信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

長月の白露 【回想】北ノ俣岳から黒部五郎へ往く

2024年09月19日 | 山紀行





お早うございます、信です。
昨日2回目の入院から無事、退院して家に戻りました。
やや副作用の口内炎がまた出始めていますが、今回は痛み止めの薬も貰ったので十分対応できると思います。

前回もそうでしたが、家に帰ってすぐにサッポロ一番の塩ラーメンを頂きました。
病院食に飽き飽きしていたので、とても美味しくて、つい調子に乗って食べ過ぎてしまいました。

昨日は一日中曇りでしたが、気温が高く、さらに高湿度で蒸し暑い一日でした。
夜になっても雲は取れず、せっかくの中秋の満月も拝めませんでした。




さて入院中にもお約束していた、黒部五郎への道・続編です。
(前編は9月7日の記事『長月の処暑 【回想】薬師峠から北ノ俣岳へ』です)

結局、絵の厳選は出来ず、そのままダラダラと貼り付けとしました。流して見て頂ければ幸いです。


AM 8:00 ようやく北ノ俣岳の取りつきです


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目の前に広がる黒部源流・北アルプス最深部の山々


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盟主 槍ヶ岳が見えてくると俄然、モチベが上がりまくり


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黒部五郎、待ってなさい


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登山道の草紅葉を愛でながら


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一歩一歩変わりゆく山景を


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慈しむように


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北へ延びていく赤牛岳


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緩やかな坂道を登ります


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背面にせり上がる母なる薬師岳


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槍と五郎と笠と


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何て贅沢な山景だろう


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薬師岳の肩に剱岳


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足元にはチングルマの果穂 



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ここが胸突き八丁


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これはシラタマノキか 

稜線に上がって朝靄の先に、我が故郷の白山


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AM 8:45 北ノ俣岳にとうちゃこ


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休みもそこそこに、そのまま越えていきます


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黒部五郎、笠ヶ岳、乗鞍、御嶽と、飛騨の名峰が連なります 


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槍も大きくなってきた


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黒部の谷に大天井か


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更に雄大な水晶岳


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重厚長大な赤牛岳


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標柱が倒れた小ピーク 

見事に三山揃い踏み


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待ってなさい、黒部五郎


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次のピークへ


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いよいよ近くなりました


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アップダウンを越えていきます


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赤木沢へ降りていく道のようです


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女王 薬師岳の全貌


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これも年季の入った道案内 

次なるピークは赤木岳


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AM 9:40 赤木岳通過


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ここはゴーロ道でした


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いよいよラスボス


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色づいたクロマメノキか 

この手前のピークを過ぎると中俣乗越のようです


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振り向くと日本海から青空が


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あっと云う間に


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青空が広がりました


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次回は青空の元、ラスボス黒部五郎を登ります。




それでは皆様、ご機嫌よう。








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2 コメント

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サッポロ一番 塩ラーメン ()
2024-09-19 15:23:49
>koji さんへ
>わたしも同じでした・・・... への返信

こんにちは。
病院食は流石に1週間食べると飽きます。
立場を考えれば贅沢は云えないのですが・・時々病院内のローソンで
間食を買って食べていました。
退院してつけ麺の美味しいラーメン屋に直行ですか。
まったく激しく同意しますが、私の場合は1回目も今回も、口内炎痛が始まり
刺激物は受け付けられないので、大好きな「餃子の満州」はお預けにしています。
週末には良くなる筈なので、それからお昼は好きな場所をうちのクマさんと
回りたいと思います。
コメント、励まし本当に有難うございます。
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わたしも同じでした・・・ (koji)
2024-09-19 11:14:08
退院して塩ラーメンを食べられた気持ちが分かります。
病院食は塩分は控えめですからね。
わたしの場合は特に一日分の塩分が6gに制限されていました。
みんなは夕食時に味噌汁があるのですが、わたしは無しでした。
それが5ヶ月、退院したその足で直行したのはわが家でなく、つけ麺の美味しいラーメン屋さんでした。
つけ麺スープの塩っ気がたまりませんでした。
“信さん”どうぞお大事に
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