そのとき、JACKさんの仕事の倉庫にも3本ローラー
あるよ・・という話に・・・

うちの家ではやれる場所に限りがあるため、倉庫だと広いし、人数がいても大丈夫・・とのことで、JACKさんの
3本ローラーを借りての講習会をしよう・・という話になった。

これが又面白いというか、真剣な表情でする面々。

そのレポもお楽しみに~~~









鍋谷峠。

たくさんのサイクリストが登ってくる峠。

勿論プロの人のトレーニング場所でもある峠。

実に年間多くのサイクリストが何回も脚を運ぶ。

しばし、ここには私は登ってこない・・・かも・・・
でも気が向いたら登るかも・・・どっちやねんって?笑

確かに登った翌日、平地を走るとしっかり踏めるような気がするんだよね。筋力が多少付くのかもしれない。

又いつか登りに来ます。
それまで待っててね。鍋谷峠さん。喜






そして下ってから何人かのメンバーは帰って行った。

JACKさん、K野さん親子、そしてななしさん、そして私達夫婦・・・はこのあと、楽しい3本ローラーへと
脚を踏み入れた。

とりあえず今日はここまで。

又ね~

やっぱり楽しいチーム練 まずは牛滝編

2012年06月04日 | Weblog
梅雨が間近に迫った日本列島。
少しずつ湿気が多くなってきてるのがわかる。

しかし、私達は元気にチーム練で走ることを楽しみに集まる。
この日も若干少なめの14人のメンバーが集う。

久々に顔を合わすメンバーや、たいていいつも参加するメンバー、そりゃ様々だけれど、皆走るのが大好き。

そして、楽しくおしゃべりするのも大好きなメンバー。
私もよくしゃべる・・と言われ、ほんとその通りなんだけど、基本サイクリストはおしゃべり大好きなのさ。喜








そしていつものコース、たわわへと突入していく私達。

この日は、朝から正直ややこしい天気だった。
今にも雨の降り出しそうな厚い雲に囲まれ、少々天気を気にしながらの走行。

結局朝、走り始めだけパラパラ雨にあったものの、後は心配することなく心おきなく走れたことは喜ばしい限り。

前ではジンさんとチュータさんが楽しそうに話しながらの走行。喜








そして後ろのメンバーも2列走行で楽しそうに走る。

ここ、たわわの道は車も多少通るけど、道が広いため、十分道幅があって安全。
勿論車が来たら1列走行になるのだけれど、のどかで走りやすい道だから私は大好き。

おっと、ピンクのジャージを着たtsudaさんは、ダッシュする準備で身構えているかのような低い体制。驚


そして、案の定、次の瞬間・・・









早い段階で早くもスパートをかけ、グングンスピードを上げていく。

すかさずその後ろにつくアウターおやじさん。

おっと、早くもバトル開始だ~~~~~

頑張って~~~~~~~







次々と後の人も追いかけてスピードアップ。凄いな~~~
元気やね~~~~

この後、一瞬で見えなくなった。

私は、実はここ牛滝に行くまでは絶対とばそまい・・・と思っていた。

というのも、この日、後で鍋谷峠のタイムを計ろうともくろんでいた。
実は、この日を境に次からの練習は鈴鹿対策へと換えるつもりでいた。要は平地しか走らない。
平地のスピード練習へと切り替えるために・・・

けど、最近の登りでかすかな手ごたえを感じていた私は、ちょっと登りのタイムも計ってみたくなっていた。
比叡山で約2分のタイムを縮めれた私。一体今の力で鍋谷を何分で登れるか?自分の力を知りたかった。

だから、この日を最後に登りのタイムを測っておきたかったのだ。滅多にタイムを計らない私。
自分のベストもあまりよくわかってないんだけど、それでも漠然と計った中で、30分という目安をつけていた。








その前のたわわや牛滝で疲れてたら、本来の力で走れない・・・と悟っていた私は、あくまでも牛滝までを
ウォーミングアップとして考えようと思っていた。
いきなりタイム計っても、身体が冷えてたら足が動かないもんね。

