土曜日は丸一日セミナーを受けてきました。
労務管理上の重要テーマに関する書式・規程の作り方&運用テクニックセミナー
以下、テキトーな備忘録。
〇「役職者」を中途採用で雇う場合は、雇用契約書ひとひねりしたほうがよいかも
期待されるスキルや能力をできる限り具体的に記載することが後の解雇可能性を高める。
解雇の時の補償金まで記載するサンプルあり!ここまで書くか?!
〇自己都合退職でも「退職合意書」に債権債務がない旨を記載
退職後の、紛争予防が目的
〇定額残業代の効力を否定する例が相次いでいる
①明確区分性 ②対価要件 ③差額支払い合意
とにかく全ての書面に記載する ・求人票 ・規程 ・雇用契約書 ・支給明細
結局は、残業代節約が目的だとすればどこかで否定される可能性大!
〇メンタル休職後のリハビリ勤務は正式な労務提供ではないので無給でよし
義務でもなければ会社が命じるものでもない。本人からの希望に承諾する流れ
復職後、軽減勤務を希望した場合・・・地裁では見解がわかれる
最高裁では…「現実的可能性」がある業務があれば軽減勤務させるべき(ケースバイケース
留意点:軽減業務すればほどなく回復の見込みがある(医学意見勝負)
〇職場復帰支援に関する情報提供依頼書サンプルあり
本人の同意が必要(断られても2度3度求める)
〇ストレスチェックは医学界では批判あり(あやしい制度?)
企業の安全配慮義務拡大の懸念…
〇無期転換者就業規則は作ったほうがいい
以上です。ふ~
ちょっとでもアウトプットすれば定着するかなぁ、と思って。
明日の朝活でもシェアしようかな。
最後に、今年の白鳥ファミリー
これは先週撮ったもの。
これ以上近づくと親に威嚇されるので気を付けましょう
(経験者は語る)