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デジカメ日記

日々、目に触れたものをデジカメで捉えて行きます。

60年前の18歳

2005年06月03日 00時34分50秒 | 駅シリーズ
刺繍二つ目です。
18歳の普通の女性が、毎日こんな事を情熱と根を詰めてやっていた事に感心するんです。
60年間人の目にも触れず、インターネットで披露できる事が出来る時代、
科学の進歩ってこういう事も可能ですね。
「形見はこれでいいから」と、予約してきました。しめしめ。

これは額に入れて壁に飾ってあり、ガラスの光が出て撮影には苦労しました。
何とかphotoshopで加工しています。ピントもちょっと甘いですね。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
家紋でしょうか? (machan)
2005-06-03 23:21:15
額に入っているということは大切にされていたのですね。

家紋でしょうか?

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緻密な刺繍、すてきです ()
2005-06-04 01:04:19
さくら先生。鳥のようでもあり、草のようでもあり、人のようでもあり、不思議なモチーフですね。
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麻さん (さくら(管理人))
2005-06-04 23:34:56
ちょっと複雑な家紋ですが、私の実家の家紋(浮線蝶)らしいです。今回始めて知りました。(笑)

金糸は、糸を撚ってその上に金箔を塗ってあるので、ぶつぶつになり、平らになるように刺すのがとっても難しかったそうです。

60年も前の事ですが苦労して徹夜(当時は夜なべ)でやったらしいのでよく覚えています。
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machanさん (さくら(管理人))
2005-06-04 23:37:26
「浮線蝶(ふせんちょう)」と言う家紋だそうです。

叔母に聞いて、家紋集をサイトで調べたら、病みつきになりそうです。



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!!! (himeno)
2009-01-06 19:19:50
うわあ!!すごいですねえ。
一糸乱れぬきれいな刺繍。
ヤンキーねいちゃんがスカジャンに族のなまえを刺繍して・・という深キョンの映画に腹抱えてわらったけど、そういう次元のものではない、きちんとした思いを感じます。さくらさんの精神の背後をかんじます。
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himenoさん (さくら)
2009-01-09 20:21:04
横須賀どぶ板通りには派手派手のスカジャンいっぱい売ってます。
あれも手が込んでるといえば込んでるね。
竜の絵とか。

子供の頃から叔母の手先を見て育ってるからなんかあるかもね。
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