だからほの字でも余裕で走ってくるぐらいにしておかないと・・・と考えていたのだ。
出来るだけ軽いギアでクルクル回す。そして血の巡りを良くしておくのだ。


ほの字で会話の弾むメンバーをバックに、ちゃっかり私も写真を撮ってもらう。喜







折り返し走ってきたTSUDAさんが戻ってくる。

実は仕事の関係でしばらくこの後、海外出張となるため、チーム練参加はお休みとなる。
けど、自転車大好きのtsudaさんは海外に自転車を運ぶというから驚きだ。
さぞ、向こうで自転車乗りまくって速くなって帰ってくる・・そんな気がするな~ 驚

頑張って~~~~

そして気をつけて行ってきてくださ~~~~い。
勿論海外でもブログは見れるとのこと。私も頑張ってブログ更新しま~~~~~~っす。喜








そしてフライングで一足先に走り出した私。
あくまでも回転回転を意識し、疲れないように走る。

おっと、後ろを振り返ると追って走ってくるメンバーの姿が・・・・
すかさず写真に収める。

そして・・・









嫌味な坂も何のその。
グイグイと踏み込み、走ってくるメンバーが追いついてきた。

お疲れさ~ん。

この道、ちょっと綺麗になって走りやすくなって良かった。
まだまだ道は荒れてるんだけど、最初はもっとガタガタだったんだよね。汗
今は、少しだけましになってる。喜







そして無事射撃場の登りもクリアし、いよいよ牛滝街道へと突入。

そこで、いつも明るく楽しそうに走るN瀬さんは、やっぱり余裕の表情でカメラに反応。喜

このあと、ピューンと登って行ったのだった。
膝を少し痛めているN瀬さん。大丈夫かな?








そしてカメラに気付き、反応してくれる青のジャージがジンさん、そして後ろのチームジャージがJACKさん。
まだまだ余裕の表情のお2人さんである。

このあと、やっぱり加速していったわけだけど、この日は私はあくまでもとばさず、ゆっくり・・
ゆっくり・・・出来るだけ体力温存だ・・・・と心がけて、速く走りたい気持ちを抑えていた。

次からは私も頑張って少しでもついていくんだい。喜
出来るだけジンさんに少しでも後ろについて走れるようにしたいんだけど、なかなかね~
登りになると離される。
平地じゃ負けないからね~~~ 笑








そしてジワジワと追い上げていくななしさん。
やっぱり自転車が心底好きだと言っているななしさん。
冬はマラソンに切り替えるけれど、全ては自転車のため・・・と言う。

そして鈴鹿、今年はエントリー。
これから一緒に頑張っていこうね。

やっぱり仲間が一緒に走れるっていいよね。モチベーションも上がるし・・
考えたら去年、私は最後までモチベーションが上がらなかった。ななしさんが行かなかったからなのかな~って
今考えたらちょっと思う。
一緒に頑張れる人がいなかったから、自分に甘えが出てしまってたのかもしれないな。

私、結構自分に甘いかも・・・
一人の方ががむしゃらに頑張る人もいるけれど、私はどちらかというと、見られてたら頑張るタイプかもしれない。汗

今年は一緒に頑張れる相手がいるし、TAEちゃんも頑張ってるからいい刺激受けるかも・・・喜








そうこうしているうちに、ゆっくり走っていたtsudaさんやK西さんも追いついてきた。

おっと、tsudaさん、カメラ反応ありがとうございます。喜

そしてこの後・・・







N瀬さんとジンさんに追いつかな・・・と言って、風のごとくビューンと加速していった。

凄い。

勢いが違う・・・驚








そして無事牛滝山頂へと到着~~~


まだまだ新緑が根強く存在する牛滝。

やっぱりいつ見ても綺麗だね。喜

これからの強い日差しを受ける準備をしているのだろうか。
来るなら来い!みたいな・・・・笑

かく言う私は冬の方が好き。冬は寒いけど、身体を動かしてたらぬくいけれど、夏はただでさえしんどい。
食欲の落ちる夏の季節、私が一番弱る季節でもある。けど、しゃべりは健在。笑









