バグース

マレー語で、凄いとか、素晴らしいことをバグースと言う。ジョホールバルでゴルフをして、ナイスショットをすると、「バグース」と言ってくれる。土曜日のゴルフでバグースと言われたのは、２回くらいだったかな？　フェアーウェイキープ率は、２割台というところ、情けない。今回は、苦手のオーキッドコースを先に回り４５だったので、８０台が出るかなと勇んでサクラコースを回りましたが、なぜか得意の５ホール目のロングで残り７０ヤードから池に２発続けて入れて切れました。悔しくて、帰りに練習場へ行ったくらい自分に腹が立ちました。情けないです・・・

その後、仲間にさそわれてチャイムスのライブ・ディスコをのぞいてみようということで行ってみました。飲み物（２０～３０ドル）を頼めば、勝手に入っていいみたいです。

白人の男性とフィリピン女性２人のボーカル、ギター・ベース・キーボード・ドラムは、シンガポーリアンとマレー系の７人のバンドが出演していました。凄い音響と迫力です。

ホールは、３０ｍｘ５０ｍくらいでスタンドバー形式。２００人くらいは、お客が入っていて、超満員状態。欧米系が半分くらい占めていました。それもけっこう、オジサン・オバサン系も多い。彼らは、こういうところで、遊んでいるんですね。

曲は、ＦＭラジオから聞こえてくる、今はやりの曲をジャンジャン歌って、演奏していました。凄く上手いです。不思議なもので、自然と身体が動いたり、訳がわからないのですが、一緒に歌っていました。会場は、もうノリノリでした。

古いナンバーで、ホテルカルフォルニアを演奏していましたが、ギターが完璧でした。こんなところで、こんな質の高いライブを聴けるとは、思ってもみませんでした。まさに「バグース」です。

今のシンガの天気は、　昼ごろ、少しが降ったのかな？