デジカメ日記

日々、目に触れたものをデジカメで捉えて行きます。

東京駅北の丸駅舎

2010年01月11日 18時41分52秒 | 千代田区・皇居北の丸公園付近

駅伝見物に行く時、数年来改築工事中の東京駅前を
通りました。
工事現場の囲いには、東京駅の歴史が写真入で詳しく
説明されています。その中で目に留まった部分なんです
が、赤
レンガの見事なこの建物を設計したのは、佐賀県
唐津出身の辰野金吾と言う人なんですが、
説明文にある
大隈重信さんも佐賀県の人である事に感慨深く思った
わけです。
今までの建物は戦争で焼かれ再建されたものだそうですが、
大正3年建築当時のものに復元されるのだそうです。
楽しみ。

丸の内駅舎が甦る

天井に8羽の鷲をいただき、日本の表玄関として国の
威信をかけ
建てられたドーム建築。
それが東京駅の丸の内駅舎です。
1914年(大正3年)12月18日東京駅開業。
1500人の名士が一同に集いました。
この式典でかの大隈重信は、
こう語りました。
“東京駅は太陽のようにあらゆるものの中心となり
四方八方に光を
はなってほしい”と。
新しい鉄道の夜明け、その象徴的な駅舎は、ルネッ
サンス様式赤
レン3階建て。
荘厳なその姿は誰もが息を飲むほどの美しさで
あったいいます。その8羽の鷲が2011年末、
戦後63年を経てふたたびこの東京駅
丸の内駅舎に
帰ってきます。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yoko)
2010-01-12 09:08:15
東京駅、凄く変わったそうですね。
一度、行ってみようとおもいます。
返信する
yokoさん (さくら)
2010-01-12 09:16:10
おはようございます。

完成は来年のようですよ。まだまだ囲いがいっぱいです。
それはそうと前記事の丸の内のあたりyokoさんと一緒にみたいウインドウ見つけました。
今度是非。
原宿もいかなければならないし忙しくなりますよ。
返信する
たのしみですね。 (himeno)
2010-01-12 13:09:03
さくらさんへ、ナウの一句目、初詣にいただいていた句をアレンジしたのですが、お彼岸の長蛇の列の後につく、これではなんの列かわからないでしょう?
私は「お弘法さん参り」または千人参りともいいますが、それをよみたかったのですが。さくらさん、どうかご自分のことばでここの名残表一句目、なにか句をだしてください。
それと。
上野公園には下町風俗資料館があるのですね。
今日、ちゃっきり節の歌詞をみていたら、27番目くらいに吐月峰とげっぽうというのがでてきます。それを調べていたら、ここがでました。
さくらさん、いつか尋ねてみてくださいまし。
たばこ盆がなつかしかった。
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Unknown (ひめの)
2010-01-12 13:09:44
名残裏一でした。
返信する
Unknown (さくら)
2010-01-13 09:30:32
考え中です。
意味がわからないことがたくさんありむずかしい。

お彼岸の長蛇の列・・・・この句を変化させる
これがひとつと、名残裏一のところに新しい句をひとつつくる?これは秋の句でいいのかな?

ナウ2とは何のこと?
ナウ2があるならナウ1がどこなにあるの?
返信する
ナウはなごりうらの略語です (himeno)
2010-01-13 23:18:24
ナウの一句目をさくらさんにだしてもらいたいのです。
仮に、おいています。
その句は、初詣長蛇の列にわって入る さくら
の初詣部分を秋にかえたものです。(割って入るもかえました。入るという字が多いので)
歌仙の構成は、
初折(しょおり)おもてに6句、
初折うらに12句、
名残表(略してナオ)に12句、
名残裏ナウに6句というきれいな構成。
まるで、二曲一双屏風のような。
名残の裏と初折のおもてとは、裏玄関と表玄関、どっちも公道に面しているようなものですので、気遣いがいります。といいましても、身構えなくても結構ですので、どうぞ。お彼岸の句、釈教句はどうだろうとおもいました。でも、なんでもいいです。秋の句なら。
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