そして、TAEちゃんが旦那に自転車のメンテナンスの仕方を聞いていたみたい。
そう、自転車は乗るだけじゃなくってやっぱりメンテナンスも大切だもんね。
でないと、乗るばっかりだったら自転車がすねてくるかも・・・笑

リムが汚れてたらブレーキシューがへたるのも早くなるし、ギアもたまには綺麗にしてあげないといけない。
ブレーキの効きや、ねじの緩みなんかもチェックしておかないと、どうしても緩んできたりしてるはずだからね。

という私は、自転車のメンテは全て旦那任せ。苦笑







そして、ついにやっとゆっくりお話できた人が・・・喜
サニー○イドのカバの調教師さん。喜

私に気付き、声を掛けて頂き、ありがとうございます。
ブログをいつも見て頂き、若草山で偶然旦那が3本ローラーでアップしてるときに、丁度隣で同じようにアップ
していたという。
縁って凄いよね。

それに、前からブログを見ていただいていて、偶然隣同士でアップしてて・・・・
あのとき、いくつもローラー台を用意してくれていた。数ある中で隣同士に並ぶのも何かの縁。

そして、この後、色々お話させてもらい、最近護摩壇へも登ってこられたというから驚きだ。
護摩壇へ行くには高野山を超えなくちゃいけない。高野山を超えるには普通、鍋谷を超えないと・・

私もいつか護摩壇へは登りに行きたいと思ってるけど、なかなか現実はまだ行っていない。
いつかきっと・・・

又遭いましょう。
そして、良ければ又一緒に走りましょう。

こうして出会えたのも何かの縁。その縁を私はいつまでも大切にしたい。喜






牛滝の鮮やかな緑が人を集めてるのかもしれない。

いつも同じ光景・・・ではない。
同じ場所と言えば同じ場所。けど、1日とて一緒の光景というときはないはず。
なぜなら、木も生きていれば、葉っぱも生きているのだから・・・

少しずつ光景は変わるはず。

そう、私達が毎日同じというわけではないのと同様に・・・






そしてこの後、メンバーとも色々自転車談義をしてゆっくりした後、時間のあるメンバーと一緒に
鍋谷峠へと脚を踏み入れることになった私達。


この次は鍋谷編といくからね~


ではでは。



夏をどう乗り切る?計画停電に物申す!

2012年06月02日 | Weblog

日本の政府って何でも判断するのって遅すぎない?
もたもたしすぎ。そして結局後でバタバタ、効率の悪い方法となり、悪循環。
消費税今上げなあかんか?それよりもっと他にすることあるやろ!って言いたい。

東北の地震に合われた方は、とっても苦しい生活を今でもしいられているのははがゆいこと。
それに地震大国の日本、関西では絶対あんな大きい地震が来ないという保障はどこにもない。
いずれ、関西でも南海地震が来るとも言われている。
津波の怖さ。それは身をもって知らされた去年の3月。福島の原発の大惨事。
それもこれも全てここ日本で起こったことだから現実を素直に受け止めなければならない。
復旧作業をするにもがれき問題でなかなか前に進まず。政府もオロオロ、成すすべなしって感じでなかなか
前に進まない。

原発がいかにトラブルがあれば恐ろしいか?それもわかる。放射能の問題。
けど、なぜ、全ての原発を止める必要があったの?
出力の一番大きい原発を全て止める必要があったの?
関西では、原発がなければマイナス15%の電力不足・・・きわになってからやっと大飯原発を動かす
方針を固めたって遅すぎる。
それに、少しでもお金を動かす必要があるにもかかわらず、もたもたして結局フル稼働に間に合わないから
計画停電を進めるって、結局政府が景気を悪くしてるのと一緒やん。

原発を止めるなら、それに変わる電力を確保してくれるのならまだ原発止めてもいいと思うけど、はい
原発止めました。あとは知りません・夏には計画停電を・・って、話おかしすぎるでしょ。

地震対策のために原発止めて、その影響で企業にも影響が出て、それゆえ各工場(会社)の生産性が
悪くなって、お金が動かないほうが日本の経済にダメージを与えるって考えへんのかな?
あのリーマンショックで懲りてるはずなのに、計画停電をすることによって日本にどういう悪い影響を
与えるか・・何も考えちゃいないでしょ。

原発の変わりとなる電力を確保した上で原発止めりゃ良かったのに・・・

スーパーでも病院でもどこでも電気がなかったら経済にどういう影響が出るか?
まずそこを考えてもらわないとね~

うちは、始めから節電しなくても節電ぐらいの電力しか使わない。
必要最小限しか使わないけれど、冷蔵庫が問題。仕事をしてるから日曜に一週間分のまとめ買いをする。
だから冷蔵庫が止まるのはいたい。だから発電機を買おうかどうしようか迷ってる。
けど、個人の家の電気が止まっても多少の不便さはあるものの、日本全体に影響があるわけでは
ないのだけれど、会社自体は大きな問題でしょ。2時間の計画停電だけ実施となっても、はい、2時間後に
仕事します・・・ってわけにはいかない。

我が会社でも例外ではない。
というのも、平日を休みにして土曜や日曜を仕事にするって可能性も出てきてる。
となれば、たとえ2時間電気が止まるとしても、1日、時がずれるってことにもなりえるということ。
昔働いていた鉄鋼会社は、炉を使っていた。炉は大型連休のときでしか止めない。
熱を一定の温度で保っていなければきちんとした製品が上がってこないからだ。
連休明けは、いつも炉の温度を元に戻すのに現場の人は苦労していた。

見えているだけでもあちこちに影響が出てくる。たった2時間の計画停電と考えている政府自体、
おかしいんじゃないの?
それより早く原発を動かす方が良かったと思う。

そして、たとえこの夏を乗り切れたとしても、来年は又同じことの繰り返し?
先を見据えて何でも行動しないと、その場しのぎじゃ何の意味もない。
景気回復がまだまだ出来ていないご時勢なのに、これじゃもっと景気悪くなって、お金の流動性も
なくなり、益々日本が駄目になるような、そんな気がする。



こうなったら、自転車のプロの人にペダルを踏んでもらって電力を確保してもらう?笑















日本には凄い馬力を持った選手がわんさか。
ワット数に換算しても皆が皆ひたすらペダルを踏み続けて、電力を貯めていったら凄い量になるんじゃ
ない?

何百人といる自転車選手。
こうなったらこの人たちの力で電力を確保してもらいたいよね~ 笑

一人一人の力ではそんなに貯まらなくても、チリも積もれば・・・って言うじゃない。
年間何万キロって走る選手達。
電力も相当貯まるような気はするけどね。
日本を助ける意味で海外の有力選手にも協力してもらって日本でペダルを踏んでもらう・・・

んなこと出来るわけないっか・・・苦笑










けど、冗談抜きで、計画停電だけはやめてほしいよね。
政府の判断が遅すぎるのが問題なんだけど・・・

政府の給料を大幅にカットして、それを税金に当てれば少しは経済もましになるんじゃない。
不正なお金ばっかり算出して、無駄に税金を使ってるだけで、何の利益も得てないから、予算が大幅赤字に
なってるんじゃない。

弱い者から税金をむしりとるだけむしりとって、ろくなお金の使い方してない。
こっちはアップアップしてるっちゅうに!
コツコツ働き蟻のようにアクセク働いたお金を、こっちは出来るだけ計算しながら使ってるのに、政府は
何やってんねん!って言いたいね。

ギリギリになってから原発動かしても間にあえへんってわかってて、土壇場になってから稼動する方針・・・
それで間に合えへんって、ほんま、遅すぎるっちゅうの。
私が政府の側の立場で、決定権があったなら、電力の算出をいち早くして、それでマイナス15%足りないって
わかった時点で即原発動かす指示を出してたような気がする。
何もかもに影響が出て、経済が止まってしまうならその方が怖いもんね。
原発の安全性は早くから確保されていたこと。ならばその時点で早く動かしてても良かったんじゃないの?
それか、原発に変わる電力を確保できてるなら原発を動かす必要はなかったかもしれない。

私は少なくともそう思う。


http://www.asahi.com/politics/update/0602/TKY201206010766.html

              ↑

計画停電の関連記事が載っているホームページ



話は変わって・・
明日からチーム練はサマータイムで1時間早くなりますのでチームの皆様宜しく~~~~~
来週は福井1泊ツーリング決行。雨じゃなかったらいいけどね~

人を呼ぶ自転車

2012年06月01日 | Weblog

その昔、自転車に乗り始めるのが人よりも遅かった旦那。
それゆえ、初めて自転車に乗れたときの喜びは計り知れなかったという。
何も苦労せず、スッと親から与えられた自転車は、自分にあって当たり前・・・・の人が大半。
それゆえ、当たり前の乗り物過ぎて、自転車のありがたさを身にしみない人も多いのでは?
私もママチャリはあって当たり前と思っていた。
誰でも持っているもの・・という認識さえあり、自転車を持っていないという人の方が違和感があったかもしれない。

改めて旦那の幼少の頃のことを聞くと、それゆえ自転車を大事にする理由がわかるような気がする。

もし、旦那も小さい頃からママチャリに乗っていたとしたならば、そんなに自転車馬鹿にはなっていなかったかも
しれない。だとすると、今、ロードにも乗っていなかったのかもしれない。
友達がママチャリで走ってる横を全力疾走で自分の足で走っていたという旦那。だから、ママチャリに乗れたときは
そりゃー嬉しかったといっていた。これでどこへでも遠くに行けるという喜びが・・・・

もっと遠くに脚を運びたい・・・
そんな思いが、サイクリング車へと自転車の形を変えていく。
トップチューブにギアチェンジが付いている変速自転車。けど、車体はとても重かったという。
右折左折の指示器もついており、デコレーション自転車というやつ。

それがいつしかマウンテンへと形を更に換え、ダートコースといういわば道なき道へと突っ込んでいく世界に足を
踏み入れる。いわゆるマウンテン全盛期の真っ只中に旦那はいたという。
昔の葛城は全て未舗装のコースだった。そのありとあらゆるコースを全てマウンテンでやってのけた。

そして、世間では軽さを求め、ロードが流行り出す。旦那も当然ロードに興味を示し、MTBも乗るけれどロードに魅了
される。
その昔、冬の寒い夜中に、何を思ったか?自称サンライズランという名目で、高野山へ一人で登ったというではないか。
そのときはサイクリング車だったというから驚きだ。
夜中の真っ暗な時間に一人で高野山へえっちらおっちら登ってる。誰か想像できる?驚 しかも真冬だよ。
車の人が心配して声をかけてくれたという。
葛城山にも夜中に登り、太陽の日の出を見たあと、帰ってきたことも何回もあるという。葛城山頂からの夜空は最高に
綺麗んだって。

高野山の話に戻るけど、その日、唯一24時間営業のレストランが一つだけ営業していたのは助かったという。
そして、残念ながらせっかく日の出を目的として行ってるのに、曇ってて結局見れなかったんだって。泣
それにしても相当な自転車馬鹿。

けど、その自転車馬鹿を通り越し、自転車きちがいなのが私。







私はママチャリは小学校1年のときだったかな?買ってもらって自転車は常に身近な存在だった。
しかし、スポーツ車に出会えたのは、30歳を超えてから・・・・
ちょっと遅め。
けど、これが良かったのかな?

今では、もっと早くからスポーツ車に乗ってたら良かった~~~と後悔するときもあるけれど、気持ちは旦那と一緒。
遅い時期から始めたスポーツ車ゆえに、自転車の良さが本当によくわかる。

旦那いわく、自転車(スポーツ車)を自分が始めた時期が、一番自分にとって最適な年齢だと・・・
そう、早い遅いは関係ないという。
なぜなら、自転車は年齢を問わないスポーツだから・・・・
プロを目指すなら若いときからやってた方が、自転車の基礎から学べるけれど、私はあくまでもホビーレーサーであり、
自転車でご飯を食べてるわけじゃない。むしろ、自転車を楽しむために、自分のかけがえのない趣味としてやっている。

季節を感じ、時代の流れを噛み締めながら、時と共に動く。

普通、この年になって仲間が増えるということは、なかなかないものの、今の方が知り合いがどんどん増え、本当に
人生が変わったような感じがしている。
毎日が楽しくて仕方がない。
facebookやツイッター、そしてmixiも手がけ、どんどん仲間が増えている。
そう、それもこれも全て自転車つながりなのだ。

自転車は人を集める。
自転車は身体にいい。
自然と人が集まってくる。
そして共感できるという素晴らしさ。

私にしては、ほんと、もっと早くから始めてたら・・・・って思うけれど、今から始める人だって遅くはないんだよって
言いたい。
自転車ブームと言われるけれど、私の周りではまだまだ自転車はしんどい・・・のレッテルが厚い人も多いのが現実。

その殻から本当の自分を見出したい。殻を破ってあげたい。
自転車は本当に素晴らしいものだから・・・・









そして、近況で言うと、やっぱり輝かしい成績をたたき出したI原さん。
facebookを見させてもらい、比叡山HCの激戦を勝ち抜いた表彰式。
バタバタしててつい表彰式を見損ねてしまった私。

I原さんの許可をもらって写真をダウンロードさせてもらった。喜

ヒルクライムの王子様とでも言わせてもらおう。数々のレースで輝かしい成績を残すヒルクライマー。
どうしてそんなに速く走れるのか?ほんと、一度ゆっくりとお話させてもらいたい。
どんなふうに登ってるのか?今の登り方に至るまでの経緯とか、その他色々話をさせてもらいたい。

また連絡させていただきますね。
そして私だけに登りの秘訣を教えて下さい。笑
ここで教えてもらうと、皆にバレちゃうので・・・笑

本当に気さくで、よくしゃべってくれる楽しい人。本当にいい人なんだよ~~~~~~

私もI原さんみたいに、もっと登り速くなりたいなー。
羨ましい。








人を呼ぶ自転車・・・・

今回の題目にした言葉。

元々は私はマウンテンから入り、ロードなんて・・・・と、走り始めた頃はこれっぽっちも考えてもいなかった。
マウンテン1台持ってたら十分・・と・・・

当然、知り合いというと、一緒に走ってたチームの人しかいなかった。
人懐っこい私は、すぐにチームの人とも仲良しに・・・

そして、色々なところに走りにいくにつれ、あ、あの人前にも見た・・・という顔見知りの人も増えてくる。
同じところを走れば同じ顔ぶれに出会う。

レースでもそうだ。
サイクルロードレースに出れば、あ、あの選手前にも一緒に走ったことのある人・・とか、名前を覚えていて、
ちょっとしゃべってみたり・・・・
レース前に並ぶと、自分以外の選手が本当に速く見える。
今でも鈴鹿のときはちょっと緊張するけれど、お気楽モードのときは全然緊張しなかったりする。

下の写真は伊吹山のスタートラインに行くときの召集場所だったかな。

一台の自転車がこんなにも大勢の人を呼んでいる・・・そんな感じしない?喜




自由気ままに走れる自転車・・・・
そして自分の力を最大限に出すことのできる不思議な自転車。

私は色んな走り方の出来る自転車にめぐり合えたことに本当に感謝している。
もし、会社の同僚が私に自転車を勧めてくれなかったら、今の自分はいなかっただろう。
どんな人生を送っていたかもわからない。

当然旦那とも知り合ってはいないだろう。
今では正に二人三脚で行動している。
自転車は人を呼ぶ。

正にその通りだね。喜